本郷和人のレビュー一覧

  • 承久の乱 日本史のターニングポイント

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    承久の乱といえば北条政子の演説により武士団が結束して勝利を掴んだという話ばかり印象に残るが、実は乱に至るまでのに権謀術数が非常に面白いと認識させてくれた。また、鎌倉幕府の本質は土地の安堵の保証で結びついた頼朝とその仲間達であるとの指摘も腑に落ちるものでした。本郷先生は、鎌倉時代の専門家でもあり、実にノリノリで書いておられるのがわかる。

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    2021年02月03日
  • 疫病の日本史

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    現在のコロナも踏まえた疫病から見る歴史。
    客観視する事ができて面白い。改めて考えると現在の日本のコロナは何が怖いのか解らなくなる。怯えてる人には是非読んで欲しいが、きっと読んでも怯えるだろう。

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    2021年01月30日
  • 承久の乱 日本史のターニングポイント

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    面白い。これから、この本郷先生の本を探して、読みたくなった。古代から連なる武の系譜が、この時代から戦国、江戸へと、自分たちのイメージする武士へと繋がって、理解できるようになった。

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    2021年01月28日
  • マンガで教養 やさしい日本史

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    僕は歴史に興味を持つきっかけとなった本です。時代ごとにまとめてあるので、わかりやすく何度も読んでいます。

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    2021年01月19日
  • 承久の乱 日本史のターニングポイント

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    テレビによく登場される本郷先生の本はこれまで読んだことなかったのだが、2021年は「承久の乱」からちょうど800年。再来年の大河ドラマも三谷幸喜脚本の『鎌倉殿の13人』が決定ということで、読んでみた。

    武士の時代の本格的幕開けを告げる画期となった「承久の乱」だが、普通はあまり注目されない事件。後鳥羽上皇が鎌倉幕府を倒そうと挙兵。北条政子が鎌倉武士たちに檄を飛ばすシーンが何となく頭に浮かぶ程度であった。

    本書はそのあまり馴染みのない「承久の乱」について、「東国国家論」(佐藤進一)説に近い立場から、「在地領主 vs.朝廷支配」の構図から明快に解説している。語り口は平易でありながら、重要なポイントはきちんと押さえられている印象。

    たとえば、著者は「鎌倉幕府」なるものは存在しなかったと言い切る。あったのは、「源頼朝とその仲間たち」や「北条義時とその仲間たち」といった存在。その中における闘争で勝ち残ったのが、北条義時であった。

    ほかにも謎の多い源実朝が暗殺された理由も説得的な説明であったし、後鳥羽上皇が文武に秀でて経済力があったにもかかわらず、完敗した理由もよくわかったように思う。

    著者は日本社会は、「地位より人」が日本の歴史を貫徹する原理だという(99ページ)。とくにこの時期は院政というルールにない権力が重要な時代。この点の指摘は重要だと思われる。

    国家構想については、後鳥羽上皇の「権威のピラミッド」vs.北条義時の「対面型主従関係」の対立に収斂し、その後、ながく日本史を規定していく。明治時代には「王政復古」となるわけであるが、幕末の朝幕関係から明治期の天皇主権時代への変化も、承久の乱あたりから考えてみるのも面白いかもしれない。

    取りあえず、次は中公新書の坂井孝一『承久の乱』を読もうかと思う。

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    2020年10月27日
  • 日本史のツボ

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    歴史好きといっても池波正太郎と司馬遼太郎の小説を読んで大河ドラマを観るくらいで歴史に詳しいわけでもない。そんな私が本郷さんのこの本を読んで、もう一度これまで読んだ本を読み直したいと思いました。歴史を学ぶことは今を理解することにつながります。

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    2020年09月24日
  • 承久の乱 日本史のターニングポイント

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    個人的には、この「承久の乱(自分は「変」と習った世代w)」と「応仁の乱」の二つが、誰でもその名称を知っているのに、どんなことが起きたのか、具体的なことはほとんどの人が説明できない日本史の二大事件だと思っている。
    「壬申の乱」もそれに近いのかなーと思うのだけれど、古代史はあまり興味ないのでとりあえずそれはいいw

    ただ、こうして「承久の乱」として書かれた本を読んでみると、「承久の乱」って、「乱」そのものは(歴史的な影響は別として)そんな大きな事件でもなく、また、それこそ「応仁の乱」のような複雑な話でもなかったんだなーと。
    というのも、これは別に自慢でもなんでもなく、正直な感想なのだが、この本に書かれていたことって、ほぼ知っていたのだ。
    もちろん、乱に直接関わったのが、推定で鎌倉側が1万数千騎。朝廷側が1700騎みたいな細かいことや、朝廷側の兵は、守護が大番役として都の警護させていた者たちだけだった(著者の推測)みたいなことまでは知らない。
    でも、「瀬田の戦い」で朝廷側が橋の板を外しちゃったこととか、「宇治川の戦い」での北条泰時と家臣の会話とか。
    あと、「承久の乱」のクライマックスともいうべき、北条政子が御家人を前に演説する場面って、実は安達景盛を通してだったとかも、この本を読んでみれば、「あー、そうそう。そうだったよね」みたいな。
    いや、それが安達景盛という人だったとまではおぼえてなかったけどw

    それは、「乱」以前の、鎌倉幕府をめぐる様々な出来事や内幕についても同じで。
    読みながら、この辺は結構知ってたなーという感じだったんだけど、なんだろう?
    ずいぶん前に『逆説の日本史』の鎌倉幕府編を読んだ時、あまりに面白くて、鎌倉時代の歴史ついて書かれた本を2冊くらい読んだから、その記憶なのかな?
    ていうか、大河ドラマの「草燃える」は子供の頃見ていたから、その記憶もあるんだろう。
    「草燃える」は凄惨な話のオンパレードで(だって、鎌倉時代だw)、子供心にもウンザリなドラマだったけど、この本を読んでみると、意外と史実に沿っていた(この本とそんなに違和感がないという意味で)んだなーと、今さら感心した。
    (ま、「草燃える」は娯楽目的のドラマだから、北条政子は御家人たちを前に直接演説ぶってたけどw)
    そういう意味じゃ、昔の大河ドラマって、今みたいに視聴率至上でつくられてないせいなのか、視聴者に媚びた部分が少なくてよかったなぁー。

    ……と、この前に読んだ『関ケ原合戦は「作り話」だったのか』と比べて、やけに感想が少ないのだがw、それはこの本が面白くなかったということではなく、読んで納得してしまったからということが大きいと思う。
    いや、だからって『関ケ原合戦は「作り話」だったのか』は納得しなかったというわけでは全然ないのだがw、そこは一般読者が読む「新書」なんだから。一般読者にちょっとは媚びて書いてよ、と思うのだ(爆)
    (ま、大河ドラマの方は、視聴者に媚びない方が面白くなると思うけどねw)

    著者は、あとがきで「ちゃんとした日本史の本を出すことはなかなか難しい」云々と書いているが、そういう意味では、教科書のように出来事がこま切れで出てくるのでなく、流れと因果関係がわかるようになって、よかったと思う。
    ただ、それは「承久の乱」だったから、という面もあるような気もしないでもないでもない…、のかな?(爆)
    冗談はともかく、鎌倉時代は無茶苦茶面白いのに、そのくせあまり詳しくは知らなかったりするので、また次を期待!

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    2020年09月21日
  • 日本史 自由自在

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    本郷先生の近著では一番充実しているのでは? 編、武、美といったテーマに、グローバルな視点も踏まえながら縦横無尽に語り尽くすスタイルで、読み応えがあります。通底するテーマは「日本には哲学がない」ということ。東大史料編纂所の設立経緯や本郷先生自身の経験が出てくるのも楽しい。

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    2020年08月15日
  • 考える日本史

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    なるほど 科挙を取り入れなかった日本は、世襲の国になった。周囲を海に囲まれているため、外敵も少なく、のんびりした風土になったそうだ。今の日本が、なかなか変わろうとしないのも、私たちのDNAに組み込まれているからかもしれない。
    今の日本の突破口を探るのに、大きな端緒になる一冊だと思った。なるほど。

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    2026年01月18日
  • 壬申の乱と関ヶ原の戦い――なぜ同じ場所で戦われたのか

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    古代、中世、近世と三度に渡り決戦の地となった関ヶ原。土地というプリズムを通して歴史学者が考察するスケールの大きな作品。

    壬申の乱の不破、室町幕府を確立させた青野ケ原の戦い、そして徳川家康の関ヶ原の戦い。時代を大きく隔てていずれも同じ場所で行われている。

    歴史とはあるボンヤリとしたかたまりを学者や作家の視点で切り取るもの、羊羹と包丁のようなものだと思う。本書は東国と西国の観点から日本史をズバリと切り取る。

    「蔑まれていた東国の人たちが西国の豊かさを奪い取ろうと都を目指す、つまり東の人たちが富の再分配を求めて西に勝負を挑むという構図が、八世紀から十六世紀までの日本史の基本的なトレンドです。」

    「日本は極東、つまりユーラシア大陸の東端にあります。ですから、すでに述べたように、東アジアとつながる西国は新しい文化や新しい理念を取り入れることができ、西を押さえている都が常に優等生として権力を掌握していました。逆に言えば、そうした都の秩序に意義を申立てようとする人たちは、東から攻め上って来たのです。そして、都の政権とぶつかったのが、不破関に近い関ヶ原でした。」

    ちょっと視点を変えただけで、今までの定説に新たな発想がもたらされる。これぞ歴史の面白さであろう。

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    2020年04月29日
  • 権力の日本史

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    筆が重いと思ったら、過去の出版物の再販とのこと。女系天皇と令和に関する考察が付いている。女系天皇は国民の違和感を合理的に説明するもので、勉強になる。令和の話は、えっ、という結論で反応に困る感じ。

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    2020年02月13日
  • 承久の乱 日本史のターニングポイント

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    2019/12/29
    教科書的な事実は知っていたけど、その背景にあるものまで深く考えたことがあまりなかったので、それを考えるキッカケになった。
    頼朝が作り上げたものはあくまでも土地の安堵によるつながりであり、2代、3代となっていくとそのつながりは薄れていった。北条氏が台頭してくるのは体制ではなく人のもとで権力体制が出来上がっていたからという話にも納得。北条時政、義時はすごくしたたかで、謀略や知略に秀でていたんだなとも思いました。
    時政と周囲の人々との繋がり、義時と時政の親子関係にも改めて注目です。
    そして、当時は鎌倉幕府としての支配体制ではなく、頼朝が作り上げた東国の権力体制と、俺たちの支配下じゃね?と思っている朝廷サイドとの巧妙な政治の駆け引きがあったことも承久の乱の背景にあったこと。実朝暗殺のあと、後鳥羽上皇が反乱を起こしたけど1万vs1700程度では到底歯が立ちませんね、とも思いました。
    後鳥羽上皇は三関の守りも固めてなかったとのことで、作戦ミス感は否めないと思います。そして、なぜ後鳥羽上皇サイドが兵力をあまり集められなかったのかについても言及されています。
    この承久の乱がきっかけで西国の方へも鎌倉幕府の支配が広がり、六波羅探題が置かれて、いよいよ朝廷の出る幕がほとんどなくなってしまった。朝廷が存続のために裁判サービスを始めるけども武力もないから幕府から借りたり、基準はといえば空気、慣例で判断するということでガバガバだったんだなーとも改めて思いました。
    律令が古すぎるから、客観的な法という判断基準を武士の世の中の実情に合わせて御成敗式目を作った泰時はさすがだなと思います。
    歴史って色々な繋がりがあって面白いです。

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    2019年12月29日
  • 日本中世史の核心 頼朝、尊氏、そして信長へ

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    よく見るとずいぶん前に書かれた本の文庫化。けれど、最近の本郷本に通じるエッセンスが詰まっている。10年前から変わらないのね。

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    2019年12月24日
  • 世襲の日本史 「階級社会」はいかに生まれたか

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     世襲の成り立ち、要因を日本史を通して述べた本書。

     大きな要因を自然環境・外部環境(異民族など)の穏やかさに立脚している。

     確かに、世界史的に見れば大量虐殺などは相対的に少ないく、それだけ穏やかと言える(無いわけではない)。

     しかし、穏やかな分、有能なリーダーを強く求めるというインセンティブが働きづらい。

     長らくその状態が定着した結果、がっしりとした下部構造が出来上がっている。

     多分、その状態が続く内は不幸ではないのだろうけど、危機的状況が起きた時には危ういのだろう。

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    2019年11月04日
  • 日本史のツボ

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    2019/10/28
    今まで分かりやすい歴史の本ってあまり無いなーというイメージを覆してくれる内容です。
    日本の古代から近代までの流れを7つの視点(天皇、宗教、土地、軍事、地域、女性、経済)から検証して流れをつかむことができます。
    日本史の学習は政治のことが出てきたり、文化のことが後になって出てきたり、土地のことが出てきたり、かと思えば民衆のことが出てきたりと、時代の流れに沿ってはいますが、一つの事柄を一生懸命考えていると次には全然違う分野の歴史が出てくるから分かりづらいのでは無いかと思います。
    この本のように一つのテーマに則って日本の歴史での人々の動きを考えてみると、意外と7つの視点を跨ぐものもあったり、共通するものもあったりします。
    個々の歴史上の出来事には必ず原因があるわけですが、その原因を考えていくための材料にもなると思います。
    ただ、鎌倉幕府ができた、室町幕府は京都に置かれたなどではなく、どうしてそこだったのか、なんで為政者はこのときこういう判断をしたのか、など考えていくときにはやはり歴史の大きな見方で流れを理解していないと分かりやすく伝えることもできないなと感じました。
    史実として記録は残っているけれども、政策の実情はその程を為していたのか疑問に思う政策、その疑問が提言されている政策もたくさんあります。読んでてわかりやすくて本当に面白かったので他の本も読んでみたくなりました。

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    2019年10月28日
  • 怪しい戦国史

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    内容は相変わらずの本郷先生本。新聞掲載のエッセイ集ということで、読みやすいようで二話完結の構成が木になるところ。

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    2019年10月21日
  • 乱と変の日本史

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    2019/10/11
    磯田さんの本も面白かったけど本郷さんの本も読んでみるとなかなかに面白かったです。
    日本の歴史で起きた戦乱についてまとめて、どういう経緯で戦いが起こったのか、戦いが起こった背景はなんなのか、その流れから考えられることは何かという柱で色々な乱や戦いのことを考察した内容で、歴史の流れをもう一度確認することができたし、新たな視点で戦乱を考えることができたなと思います。
    今まで習ってきたものだと、どうしても勝者が歴史の表舞台に出てきているイメージを持ちがちですが、そういう小さな視点ではないのだなと実感ました。
    大きな流れで戦乱を考えたときに、その戦乱が起きた意味を考えることで、その後の戦乱との比較を行って共通点を考えたり、当時の時代背景として人々がどんなの世の中を選択する道を選んだのかというところにまで行き着くことができるということを教えられたような気がします。一回だけでなくて、何回でも繰り返し読んで自分なりに噛み砕いていきたいと思います。

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    2019年10月11日
  • 世渡りの日本史 苛烈なビジネスシーンでこそ役立つ「生き残り」戦略

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    近年とみに多作な本郷先生の最新作。歴史上の人物の失敗と成功をビジネス書のテーストをちりばめながら眺めている。先生の本にしては珍しく、幕末までを視野に入れていることが特徴。ライトタッチで楽しめました。

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    2019年09月24日
  • 乱と変の日本史

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    ネタバレ

    中世から近世への話は、とても面白かった。
    幕末が、西南戦争になる。戊辰戦争は、論じない。そのあたりがちょっと荒っぽい気がする。

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    2019年08月26日
  • 考える日本史

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    冷静にフラットに、日本の歴史を分析する。

    歴史は学生時代から苦手だったけれど、本著は非常に面白く、楽しんで読むことができた。
    ありがちな知識重視・トリビア重視の本ではなく、何故この歴史になったのかを冷静に淡々と分析する。それでいて語り口が面白く、全く飽きさせない。

    日本は競争が無く、安定した社会だった。現在の我々も、無意識にそれを望んでいる。だがそれは、成長しないことを意味する。島国という独立した社会では、それでも生きていけたかもしれないが、国と国の距離がより近くなった今、どんな社会が望ましいのか、

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    2025年12月28日