本郷和人のレビュー一覧

  • 壬申の乱と関ヶ原の戦い――なぜ同じ場所で戦われたのか

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    著者の近作(日本史のツボ)とややダブりますが、日本の歴代政権の地域感を学ぶためには良い本。勉強になります。

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    2018年03月10日
  • 日本史のツボ

    購入済み

    なかなかの出来

    難しいことは書いていませんが、知性と教養がある人にはより味わい深く読めると思います

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    2018年03月01日
  • 戦国武将の選択

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    ネタバレ

    小和田哲男氏が「御大」化(失礼!)する中、著者は磯田道史氏とともに、メディア露出の多い歴史学者のツートップといえるのではないだろうか。

    別の著書の前書きで「ぼくの本は売れない」と嘆いていたけど、決してそんなことはなく、本書も語りおろしの形式で、とても読みやすいものとなっている(ときどき筆が走るのもご愛嬌)。

    日本の歴史研究の最前線とも言うべき東京大学史料編纂所にいるだけあって、自説にも資料的根拠を付加するところも興味深い。「あの兵力差で信長は本当に桶狭間を戦ったか」とか「家康と『信康切腹』と『長篠』」などはなるほどなぁと思わされてしまった。

    AKBヲタの先生だけに、「大島優子とキャラが似

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    2015年09月17日
  • 小中学生が学んでいる最新の定説 シン・日本史見るだけノート

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    今は、「1192作ろう鎌倉幕府」ではないとか、「聖徳太子」とは呼ばず「厩戸皇子」(この本だと「厩戸王」)と言うのだとか・・・
    そういう気になることをざっと理解するのにちょうどよかった。

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    2025年12月30日
  • 日本史の偉人の虚像を暴く

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    藤原道長や坂本龍馬や新撰組など歴史の大きな流れの中では影響のない人たちと言う考えは面白いなと思いました。

    ただ現代に生きる我々からすれば、過去の出来事の事実がどうかよりも、それが積み上がって今と言う時になっている事には変わりはないですし、過去の出来事や関わった人物の行動から現代に生きる我々の行動や考えにどう活かすかの方が大事ではないかなとも思いました。

    何かを考えさせられると言うよりも、へぇーそうなんだ、と言う感想でした。

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    2025年12月23日
  • 歴史のIF(もしも)

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    鎌倉時代から戦国時代までの、さまざまな歴史の実際の流れを説明しつつ、もしも◯◯ならその後の歴史の流れが変わった(or変わらなかった)の解説です。そもそも、細かい歴史の勉強ができて、楽しく読めました。こんな感じの歴史の授業だったら楽しく勉強できたのではないかと思います。

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    2025年11月29日
  • 東大教授がおしえる やばい日本史

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    ほとんど絵本です。おそらく小学生向けに作られたもの。
    でも、大人でもさら〜っと浅〜く日本史の流れを理解するにはいいと思います。
    読みやすいし面白い。
    何よりも信頼できる方が監修しているのがいいです。

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    2025年11月29日
  • 東大生に教える日本史

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    ネタバレ

    東大史料編纂所に所属する著者による、日本史専攻でない学生に「変革期にあらわれる日本のルール」をテーマに講義したものを下敷きに書かれた本。ご専門は鎌倉時代後期とのこと。

    鎌倉、室町、戦国、江戸と時代を経るごとに、武士がどんどんサラリーマン化していくのが面白い。昔は土地を守る立場で、その土地と領民をベースに戦っていたはずなのに、戦国時代も終わりになると、領地はトップ(信長とか)によって変えられるわ、兵士は領民ではないわで中間管理職感がマシマシ。現代に通じるものがあり共感を覚えてしまった。

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    2025年11月08日
  • 愛憎の日本史

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    歴史学者の本郷和人による愛憎の話。

    古代から近世の歴史上の人物の性愛について知ることができた。

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    2025年11月01日
  • 変わる日本史の通説と教科書

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    日本史の変わる通説について、歴史学者の本郷和人が書いた一冊。

    よく言われている鎌倉幕府の成立時期などについて改めて知ることができた。

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    2025年10月25日
  • 徳川家康という人

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    徳川家康について歴史学者の本郷和人が綴った一冊。

    信長や秀吉と比べると一見凡庸に見えるが、決して凡庸ではなく、最終的には勝ち組になった彼の生涯について改めて知ることができた。

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    2025年10月25日
  • 秀吉は秀頼が自分の子でないと知っていたのか 「家」と托卵でひもとく日本史

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    私も思わずタイトルに惹かれて 手にとりました。やっぱりね。誰もが思うものね。

    「源氏物語」が書かれた平安時代までは 恋愛に関してはかなりおおらかだったよう。
    時代が進むにつれて「家」と「家」の関係や 儒教の「貞節」の観念が入ってきて 女性にとっては生きづらくなってきます。

    「托卵」「嫉妬」「貞節」「乱倫」のテーマに。
    興味深い話題ばかりで あっという間に読んでしまいました。

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    2025年10月04日
  • 日本史でたどるニッポン

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    色んな切り口から、通史的に日本の歴史を概観する本作。細かい知識を入れる前に、本書で大枠をおさえておくと、学習も楽しいものになりそう。でも今日び、ネットも含めてそういう題材は溢れかえっているし、どれを選ぶかっていうことの方が悩ましかったりするのかも。

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    2025年09月24日
  • 秀吉は秀頼が自分の子でないと知っていたのか 「家」と托卵でひもとく日本史

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    歴史学者の本郷和人の一冊。

    タイトルに釣られて読んだが、秀吉の話だけではなく、歴史上の女性にスポットを当てた一冊で面白かった。

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    2025年09月19日
  • 日本史のツボ

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    具体的なテーマごとの切り口で学者ながらに堅苦しくなり過ぎず、非常に面白い本。読みながら著者の思想を調べてみると、見えてきたのは「仮説主義への寛容の延長で司馬遼太郎も擁護し、実証主義に頑なな他の学者を批判したことで、賛否ある立ち位置にある、という印象」。要は、ただの作り話だろうと司馬遼太郎的歴史観を痛切に批判する学者を批判した学者であり、歴史における〝遊びの部分“の必要性に理解を示した。そりゃあ、この本も面白いはずだろうと合点した。

    ― おそらくヤマト王権は白村江の敗戦によって、自分たちは何者なのか、というアイデンティティ・クライシスに陥ったと考えられます。なぜなら、天智、天武、持統といった天

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    2025年09月11日
  • 鎌倉幕府の真実

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    歴史学者は大変ですね。
    史実を見て、さらに嘘が混じっていないかも検証しなければならない。

    SNSでニセ情報が氾濫している今、検証していく力は必要かもしれない。

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    2025年08月09日
  • 東大生に教える日本史

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    本書の様に、最近よく本屋で「東大生に〇〇」という題名の本やホップで紹介されているのをよく見かける。

    東大にコンプレックスがある訳ではないが、あまり好きな紹介のされ方ではないので、本書もいかがなものかと思って読み始めた。

    私の心配は杞憂であった。鎌倉時代から幕末までを駆け足で語っているので、もう少し突っ込んで欲しいところとかあった(政治システムだけではなく普通の人々の生活の様子や思考等)。ただし、この新書の分量では無理な注文だろう。

    今思うと、ほぼ50年近く前になるが、高校の日本史の先生は、その授業の中で繰り返し歴史は暗記ではないという事を強烈に主張していた。もしかしたら、その頃に最先端の

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    2025年08月01日
  • 喧嘩の日本史

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    「あいつが気に食わない」という理由だけでは、歴史の「喧嘩」は起きない。そういう理由も多少はある場合もあるが、そこには戦略的な理由が存在する。頼朝vs義経、源氏vs北条、鎌倉幕府vs地方武士、尊氏vs直義、謙信vs信玄、信長vs光秀、家康vs秀頼、吉良上野介vs赤穂浪士、井伊直弼vs水戸藩。どれも権威の維持、戦略の違い、理想の現実などを目指した理由があったのだろう。日本は和の国と言われているが、やはり譲れないものがあれば、話し合いでは解決できないのか⁈

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    2025年07月17日
  • 東大生に教える日本史

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     オーディブルで聴きましたが、とても良かったです。小説と違って、途中でストーリーや登場人物が分からなくなることがないので、オーディブルで問題ありません。そしてこの著書は日本史で議論が分かれているホットな問題についてなぜそう考えるのかを丁寧に説明してくれています。たとえば信長は天下を取ることを目指してやけれど、震源や謙信は目指していなかったことを、居城を移転してないことで明らかだと、そして単に畿内だけを目指していたのではないことは、朝倉を攻めたこちでもわかるというふうにとてもわかりやすく論理的に説明してくれてます。

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    2025年07月14日
  • 日本史の法則

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    なあなあでやってるハイコンテキスト文化。日本はポジションを明確に定義しない、自然と形成された権力に後からポジションを与える。権力を握ろうとするひとがあまり出てこない。実効性というか、そこそこ楽しく生きてればいいやみたいな感じがする。

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    2025年07月07日