よしもとばななのレビュー一覧

  • スウィート・ヒアアフター

    Posted by ブクログ

    大切な人が死ぬというのはどういうことなのか。彼を失った彼女の生活を美しいと思ってしまった私がいるのだが私は彼女のようにいられるんだろうか。よしもとばななの優しく包み込む空気感が素敵。

    0
    2015年08月31日
  • ジュージュー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    著者文庫版あとがきの「なんちゅう悲しい話なんじゃ」には、悲しくなる話じゃないぞと思ったが、ほとんどの登場人物が家族を失ってる(進一は両親との関係破綻)と思うと確かに悲しい話。
    でも、そこからゆっくり進んでいく話。

    0
    2015年10月17日
  • どんぐり姉妹

    Posted by ブクログ

    姉妹のお話。アンバランスなバランスが、優しい気持ちと少し寂しい気持ちを連れてくる。
    2015/7/13

    0
    2015年07月13日
  • Q人生って?

    Posted by ブクログ

    人生相談に答えたものの中から31の質問としてまとめたもの。この本を読んでみて参考にするというよりも人生、人それぞれにいろんな悩みがあって、相談事もなくならないし、悩みもなくならない中で、生きているんだと思った。
    もちろん、悩んでいることの度合や書かれていることで気持ちが楽になることもあります。

    0
    2015年07月11日
  • 小さないじわるを消すだけで

    Posted by ブクログ

    「ちいさないじわる」という言葉を意識するようになりました。自分がそれをまわりにしてしまわないようにしたいし、それをする人たちからはフェードアウトしていきたい。やっぱりばななさんの言葉は心の純なところにぐっときます。

    0
    2015年07月11日
  • どんぐり姉妹

    Posted by ブクログ

    昔から割と好きな小説家:よしもとばななさんの作品はいくつか読んだことがあるのだけど、ちょっと違うけどなんとなくスピリチュアルな世界もあって「アムリタ」を思い出した。

    『どんぐり姉妹』の世界観はまるでインディペント映画でイメージが画になるようだった。

    0
    2015年05月18日
  • Q人生って?

    Posted by ブクログ

    読者の質問によしもとばななが応える、といったQA式の内容。人生とは?子育てとは?という深めの質問なのだが、よしもとばななの回答は少し偏屈なように感じる。
    まどろこっしいというか、理屈っぽい。
    筆者のことが好き、という前提があればまだしも、知らない人が読んでも興味を持ちづらい。再読不要

    0
    2015年05月16日
  • ひとかげ

    Posted by ブクログ

    「とかげ」のリメイク版。
    比べて読んでみると、大きなストーリーは、変わらないけど、確かに細かいところが違うね。

    とかげ♀と私♂。過去の事件がきっかけで、心に闇がある者同士、惹かれ合う。2人で次第に希望を見つけていく。若干、重いね。

    0
    2015年04月29日
  • イルカ

    Posted by ブクログ

    ストーリー的には
    恋愛小説でもあり
    家族小説でもあり
    友情もあり

    けれどどれも当てはまらない
    気がするのはなんでだろう。
    それは多分、
    妊婦独特の世界みたいなものがあって
    その経験をした人にしかわからない
    のかもしれないなぁ
    もし、私が妊婦になることがあったら
    そのとき改めて読んでみたい。

    0
    2015年04月18日
  • イルカ

    Posted by ブクログ

    久々にばななさん。やっぱり文章がみずみずしくて、すうっと心に染み渡っていく。タイミングもよくて、今の時期にこの本に出会えてよかった。

    0
    2015年02月25日
  • 王国―その4 アナザー・ワールド―

    Posted by ブクログ

    王国の続き。楓の子どもの話。
    設定は突飛すぎる!
    猫の女王の妻に先立たれ、猫探し業をする絵描き。
    楓の子どもはレズで失恋してるし。


    まぁでも相変わらず心地よい感覚はたくさん。

    あぁ、あの場所で、あの人と過ごした、あの時間はなんて素敵な時間だったのだろう。

    自分は自分のよしとすることを、静かに、もくもくとするしかないし、自分のよしとしない事が起きたら、静かに離れればいい。

    ただ自然の様子を眺める時間を人生に取り入れようか。

    あの人のことが好きなのは、あたしに何かを与えてくれるからじゃなくって、あの人の生き方そのものが好きだからなんだよなぁ。

    0
    2015年01月26日
  • どんぐり姉妹

    Posted by ブクログ

    どん子とぐり子という、冗談みたいな名前の姉妹の物語。誰かの役に立ちながら、自分たちの生活もそれなりに満喫している。悲しみを経験した二人の人生が最終的には良い方向に向かって良かった。

    0
    2015年01月02日
  • ジュージュー

    Posted by ブクログ

    あとがきには、悲しい話とあるけれど、そんなでもない気がする。
    じんわりと、再生の物語。確かにあまりハッピーではないかな。
    悲しみは漂っているのに、なんとなく物語の中のすべてのひとびとが羨ましい気持ちになる。よしもとばなならしい世界です。

    0
    2014年11月30日
  • ジュージュー

    Posted by ブクログ

    家族の物語、再生の物語。いつもテーマはおなじで、内容も似通っているのに、ちゃんと違う作品なのはなぜだろう。おいしいハンバーグが食べたくなる。ひっそりと泣きたくなるよう、な。

    0
    2014年11月17日
  • 小さないじわるを消すだけで

    Posted by ブクログ

    ダライラマ氏とよしもとばなな氏の対談等の内容。
    ダライラマ氏の話は、あまりにも抽象的で印刷された
    文字ではなく、多分声として耳から聞くことでないと
    響かないのではないかと思いました。
    吉本ばななさんって、チベットにも傾倒しているのか・
    ・・・ハワイのスピリチュアル系についての内容が多い
    ような気がしていましたが。

    0
    2014年11月05日
  • サウスポイント

    Posted by ブクログ

    きっと主人公はこのまま幸せでいられるはずがないーって思いながらここにい続けるんじゃないだろうか。
    ハワイ、きっといいところなんだろうなあ。行ってみたくなった。

    0
    2014年09月22日
  • ひとかげ

    Posted by ブクログ

    ばなな作品は久しぶり。昔。ちょっと私にはわかりにくく敬遠していたので。本作はお若い頃の作品「とかげ」のリメイク版。「とかげ」も単行本に入っています。比較すると「とかげ」のほうがストレートで力があるがちょっとわかりにくい。本作品「ひとかげ」の方がわかりやすく柔らかく味わえる。逆に言葉で説明しすぎているともいえるが。私はこっちのほうが好き。テーマも不変なものをとりあげているので深かったしおもしろかった。

    0
    2014年08月10日
  • サウスポイント

    Posted by ブクログ

    俗っぽいんだけど達観してる登場人物もふくめ、
    なんでこんなに暗い話を明るく描けるのか、毎回不思議に思う。

    癒される…のとは、少し違うかな。
    心の中を優しく鷲掴みにされるような、ある種の恐怖感というか…。

    流れることを自覚し、それを受け入れる、というかむしろ能動的に受け入れる価値観は作者自身のものかもしれないが、
    それは出来そうで出来ないことかもなぁ、と思ったりもする。

    まぁ何れにしても僕の境遇も僕の友人も、少なくとも今のところはここまでエキセントリックなものではないので、
    こんなに突き抜けた暗い明るさと向かいあうことはないでしょう。

    0
    2014年08月02日
  • 彼女について

    Posted by ブクログ

    キラキラかわいらしさのある吉本ばなな作品とは一線を画しています。
    最後救いがあるようになっているけど、
    どうしても悲しかったです。

    0
    2014年07月23日
  • ひとかげ

    Posted by ブクログ

    もともとは「とかげ」という小説だったのを、セルフリメイクした「ひとかげ」。
    単行本だと、「ひとかげ」のあとに、中紙の色を変えて「とかげ」も収録されている。たのしい趣向だと思う。昔に読んだ本を、年取ってから再読するたのしみがあるように、作者の側で小説を編みなおすという試みもまた、年月の流れを感じてしみじみと面白い。

    「とかげ」は読んでいなかったので、「ひとかげ」が最初、ということになったが、
    このどこにもいけない閉塞感、からまり、もがき、何とかしようと思いながらも、過去と、知らぬ間に引き受けていた罪悪感は思うようには振り払えず、ずぶずぶと沈んでいく… というどうしようもなさに、とても惹かれた。

    0
    2014年07月15日