本郷和人のレビュー一覧
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十三人の合議制の成立と崩壊、源実朝暗殺までを描く歴史書。NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の復習になる。
鎌倉殿の十三人は以下になる。
北条時政(ほうじょうときまさ)
北条義時(ほうじょうよしとき)
安達盛長(あだちもりなが)
三浦義澄(みうらよしずみ)
和田義盛(わだよしもり)
比企能員(ひきよ...続きを読むPosted by ブクログ -
光秀、もう長谷川さんの麒麟のイメージしかありません!
本郷先生は、歴史にifはないと言うけれど。
単なる歴史ファンにとっては、ifが面白い。
それにしても、家康はやっぱり面白みのない人だったんですね!(ゴメンナサイ)Posted by ブクログ -
本郷先生の本を古いものから順番に読んでいるので、分かりやすい。
それは本郷先生の主張が何度もでてくるから。
おかげで覚えました。
日本はやはり島国で、なおかつ温暖な気候だったので諸外国のような生存競争はなかったんですね。この性格もそこからきたものが多い。
今はなんとなーく西欧諸国のほうが優れている感...続きを読むPosted by ブクログ -
表題の承久の乱に関するトピックは後半から。前半はこの時代の政治、土地、主従関係などの社会全般について書かれており、これがおもしろい。
・鎌倉幕府は、江戸時代のように確固とした政治システムがあったわけではなく、「頼朝とその仲間たち」くらいの集団だったという説
・当時の社会は弱肉強食。朝廷の支配が及ん...続きを読むPosted by ブクログ -
戦後のターニングポイントがわかりやすく書かれている。登場人物の思想、政略がその後の歴史にどう影響したか、興味深く読み進められた。Posted by ブクログ
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各偉人?たちの意外なエピソードや関連人物などが面白く描かれている。
同時代に生きた人たちのからみが随所に書かれているので、自然と覚えられた。Posted by ブクログ -
鎌倉幕府の成立が1192年じゃなくなったのは知ってたけれど。
1185年でもないなんて…!
けれども、私は研究者ではない。
昔年号を丸暗記したけれど、それは無駄じゃなかった。
世界史の勉強したとき、いつも日本は何してたのかなーなんて比較できるから。
歴史は変わらないはずなのに、解釈が変わるってすごく...続きを読むPosted by ブクログ -
子供と一緒に読んだ。まだ、そんなに詳しく日本史勉強してるわけじゃないけど、聞いたことあるっていうのは、今後興味を持つ上でいいのでは?と。
野口英世が、結婚詐欺師というのが(笑)お札にしちゃってよかったのかなー?Posted by ブクログ -
鎌倉殿の13人を見てからだと情景が
浮かぶように読めて、めちゃくちゃ
面白かった。
この時代ってまずちゃんと知ろうとならないもんなー。Posted by ブクログ