よしもとばななのレビュー一覧

  • 王国―その2 痛み、失われたものの影、そして魔法―

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    はじめは、いまの私はよしもとばななを受けつけないな思いながら、ただ字を追うだけの読書だった。つまらないなー。早く終わらないかなーと。ものすごくよしもとばななの話にはいりこめるときとまったく受け付けないときがある。いまは後者だなと。
    ところが読み進めるうちに、ばななワールドにどっぷりでした。ああこんなことってあるのね。だめだと思ってたのにすっかりばななワールド。雫石とおなじように光につつまれているような感覚。(お風呂にはいってきもちよく半身浴中ってのも効果的だったかしら?)人はひとりでは生きていないのですね。いろんな人とのつながりが感じられてハッピーになった。でも自分の現在をおもって暗くなる私。

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    2015年12月24日
  • チエちゃんと私

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    何も変わらないようでいつの間にか動いている。
    人間関係のふんわり絡んでいく様が描かれている。チエちゃんの誠実さが好ましかった。

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    2015年12月17日
  • もしもし下北沢

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    再読。下北沢を舞台に、見知らぬ女に父を心中に引き込まれた娘と母の、生きていくためのまるくて、あたたかい物語。

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    2015年11月28日
  • まぼろしハワイ

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    2015/11/15
    ハワイに行きたくなった。
    いや、ハワイでなくてもいい。どこか海の見える静かな場所で、自分のこれまでのこと、これからの人生のこと、そんないろんなことを考えたいと思った。

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    2015年11月15日
  • ゆめみるハワイ

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     吉本ばななのハワイに惚れ込んだエッセイ。もうすぐ行くからなぁと観光的な、パンケーキ的なものには興味が薄いので、エッセイでもと。彼女のレンズを通してみるハワイの魅力は包み込むような愛。自分らしくいられる土地という。
     人の文章は本当に示唆に富むなぁ。自分らしくいられるのがハワイだけなら、人生の中で殆どの時間を自分らしくいられないことになる。お金持ちでしょっちゅう行ければ別だけど。今を前向きに、そして偶には天国に近い場所で過ごす。包み込まれるような感覚は、非常によくわかる。柔らかな気候と、ピュアな水と日差し。これに、美味しい料理とお買物まで。バリにもグアムにもない魅力は、圧倒的だ。
     ばななさん

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    2015年09月06日
  • ゆめみるハワイ

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    また、ハワイに行きたくなる。何度行ってもいいところだ。著者も何度も訪れ、とくにフラをするので、愛着も深いだろう。ハワイに帰りたい。

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    2015年09月06日
  • どんぐり姉妹

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    「先がなくてもいいよ。一分でも一秒でも、いっしょにいられるだけいっしょにいよう。しっかりと暮らそう。もしそれが積み重なって一日でも二日でも多くいっしょにいられれば、それでいい。」

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    2015年09月04日
  • スウィート・ヒアアフター

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    大切な人が死ぬというのはどういうことなのか。彼を失った彼女の生活を美しいと思ってしまった私がいるのだが私は彼女のようにいられるんだろうか。よしもとばななの優しく包み込む空気感が素敵。

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    2015年08月31日
  • ジュージュー

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    ネタバレ

    著者文庫版あとがきの「なんちゅう悲しい話なんじゃ」には、悲しくなる話じゃないぞと思ったが、ほとんどの登場人物が家族を失ってる(進一は両親との関係破綻)と思うと確かに悲しい話。
    でも、そこからゆっくり進んでいく話。

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    2015年10月17日
  • どんぐり姉妹

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    姉妹のお話。アンバランスなバランスが、優しい気持ちと少し寂しい気持ちを連れてくる。
    2015/7/13

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    2015年07月13日
  • Q人生って?

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    人生相談に答えたものの中から31の質問としてまとめたもの。この本を読んでみて参考にするというよりも人生、人それぞれにいろんな悩みがあって、相談事もなくならないし、悩みもなくならない中で、生きているんだと思った。
    もちろん、悩んでいることの度合や書かれていることで気持ちが楽になることもあります。

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    2015年07月11日
  • 小さないじわるを消すだけで

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    「ちいさないじわる」という言葉を意識するようになりました。自分がそれをまわりにしてしまわないようにしたいし、それをする人たちからはフェードアウトしていきたい。やっぱりばななさんの言葉は心の純なところにぐっときます。

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    2015年07月11日
  • どんぐり姉妹

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    昔から割と好きな小説家:よしもとばななさんの作品はいくつか読んだことがあるのだけど、ちょっと違うけどなんとなくスピリチュアルな世界もあって「アムリタ」を思い出した。

    『どんぐり姉妹』の世界観はまるでインディペント映画でイメージが画になるようだった。

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    2015年05月18日
  • Q人生って?

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    読者の質問によしもとばななが応える、といったQA式の内容。人生とは?子育てとは?という深めの質問なのだが、よしもとばななの回答は少し偏屈なように感じる。
    まどろこっしいというか、理屈っぽい。
    筆者のことが好き、という前提があればまだしも、知らない人が読んでも興味を持ちづらい。再読不要

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    2015年05月16日
  • ひとかげ

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    「とかげ」のリメイク版。
    比べて読んでみると、大きなストーリーは、変わらないけど、確かに細かいところが違うね。

    とかげ♀と私♂。過去の事件がきっかけで、心に闇がある者同士、惹かれ合う。2人で次第に希望を見つけていく。若干、重いね。

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    2015年04月29日
  • イルカ

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    ストーリー的には
    恋愛小説でもあり
    家族小説でもあり
    友情もあり

    けれどどれも当てはまらない
    気がするのはなんでだろう。
    それは多分、
    妊婦独特の世界みたいなものがあって
    その経験をした人にしかわからない
    のかもしれないなぁ
    もし、私が妊婦になることがあったら
    そのとき改めて読んでみたい。

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    2015年04月18日
  • イルカ

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    久々にばななさん。やっぱり文章がみずみずしくて、すうっと心に染み渡っていく。タイミングもよくて、今の時期にこの本に出会えてよかった。

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    2015年02月25日
  • 王国―その4 アナザー・ワールド―

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    王国の続き。楓の子どもの話。
    設定は突飛すぎる!
    猫の女王の妻に先立たれ、猫探し業をする絵描き。
    楓の子どもはレズで失恋してるし。


    まぁでも相変わらず心地よい感覚はたくさん。

    あぁ、あの場所で、あの人と過ごした、あの時間はなんて素敵な時間だったのだろう。

    自分は自分のよしとすることを、静かに、もくもくとするしかないし、自分のよしとしない事が起きたら、静かに離れればいい。

    ただ自然の様子を眺める時間を人生に取り入れようか。

    あの人のことが好きなのは、あたしに何かを与えてくれるからじゃなくって、あの人の生き方そのものが好きだからなんだよなぁ。

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    2015年01月26日
  • どんぐり姉妹

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    どん子とぐり子という、冗談みたいな名前の姉妹の物語。誰かの役に立ちながら、自分たちの生活もそれなりに満喫している。悲しみを経験した二人の人生が最終的には良い方向に向かって良かった。

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    2015年01月02日
  • ジュージュー

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    あとがきには、悲しい話とあるけれど、そんなでもない気がする。
    じんわりと、再生の物語。確かにあまりハッピーではないかな。
    悲しみは漂っているのに、なんとなく物語の中のすべてのひとびとが羨ましい気持ちになる。よしもとばなならしい世界です。

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    2014年11月30日