本郷和人のレビュー一覧

  • 日本史ひと模様

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    もっと読みたい。
    1章が短すぎる。
    そんなわけで、また本郷先生の本を読もう。
    この本で一番記憶に残っているのは、神仏分離令。
    明治政府は、神と仏を分離したかっただけ。
    (いや、それも腹立つけど)
    勝手に国民が忖度して、仏様を壊しちゃったんですね。
    悲しいね。

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    2023年08月09日
  • 「合戦」の日本史 城攻め、奇襲、兵站、陣形のリアル

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    古今東西の合戦の実態を研究した本になります。
    「軍師は本当に存在したのか」「奇襲は有効な手段なのか」などを現実的に考察している点が非常に興味深かったです。

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    2023年07月09日
  • 徳川家康という人

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    「あなたも家康にならなれるかも」
    このフレーズに惹かれた。

    本書は、信長・秀吉と比較しながら家康という人物像に迫っている。そのため、初心者でも非常に内容が掴みやすかった。

    いくつかの説を提示しつつ、本郷先生が有力だと思う説を提示されており、考察が深まる内容になっている。

    家康の人物像についての言われは色々聞くが、実際はどんな人物なのか非常に興味があったので、本書を読んで自分の中の家康という人物がすこし色をつけてきた気がする。


    専門的な知識はないが、生い立ちや出陣した戦など、家康についてざっくり知っていれば十分に楽しめると思う。

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    2023年07月07日
  • 疫病の日本史

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    歴史学者の本郷和人と井沢元彦が、コロナ禍で過去の日本史の中での疫病について対談した一冊。

    ヨーロッパは中国ほどではなくとも、今までも疫病はあったし、今後もあることを思わせられた。

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    2023年06月20日
  • 最期の日本史

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    "死"という側面から書かれていることが、なかなか新鮮だった。
    本郷さんはすごい勢いで新書を出版されているが(読むのが追い付かない・・・)、とにかく歴史は面白い、考える学問であるということを広めたいということに基づいてやられているので、歴史が苦手な人にぜひ読んで欲しいと思う。

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    2023年06月14日
  • 誤解だらけの明智光秀

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    光秀、もう長谷川さんの麒麟のイメージしかありません!
    本郷先生は、歴史にifはないと言うけれど。
    単なる歴史ファンにとっては、ifが面白い。
    それにしても、家康はやっぱり面白みのない人だったんですね!(ゴメンナサイ)

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    2023年05月20日
  • 日本史でたどるニッポン

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    本郷先生の本を古いものから順番に読んでいるので、分かりやすい。
    それは本郷先生の主張が何度もでてくるから。
    おかげで覚えました。
    日本はやはり島国で、なおかつ温暖な気候だったので諸外国のような生存競争はなかったんですね。この性格もそこからきたものが多い。
    今はなんとなーく西欧諸国のほうが優れている感じがするけれども、それは違う。
    何もかも?中国から輸入したにも関わらず、科挙は採用しなかった。
    それ故、世襲が当たり前になっていったけど。
    どちらがいいとは言えません。
    でも、なぜ日本に科挙が根付かなかったかを考えると面白い!

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    2023年05月18日
  • 歴史学者という病

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    すごく面白い。

    いつのまにか学問は、「研究」ではなく「仕事」になっている。実証にこだわるあまり、考えなくなっている。あらゆるところで、アレントが言う「行為」の空間は削られているのだ!

    そこに危機感を持って、素朴に社会へ発信しようとする著者の公共精神にしびれる。現代の知識人とは、大学の研究者のことではない。著者のような「社会のために」をしっかりと考えてきた知の担い手のことである。

    東京・亀有の大家族に生まれたという生い立ちの振り返りからして面白い。戦後歴史学のおよその流れとして、第〇世代「皇国史観の歴史学」、第一世代「マルクス主義史観の歴史学」、第二世代「社会史「四人組の時代」」、第四世代

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    2023年05月16日
  • 承久の乱 日本史のターニングポイント

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    表題の承久の乱に関するトピックは後半から。前半はこの時代の政治、土地、主従関係などの社会全般について書かれており、これがおもしろい。

    ・鎌倉幕府は、江戸時代のように確固とした政治システムがあったわけではなく、「頼朝とその仲間たち」くらいの集団だったという説
    ・当時の社会は弱肉強食。朝廷の支配が及んでいたのは局所的かつ間接的という説
    ・自分の土地は自分で守らねばならない。関東では在地の武士が頼朝を中心に集まっただけという説
    ・当時の関東武士は朝廷と幕府の2つの主人がいる状況が普通にあったという説
    ・後鳥羽上皇は武勇にも学問にも優れ、傑出した存在だったという説

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    2023年05月13日
  • 日本史ひと模様

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    本郷先生のお話はどの本も面白い。とても読みやすく理解しやすく、どんどん歴史に興味が湧いてくる。「昔々にあった出来事」ではなく、今現在にも繋がっていると思えるところがいい。

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    2023年04月04日
  • 乱と変の日本史

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    本能寺の変の黒幕が誰か、はどーでもいいことなんですね。
    誰が黒幕でも歴史は変わらなかったから、という歴史に納得!
    学者さんとしてはそれで良いと思います。
    が、単なる歴史ファンとしては誰が黒幕なのかいろいろと妄想することが楽しみです。

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    2023年03月28日
  • 世襲の日本史 「階級社会」はいかに生まれたか

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    鎌倉幕府の成立が1192年じゃなくなったのは知ってたけれど。
    1185年でもないなんて…!
    けれども、私は研究者ではない。
    昔年号を丸暗記したけれど、それは無駄じゃなかった。
    世界史の勉強したとき、いつも日本は何してたのかなーなんて比較できるから。
    歴史は変わらないはずなのに、解釈が変わるってすごく面白い!

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    2023年03月27日
  • 怪しい戦国史

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    三成はなぜ忖度ができなかったか、が興味深い内容でした。
    三成、なんて不器用な人なんでしょう。
    で、結局答えは脳科学者の中野先生が読み解いています。
    こうやって、歴史学者と他の分野の学者さんが力をあわせて歴史を読み解くっていいですね!

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    2023年03月25日
  • 日本史の法則

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     オーディオブックで再読したが、題名と中身がイマイチ一致していないと思った。従来の通説に対してのテーゼとしては面白い

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    2023年03月03日
  • 北条氏の時代

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    如何にして北条氏は鎌倉幕府の中枢と成り、統治し、滅びたのか。
    北条家のリーダーたちの実力、人脈力、「世論」力で、
    鎌倉時代の姿を読み解き、歴史の流れを語ってゆく。
    中世の鎌倉の地図 現在の都道府県と旧国名
    北条氏系図/天皇家家系
    第一章 北条時政―敵をつくらない陰謀術
    第二章 北条義時―「世論」を味方に朝廷を破る
    第三章 北条泰時―「先進」京都に学んだ式目制定
    第四章 北条時頼―民を視野に入れた統治力
    第五章 北条時宗、北条貞時―強すぎた世襲権力の弊害
    第六章 北条高時―得宗一人勝ち体制が滅びた理由
    北条氏との時代関連年表

    地方の小さな一族が政治の表舞台に登場し、権力を掌握、
    鎌倉時代を牽引

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    2023年02月28日
  • 徳川家康という人

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    織田信長、豊臣秀吉の真似はできないが、徳川家康の真似ならできる!?
    私が関西出身ということもあり、個人的にはあまり好きな歴事上の人物ではないのですが、天下統一を果たしたのはこの人です。真似できることが少しでもあるのなら、是非真似してみましょう。そんな視点で読んでみました。
    彼の処世術は、現代のサラリーマンにも十分に活用できるでしょう。

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    2023年02月26日
  • 日本史を疑え

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    日本史の学び方、古文書の読み方の基本、定説や最新学説、
    史実の確かめ方、歴史の流れ、世襲と実力等をレクチャーし、
    各時代の定説や史実への視点を、疑問から切り込んでゆく。
    第一章 日本史を疑ってみよう
    第二章 古代  第三章 平安時代  第四章 鎌倉時代
    第五章 室町時代第六章 戦国時代  第七章 江戸時代

    教科書での日本史は定説化した基本のようなものだから、
    内容を暗記主体で学んできたような感じだった。
    でも、様々な観点から日本史に興味を持ってみれば、
    様々な疑問が湧いてくる。それが知りたくなって、
    多くの研究書を読むと、多くの知識を豊富に得られ、
    取捨選択しつつ、思考が磨かれる。
    “疑う”

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    2023年02月13日
  • 承久の乱 日本史のターニングポイント

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    鎌倉殿の13人を見てからだと情景が
    浮かぶように読めて、めちゃくちゃ
    面白かった。

    この時代ってまずちゃんと知ろうとならないもんなー。

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    2023年02月05日
  • 承久の乱 日本史のターニングポイント

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    朝廷中心の世を覆し、武士が優位に立った歴史の転換となる
    承久の乱。武士とは、鎌倉幕府とは、そして承久の乱に
    至った経緯とその後について、著者の考察を交え、解説する。
    第一章 「鎌倉幕府」とはどんな政権なのか
    第二章 北条時政の“将軍殺し”
    第三章 希代のカリスマ後鳥羽上皇の登場
    第四章 義時、鎌倉の「王」となる
    第五章 後鳥羽上皇の軍拡政策  第六章 実朝暗殺事件
    第七章 乱、起こる     第八章 後鳥羽上皇の敗因
    第九章 承久の乱がもたらしたもの
    現在の都道府県と旧国名、各章初めに略年表有り。

    大河ドラマ「鎌倉殿の十三人」の後、承久の乱について
    知りたくなっての読書ですが平安時代後期から

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    2023年01月27日
  • 北条氏の時代

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    2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に先立って、その予習需要を狙って2021年の秋に出版された本書ですが、「鎌倉殿~」を全話視聴した後で復習の意味で読んでみました。本書は北条氏が執権を務めた時政(初代)から高時(14代目)まで、鎌倉時代をざっと通して北条氏がどのように権力を握って行ったのかを描いています。ですので、「鎌倉殿~」のキャストやシーンだけではなく、この時代を採り上げた大河ドラマ「太平記(1991年)」での北条高時(演:片岡鶴太郎氏)、赤橋守時(演:勝野洋氏)などのシーンも思い出しながら読みました。
    鎌倉時代というのは日本史を高校できちんと勉強していないと、イマイチ理解が浅く、歴史

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    2023年01月27日