本郷和人のレビュー一覧

  • 秀吉は秀頼が自分の子でないと知っていたのか 「家」と托卵でひもとく日本史

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    歴史学者の本郷和人の一冊。

    タイトルに釣られて読んだが、秀吉の話だけではなく、歴史上の女性にスポットを当てた一冊で面白かった。

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    2025年09月19日
  • 鎌倉幕府の真実

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    歴史学者は大変ですね。
    史実を見て、さらに嘘が混じっていないかも検証しなければならない。

    SNSでニセ情報が氾濫している今、検証していく力は必要かもしれない。

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    2025年08月09日
  • 東大生に教える日本史

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    本書の様に、最近よく本屋で「東大生に〇〇」という題名の本やホップで紹介されているのをよく見かける。

    東大にコンプレックスがある訳ではないが、あまり好きな紹介のされ方ではないので、本書もいかがなものかと思って読み始めた。

    私の心配は杞憂であった。鎌倉時代から幕末までを駆け足で語っているので、もう少し突っ込んで欲しいところとかあった(政治システムだけではなく普通の人々の生活の様子や思考等)。ただし、この新書の分量では無理な注文だろう。

    今思うと、ほぼ50年近く前になるが、高校の日本史の先生は、その授業の中で繰り返し歴史は暗記ではないという事を強烈に主張していた。もしかしたら、その頃に最先端の

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    2025年08月01日
  • 喧嘩の日本史

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    「あいつが気に食わない」という理由だけでは、歴史の「喧嘩」は起きない。そういう理由も多少はある場合もあるが、そこには戦略的な理由が存在する。頼朝vs義経、源氏vs北条、鎌倉幕府vs地方武士、尊氏vs直義、謙信vs信玄、信長vs光秀、家康vs秀頼、吉良上野介vs赤穂浪士、井伊直弼vs水戸藩。どれも権威の維持、戦略の違い、理想の現実などを目指した理由があったのだろう。日本は和の国と言われているが、やはり譲れないものがあれば、話し合いでは解決できないのか⁈

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    2025年07月17日
  • 東大生に教える日本史

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     オーディブルで聴きましたが、とても良かったです。小説と違って、途中でストーリーや登場人物が分からなくなることがないので、オーディブルで問題ありません。そしてこの著書は日本史で議論が分かれているホットな問題についてなぜそう考えるのかを丁寧に説明してくれています。たとえば信長は天下を取ることを目指してやけれど、震源や謙信は目指していなかったことを、居城を移転してないことで明らかだと、そして単に畿内だけを目指していたのではないことは、朝倉を攻めたこちでもわかるというふうにとてもわかりやすく論理的に説明してくれてます。

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    2025年07月14日
  • 日本史の法則

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    なあなあでやってるハイコンテキスト文化。日本はポジションを明確に定義しない、自然と形成された権力に後からポジションを与える。権力を握ろうとするひとがあまり出てこない。実効性というか、そこそこ楽しく生きてればいいやみたいな感じがする。

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    2025年07月07日
  • 「外圧」の日本史 白村江の戦い・蒙古襲来・黒船から現代まで

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    外圧から見た日本史について。

    これまで日本が太平洋戦争後の数年間以外は独立国を保ったと言われているが、実際には様々な外圧がありそれに対処してきたことがよくわかった。

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    2025年06月07日
  • 徳川家康という人

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    家康、面白くない〜。
    けれども凡人が、我慢を重ねて天下をとったという点は惹かれますね。
    家族を殺されるのは嫌だけど。

    これを読みながら、バエない?方ですがやっぱり偉人なんだなあとしみじみ感じました。

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    2025年05月30日
  • 歴史学者という病

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    どうやって東大生になったのか、幼少期から先生のことが語られていて非常に興味深かったです。

    先生がなぜテレビによく出演されているのかが、楽しかったです。

    そして、歴史を丸暗記科目にしてしまった理由。私は歴史を学ぶ前に、面白い歴史本に出会っていたから、歴史が好きになったんですよね。
    受験科目から歴史をなくすのは面白いけれど、そうなると確実に歴史の授業が消えますね。それは悲しい。
    では、どうすればいいか?
    東大型の入試にすればいいとは思うけど。
    そうなると、採点が大変ですよね。

    と、やはり解決策は見当たらず。

    ひとまずは、本郷先生が頑張ってテレビに出演されたり、本を執筆されることで、歴史の楽

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    2025年05月28日
  • 喧嘩の日本史

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    いきなり余談だが『花の慶次』でよく前田慶次が「喧嘩」と言っているが実際には殺し合いもしくは戦である事が多い。当時の慣習からするとそれが正しい認識なのだろう。で、本書だが頼朝vs義経を始め事の発端は喧嘩でも最終的には命のやり取りであり多数を巻き込む戦になっているところで本質は変わらないのだろう。
    著者の新書は読みやすいのが多いが本書はテーマも面白いし人間の対立軸から歴史を捉えていて人物史が好きな自分としては当たりの本だった。

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    2025年05月27日
  • 考える日本史

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    漢字一文字のお題から、本郷さんが日本史のあれこれを教えてくれる本。お題は順に、信血恨法貧戦拠三知異の10章。歴史が好きならどの章も面白い。
    個人的に血の葛西清重の話、法の法よりも権力が強い日本社会、貧の東西格差問題、知の最澄空海のとこが興味深くて面白かった。コテンラジオ聞いているから最澄空海の話は解像度高い状態で読めました。

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    2025年05月16日
  • 承久の乱 日本史のターニングポイント

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    天皇中心の政権から以後約650年続く武家政権へと切り替わる日本史におけるターニングポイントでありながら、関ケ原合戦や幕末維新に比べ取り上げられる機会が少ないという、鎌倉時代史の専門家である著者の嘆きから始まり、「鎌倉時代の本なんか誰も読まない」と某出版社からは本書の企画はボツにされたという打ち明け話しで締めくくられる。歴史学者界隈では学者が一般向けの著作を出すことは低俗であるという認識の中、なんとかこの「承久の乱」とそこに至るまでの北条氏の鎌倉幕府政権誕生の面白さを広く伝えたいという思いから著された本書は、推測や想像で面白く盛った通俗的なものにならず、史料を元にした正確さを保ちながら、かつわか

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    2025年05月07日
  • 日本史のツボ

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    オーディブルにて。
    この方が監修された歴史マンガでの解説が面白くて好きになった。「日本史を疑え」も面白かったので他の本も手に取ってみた。
    天皇、宗教、土地など日本史を横串で見る視点がとてもわかりやすい。女性の私からすると、「女性」から見る日本史が最も興味深かった。日本では女性の地位が低いと言われるが、それは江戸時代に徳川家康が儒教を重んじたためだと言う。歴史から振り返って今の日本の現状についても考えてみたい。

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    2025年04月30日
  • 東大生に教える日本史

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    東大での講義録。専門の基礎というよりも、教養科目としてのものだろう。

    既存の研究蓄積を踏襲しつつ、著者独自の見解が述べられていて興味深い。特に織田信長に対する見方。

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    2025年04月18日
  • 日本史を疑え

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    過去のことなのに、歴史がくるくる変わるから面白い。
    だからこそ、日本史の常識は疑わなければいけない。
    秀吉がなぜ家康を殺さなかったのか、とても興味深かったです。

    本郷先生、資料の裏付けができないことを理解しつつも思い切ったことを書かれましたね!
    歴史のifは面白い。

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    2025年04月11日
  • 東大教授がおしえる やばい日本史

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    教科書では触れていない歴史の情報が知れて、勉強になりました!
    立派だと思ってた人が、ポンコツな一面があって人間臭くて好きになりました!

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    2025年04月01日
  • 歴史のIF(もしも)

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     この本は、よくある細切れのQ&A形式の設問集ではない。てくるような平面的な知識を紹介しているのではなく、もう一つ突っ込んで、歴史のifを突っ込んで書いている。そのためテーマごとの分量もバラバラで一つのifに20頁しか書いていないものもあれば、50頁を費やしているテーマもある。いわゆる企画物だと、Qによってその執筆の分量が異なる場合が多いのだが、この本は編集者主導の企画本ではなく著者が不思議に思っていることを自由に書いているのだ。

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    2025年03月20日
  • 「お金」で読む日本史

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    旗本ってお金持ちだった?

    古代から江戸時代にかけての物価や給料などを現在の貨幣価値に換算して解説してくれているのが興味深かった。学校の授業では、江戸時代の旗本は、貨幣経済が発展する中で経済的には困窮していたと万だが、結構、高給取りなのは意外だった。

    #タメになる

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    2025年03月19日
  • 空白の日本史

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    いわゆる歴史とリビア的な本を求めているのであれば少し趣旨は違う本だと思う。
    私もどちらかというとそういうイメージでこの本を手に取ったけれど、研究者がどういうふうに歴史を紐解いていくのか、そして最近の学会への批判まで、トリビアではなくても、へー、と言いたくなる内容があって興味深かった。

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    2025年03月18日
  • 疫病の日本史

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    ネタバレ

    興味深く読めました。面白かった。
    分かりやすく書かれていたのが良かったです。

    個人的に言霊信仰の所が面白かったなあ。確かに現代日本でも当人が主張した言説と、当人の人格を結びつけますよね。SNSの誹謗中傷とか。
    あと梅毒について。梅毒が入ってくるまで、遊女自体を蔑視する風潮がほとんどなかったとの事。当時の遊女は、現代のモデルやファッションスターのような存在だった。コロンブス新大陸発見→ヨーロッパで梅毒が流行→日本に流入まで20年くらい。早いなあ。

    他にも面白かった部分たくさんあったけど、キリがないのでここまで。勉強になりました。また読み返してみよう。

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    2025年03月17日