本郷和人のレビュー一覧
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どうやって東大生になったのか、幼少期から先生のことが語られていて非常に興味深かったです。
先生がなぜテレビによく出演されているのかが、楽しかったです。
そして、歴史を丸暗記科目にしてしまった理由。私は歴史を学ぶ前に、面白い歴史本に出会っていたから、歴史が好きになったんですよね。
受験科目から歴史をなくすのは面白いけれど、そうなると確実に歴史の授業が消えますね。それは悲しい。
では、どうすればいいか?
東大型の入試にすればいいとは思うけど。
そうなると、採点が大変ですよね。
と、やはり解決策は見当たらず。
ひとまずは、本郷先生が頑張ってテレビに出演されたり、本を執筆されることで、歴史の楽 -
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天皇中心の政権から以後約650年続く武家政権へと切り替わる日本史におけるターニングポイントでありながら、関ケ原合戦や幕末維新に比べ取り上げられる機会が少ないという、鎌倉時代史の専門家である著者の嘆きから始まり、「鎌倉時代の本なんか誰も読まない」と某出版社からは本書の企画はボツにされたという打ち明け話しで締めくくられる。歴史学者界隈では学者が一般向けの著作を出すことは低俗であるという認識の中、なんとかこの「承久の乱」とそこに至るまでの北条氏の鎌倉幕府政権誕生の面白さを広く伝えたいという思いから著された本書は、推測や想像で面白く盛った通俗的なものにならず、史料を元にした正確さを保ちながら、かつわか
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ネタバレ興味深く読めました。面白かった。
分かりやすく書かれていたのが良かったです。
個人的に言霊信仰の所が面白かったなあ。確かに現代日本でも当人が主張した言説と、当人の人格を結びつけますよね。SNSの誹謗中傷とか。
あと梅毒について。梅毒が入ってくるまで、遊女自体を蔑視する風潮がほとんどなかったとの事。当時の遊女は、現代のモデルやファッションスターのような存在だった。コロンブス新大陸発見→ヨーロッパで梅毒が流行→日本に流入まで20年くらい。早いなあ。
他にも面白かった部分たくさんあったけど、キリがないのでここまで。勉強になりました。また読み返してみよう。 -
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本書は古代から明治維新までの主な合戦を見開き1頁で図解。
1頁なので深いところまでは書かれていないけれど、合戦マップは分かり易いし、兵力の比較なんてはじめてみたので面白かったです。
要所要所の戦いの様子をなんとなく知っていただけの初心者の私には、日本の合戦の流れを簡潔に追いながら日本史が学べる本としてちょうどよかったです。
まだレビューは書けていないのだけれど、最近南北朝時代がマイブームなので、そこの大まかな流れだけ備忘録として書いときます。
1333年千早城の戦い
勝・楠木正成(1000騎)-負・北条高時(100万騎)
後醍醐天皇を助けるために挙兵。この時は幕府側についた尊氏が負けている -
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教科書に載っている偉人。
脈々と語り継がれる歴史を切り開いてきた数々の有名人たち。
その功績を学ぶと、世の中にはこんなにすごい人がいるのか…と感銘を受けるが、もちろんどんなに偉大な人でも失敗や短所がたくさんある。
「すごい」ばかりではなく「やばい」部分も知ることでより関心が深まるどころか、面白く楽しく学ぶ きっかけにもつながるのだと痛感した。
偉人も完璧人間ではなく、普通の生きた人間なんだなと親近感が湧き、もっと詳しく深掘りしたくなるような、小学生くらいの子が日本史を学ぶとっかかりにちょうどいい一冊。
もちろんどの年代の方でもポップなイラストと驚愕の偉人失敗談に笑い驚くこと間違いなし。 -
Posted by ブクログ
日本史の大喧嘩を個人の関係にフォーカスして説明していて、しかもその喧嘩が歴史的にどう重要なのか、高い視点からの解説もあって日本史の見方が深まる。
頼朝と義経、源氏将軍と北条氏、鎌倉幕府と地方武士、尊氏と直義、尊氏派と直義派、謙信と信玄、信長と光秀、家康と秀頼、吉良上野介と赤穂浪士、井伊直弼と水戸・薩摩藩という章立て。
日本史上親殺しはあまりないけど兄弟殺しが結構あったり、西上せず鎌倉に留まった頼朝は読み書きもできない武士たちの利益を貴族や寺社から守る棟梁として朝廷から距離を置いて政権を作ったとか、頼朝や秀吉など最高権力者が生きている時の不満が梶原景時や石田三成に向かったんだとか、フビライは日本