本郷和人のレビュー一覧

  • 「外圧」の日本史 白村江の戦い・蒙古襲来・黒船から現代まで

    Posted by ブクログ

    外圧から見た日本史について。

    これまで日本が太平洋戦争後の数年間以外は独立国を保ったと言われているが、実際には様々な外圧がありそれに対処してきたことがよくわかった。

    0
    2025年06月07日
  • 徳川家康という人

    Posted by ブクログ

    家康、面白くない〜。
    けれども凡人が、我慢を重ねて天下をとったという点は惹かれますね。
    家族を殺されるのは嫌だけど。

    これを読みながら、バエない?方ですがやっぱり偉人なんだなあとしみじみ感じました。

    0
    2025年05月30日
  • 歴史学者という病

    Posted by ブクログ

    どうやって東大生になったのか、幼少期から先生のことが語られていて非常に興味深かったです。

    先生がなぜテレビによく出演されているのかが、楽しかったです。

    そして、歴史を丸暗記科目にしてしまった理由。私は歴史を学ぶ前に、面白い歴史本に出会っていたから、歴史が好きになったんですよね。
    受験科目から歴史をなくすのは面白いけれど、そうなると確実に歴史の授業が消えますね。それは悲しい。
    では、どうすればいいか?
    東大型の入試にすればいいとは思うけど。
    そうなると、採点が大変ですよね。

    と、やはり解決策は見当たらず。

    ひとまずは、本郷先生が頑張ってテレビに出演されたり、本を執筆されることで、歴史の楽

    0
    2025年05月28日
  • 喧嘩の日本史

    Posted by ブクログ

    いきなり余談だが『花の慶次』でよく前田慶次が「喧嘩」と言っているが実際には殺し合いもしくは戦である事が多い。当時の慣習からするとそれが正しい認識なのだろう。で、本書だが頼朝vs義経を始め事の発端は喧嘩でも最終的には命のやり取りであり多数を巻き込む戦になっているところで本質は変わらないのだろう。
    著者の新書は読みやすいのが多いが本書はテーマも面白いし人間の対立軸から歴史を捉えていて人物史が好きな自分としては当たりの本だった。

    0
    2025年05月27日
  • 考える日本史

    Posted by ブクログ

    漢字一文字のお題から、本郷さんが日本史のあれこれを教えてくれる本。お題は順に、信血恨法貧戦拠三知異の10章。歴史が好きならどの章も面白い。
    個人的に血の葛西清重の話、法の法よりも権力が強い日本社会、貧の東西格差問題、知の最澄空海のとこが興味深くて面白かった。コテンラジオ聞いているから最澄空海の話は解像度高い状態で読めました。

    0
    2025年05月16日
  • 承久の乱 日本史のターニングポイント

    Posted by ブクログ

    天皇中心の政権から以後約650年続く武家政権へと切り替わる日本史におけるターニングポイントでありながら、関ケ原合戦や幕末維新に比べ取り上げられる機会が少ないという、鎌倉時代史の専門家である著者の嘆きから始まり、「鎌倉時代の本なんか誰も読まない」と某出版社からは本書の企画はボツにされたという打ち明け話しで締めくくられる。歴史学者界隈では学者が一般向けの著作を出すことは低俗であるという認識の中、なんとかこの「承久の乱」とそこに至るまでの北条氏の鎌倉幕府政権誕生の面白さを広く伝えたいという思いから著された本書は、推測や想像で面白く盛った通俗的なものにならず、史料を元にした正確さを保ちながら、かつわか

    0
    2025年05月07日
  • 日本史のツボ

    Posted by ブクログ

    オーディブルにて。
    この方が監修された歴史マンガでの解説が面白くて好きになった。「日本史を疑え」も面白かったので他の本も手に取ってみた。
    天皇、宗教、土地など日本史を横串で見る視点がとてもわかりやすい。女性の私からすると、「女性」から見る日本史が最も興味深かった。日本では女性の地位が低いと言われるが、それは江戸時代に徳川家康が儒教を重んじたためだと言う。歴史から振り返って今の日本の現状についても考えてみたい。

    0
    2025年04月30日
  • 東大生に教える日本史

    Posted by ブクログ

    東大での講義録。専門の基礎というよりも、教養科目としてのものだろう。

    既存の研究蓄積を踏襲しつつ、著者独自の見解が述べられていて興味深い。特に織田信長に対する見方。

    0
    2025年04月18日
  • 日本史を疑え

    Posted by ブクログ

    過去のことなのに、歴史がくるくる変わるから面白い。
    だからこそ、日本史の常識は疑わなければいけない。
    秀吉がなぜ家康を殺さなかったのか、とても興味深かったです。

    本郷先生、資料の裏付けができないことを理解しつつも思い切ったことを書かれましたね!
    歴史のifは面白い。

    0
    2025年04月11日
  • 東大教授がおしえる やばい日本史

    Posted by ブクログ

    教科書では触れていない歴史の情報が知れて、勉強になりました!
    立派だと思ってた人が、ポンコツな一面があって人間臭くて好きになりました!

    0
    2025年04月01日
  • 歴史のIF(もしも)

    Posted by ブクログ

     この本は、よくある細切れのQ&A形式の設問集ではない。てくるような平面的な知識を紹介しているのではなく、もう一つ突っ込んで、歴史のifを突っ込んで書いている。そのためテーマごとの分量もバラバラで一つのifに20頁しか書いていないものもあれば、50頁を費やしているテーマもある。いわゆる企画物だと、Qによってその執筆の分量が異なる場合が多いのだが、この本は編集者主導の企画本ではなく著者が不思議に思っていることを自由に書いているのだ。

    0
    2025年03月20日
  • 「お金」で読む日本史

    購入済み

    旗本ってお金持ちだった?

    古代から江戸時代にかけての物価や給料などを現在の貨幣価値に換算して解説してくれているのが興味深かった。学校の授業では、江戸時代の旗本は、貨幣経済が発展する中で経済的には困窮していたと万だが、結構、高給取りなのは意外だった。

    #タメになる

    0
    2025年03月19日
  • 空白の日本史

    Posted by ブクログ

    いわゆる歴史とリビア的な本を求めているのであれば少し趣旨は違う本だと思う。
    私もどちらかというとそういうイメージでこの本を手に取ったけれど、研究者がどういうふうに歴史を紐解いていくのか、そして最近の学会への批判まで、トリビアではなくても、へー、と言いたくなる内容があって興味深かった。

    0
    2025年03月18日
  • 疫病の日本史

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    興味深く読めました。面白かった。
    分かりやすく書かれていたのが良かったです。

    個人的に言霊信仰の所が面白かったなあ。確かに現代日本でも当人が主張した言説と、当人の人格を結びつけますよね。SNSの誹謗中傷とか。
    あと梅毒について。梅毒が入ってくるまで、遊女自体を蔑視する風潮がほとんどなかったとの事。当時の遊女は、現代のモデルやファッションスターのような存在だった。コロンブス新大陸発見→ヨーロッパで梅毒が流行→日本に流入まで20年くらい。早いなあ。

    他にも面白かった部分たくさんあったけど、キリがないのでここまで。勉強になりました。また読み返してみよう。

    0
    2025年03月17日
  • 歴史をなぜ学ぶのか

    Posted by ブクログ

    本郷先生のお話しはわかりやすいですね。
    これで、歴史好きになる人が増えてくれたらいいなぁと思います。

    0
    2025年02月05日
  • 日本の合戦 解剖図鑑

    Posted by ブクログ

    本書は古代から明治維新までの主な合戦を見開き1頁で図解。
    1頁なので深いところまでは書かれていないけれど、合戦マップは分かり易いし、兵力の比較なんてはじめてみたので面白かったです。
    要所要所の戦いの様子をなんとなく知っていただけの初心者の私には、日本の合戦の流れを簡潔に追いながら日本史が学べる本としてちょうどよかったです。

    まだレビューは書けていないのだけれど、最近南北朝時代がマイブームなので、そこの大まかな流れだけ備忘録として書いときます。

    1333年千早城の戦い
    勝・楠木正成(1000騎)-負・北条高時(100万騎)
    後醍醐天皇を助けるために挙兵。この時は幕府側についた尊氏が負けている

    0
    2025年01月13日
  • 東大教授がおしえる やばい日本史

    Posted by ブクログ

    やばい部分があるから、すごいことや新しいことが出来たんだなと思う。
    むしろ、すごい部分は後世の人が神格化した部分もあるだろうし、やばい部分が本当の姿なのかも。
    現状に満足せず、変革に取り組む姿勢を学ばさせてくれる本でした。

    子どもの時に歴史が好きだったけど、改めてふれてみようかなという人には最適。

    0
    2025年01月13日
  • 東大教授がおしえる やばい日本史

    Posted by ブクログ

    教科書に載っている偉人。
    脈々と語り継がれる歴史を切り開いてきた数々の有名人たち。
    その功績を学ぶと、世の中にはこんなにすごい人がいるのか…と感銘を受けるが、もちろんどんなに偉大な人でも失敗や短所がたくさんある。
    「すごい」ばかりではなく「やばい」部分も知ることでより関心が深まるどころか、面白く楽しく学ぶ きっかけにもつながるのだと痛感した。
    偉人も完璧人間ではなく、普通の生きた人間なんだなと親近感が湧き、もっと詳しく深掘りしたくなるような、小学生くらいの子が日本史を学ぶとっかかりにちょうどいい一冊。
    もちろんどの年代の方でもポップなイラストと驚愕の偉人失敗談に笑い驚くこと間違いなし。

    0
    2024年12月22日
  • 空白の日本史

    Posted by ブクログ

     とても新鮮な切り口で日本史の隙間をついている本だ。日本の文化は、男女の交際に関してとても寛容な文化である。そもそも天皇の家系であっても様々な交際があったので、万世一系というのも実際には疑わしい。そんなこともあけすけに言えるこの著者は大家だと思う。

    0
    2024年12月07日
  • 喧嘩の日本史

    Posted by ブクログ

    日本史の大喧嘩を個人の関係にフォーカスして説明していて、しかもその喧嘩が歴史的にどう重要なのか、高い視点からの解説もあって日本史の見方が深まる。
    頼朝と義経、源氏将軍と北条氏、鎌倉幕府と地方武士、尊氏と直義、尊氏派と直義派、謙信と信玄、信長と光秀、家康と秀頼、吉良上野介と赤穂浪士、井伊直弼と水戸・薩摩藩という章立て。
    日本史上親殺しはあまりないけど兄弟殺しが結構あったり、西上せず鎌倉に留まった頼朝は読み書きもできない武士たちの利益を貴族や寺社から守る棟梁として朝廷から距離を置いて政権を作ったとか、頼朝や秀吉など最高権力者が生きている時の不満が梶原景時や石田三成に向かったんだとか、フビライは日本

    0
    2024年09月22日