本郷和人のレビュー一覧

  • 日本史のツボ

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    わかりやすい!
    かくも歴史をわかりやすく書いた本があるのだろうか。
    中学程度の知識があれば充分。歴史学の最先端の人が我々にわかりやすく書いてくれている。
    面白くないはずがない。

    それも、時代毎に区切るのではなく、7つのテーマを基にして通史で語ってくれている。すーっと頭に入ってくる。

    地域の項が心に残った。「日本」はどこまでか。当時の人々はどこまで「我が国」と意識していたか。

    「日本」と聞いて北海道から沖縄までを浮かべるのは現代だから。「日本」の範囲は時代によって異なる。

    まさにアハ体験。是非一度。

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    2018年09月26日
  • 上皇の日本史

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    ふむふむなるほど、という一冊。歴史的には政治的権力の担い手としての上皇がいる方が当たり前であり、摂関政治とも共存して(というより混じり合って)いたこと、一方、天皇は権威の源泉として存在していたこと、それであるがゆえに、武家政権の権威づけとしての天皇が活用され(秀吉と家康の例はわかりやすい)、武家政権の完成形となった江戸時代を最後に上皇が存在しなくなったこと、などが私の理解です。天皇退位に伴い、新天皇との関係が気になるところ。本書を敷衍すると、結局権威の源泉は一人、という気がしますが。

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    2018年09月20日
  • 壬申の乱と関ヶ原の戦い――なぜ同じ場所で戦われたのか

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    ▶︎-2018/06/04▶︎関ケ原町住民として大変嬉しい本です。ただ地元住民としては、大海人皇子の行宮がどこにあったのかを明確にしていただきたかったし、地形図や写真などがあるとより興味深くなったと思う。▶︎著者は5回関ケ原にきたとあるが、残念ながらその成果が具体的に現れていないと思う。

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    2018年06月07日
  • 壬申の乱と関ヶ原の戦い――なぜ同じ場所で戦われたのか

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    著者の近作(日本史のツボ)とややダブりますが、日本の歴代政権の地域感を学ぶためには良い本。勉強になります。

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    2018年03月10日
  • 日本史のツボ

    購入済み

    なかなかの出来

    難しいことは書いていませんが、知性と教養がある人にはより味わい深く読めると思います

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    2018年03月01日
  • 戦国武将の選択

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    ネタバレ

    小和田哲男氏が「御大」化(失礼!)する中、著者は磯田道史氏とともに、メディア露出の多い歴史学者のツートップといえるのではないだろうか。

    別の著書の前書きで「ぼくの本は売れない」と嘆いていたけど、決してそんなことはなく、本書も語りおろしの形式で、とても読みやすいものとなっている(ときどき筆が走るのもご愛嬌)。

    日本の歴史研究の最前線とも言うべき東京大学史料編纂所にいるだけあって、自説にも資料的根拠を付加するところも興味深い。「あの兵力差で信長は本当に桶狭間を戦ったか」とか「家康と『信康切腹』と『長篠』」などはなるほどなぁと思わされてしまった。

    AKBヲタの先生だけに、「大島優子とキャラが似

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    2015年09月17日
  • 宗教の日本史

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    歴史学者の本郷和人による、宗教を通じた日本史について。

    日本史における宗教の役割を知ることができた。

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    2026年03月28日
  • 最期の日本史

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    歴史学者の本郷和人による、歴史上の人物の最期について。

    色んな人物の最期について復習することができた。

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    2026年03月28日
  • 議論の日本史

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    日本史において、議論の余地があるできごと(例:鎌倉幕府の成立時期)について書いた一冊。

    まだ現代でも評価が確定していないものや、過去と評価が一変したものがあることがよくわかった。

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    2026年03月21日
  • 宗教の日本史

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    『日本人は道徳的だが信仰的ではなくグレーな宗教観は持つ。』と言う表現は確かに一般的な日本人観として当てはまるように思えます。
    それが特定の宗教観の強い外国の人から見ると宗教の教えに頼らず倫理を維持できているのでは?と進歩的と見える場合もある事も、何となくですが理解できます。
    ただ、それを我々日本人が意識してそうした訳ではない以上、そう言う外国の人は少し日本人を買い被り過ぎのような気がします。

    本書を読んでも日本の宗教も昔から権力と結びついていた事は分かりましたが、日本人のグレーな宗教観の明確な理由までは分かりませんでした。
    しかし、日本は外国のように多神教から一神教に至る道を辿っていないから

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    2026年02月27日
  • 歴史学者という病

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    東大史料編纂所教授の本郷和人先生といえば、日本史を一般にもわかりやすく解説してくれることで定評がある中世史の専門家である。メディアにもよく登場されるので、世に名の知れた学者さんと言える。その先生が、ご自身の来し方を述べつつ、アカデミアの世界の内情をここぞとばかりに“暴露”しているのが本書である。

    私は地方大学で、古代史、しかも外国の歴史を専門に学んだが、歴史系あるあるが満載でおもしろく読んだ。物語としての歴史が好きで歴史学を専攻し、学問としての歴史学の“無味乾燥さ”に挫折してしまう話はよく聞く。歴史学に限ったことではないが、研究に棒振りして教育はからっきしという先生もよくいらっしゃる。

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    2026年02月16日
  • 東大教授がおしえる やばい日本史

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    やばいって歴史上の人物であるのかと思ってた
    けどその人物のやばいを面白く教えてくれる本だと思いました。

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    2026年02月08日
  • 歴史をなぜ学ぶのか

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    本書は、歴史的思考力についてコンビニの
    商品開発を具体例に挙げて説明する。

    たとえば、商品を分析し、売れ筋の傾向を見出し、
    それに対応した形で企画を提案する。
    これは、帰納法と演繹法を用いることによって
    実現可能であることを筆者は述べている。
    つまり、歴史的思考力は、帰納的演繹的に物事を
    読み解く力であるという。

    愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶと偉人が
    遺したように、歴史的思考力を養成することは、
    混迷極める現代社会を生き抜くうえでの必須事項
    であると言っても、過言ではないはずだ。

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    2026年01月31日
  • 考える日本史

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    漢字1字のお題から著者が歴史を通して語る日本人論
    俯瞰した視点で歴史の大きな流れや日本人の性質を浮き彫りにしていく
    日本人はずっと世襲大好きなんですね

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    2026年01月25日
  • 日本史でたどるニッポン

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    面白かったんだけどなんか読み味がぼんやりしてんなあ、という印象が拭えなかった。

    というのも「日本史を通して日本という概念そのものを問い直していく」というお題目は魅力的なのに、実際はその周辺の歴史トリビア漫談に始終していてどうも書きぶりに気合が入ってないのだ。

    そうはいってもさすがにメディアに引っ張りだこの手慣れた解説者だからそれぞれの解説自体は面白く、面白いけどこれ点と点を置いてるだけでそんなに線になってないよなあ、という書物としての集中力の欠落が強いイメージを残せない原因となったと思われます。

    また、「日本は最初から一つの国だったのか?」と章題にしてまで既存のイメージへの問いかけをして

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    2026年01月10日
  • 東大教授がおしえる さらに!やばい日本史

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    小5男子
    “さらに!”読んでみました
    日本史というと歴史の教科書に載っているイメージでしたが水木しげるさんなども載っていて
    子どもにはより身近に感じられたそう
    自分の子どもの頃に読んでいたら
    歴史に興味が持てたかも

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    2026年01月06日
  • 「ナンバー2」の日本史

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    知らない人物や出来事を知れて勉強になった。歴史は好きだから、詳しい方かと思ってたけど、知らないことがまだまだあるなと実感しました。ありがとう♩

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    2026年01月05日
  • 小中学生が学んでいる最新の定説 シン・日本史見るだけノート

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    今は、「1192作ろう鎌倉幕府」ではないとか、「聖徳太子」とは呼ばず「厩戸皇子」(この本だと「厩戸王」)と言うのだとか・・・
    そういう気になることをざっと理解するのにちょうどよかった。

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    2025年12月30日
  • 日本史の偉人の虚像を暴く

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    藤原道長や坂本龍馬や新撰組など歴史の大きな流れの中では影響のない人たちと言う考えは面白いなと思いました。

    ただ現代に生きる我々からすれば、過去の出来事の事実がどうかよりも、それが積み上がって今と言う時になっている事には変わりはないですし、過去の出来事や関わった人物の行動から現代に生きる我々の行動や考えにどう活かすかの方が大事ではないかなとも思いました。

    何かを考えさせられると言うよりも、へぇーそうなんだ、と言う感想でした。

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    2025年12月23日
  • 歴史のIF(もしも)

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    鎌倉時代から戦国時代までの、さまざまな歴史の実際の流れを説明しつつ、もしも◯◯ならその後の歴史の流れが変わった(or変わらなかった)の解説です。そもそも、細かい歴史の勉強ができて、楽しく読めました。こんな感じの歴史の授業だったら楽しく勉強できたのではないかと思います。

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    2025年11月29日