本郷和人のレビュー一覧

  • 東大生に教える日本史

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    歴史を私たちが覗くとき知るときは断片的な情報の羅列しか認識していない。本著では、そういう見方を改めて、「推理、自分なりに解釈」することを推奨している。
    多くの人にとって学生以来、歴史という存在に目を向けないことは多い。今にも向いていない。漠然とした未来か、自己完結した過去しか見るしかなく、情報や知識や知恵を見るときの視点が少ないことが挙げられる。
    本著はそうした視点を増やすのにはおすすめである。学生でも社会人でも多くの人にとって歴史は実生活でも多いに活用できるだろう。近代や現代の歴史を知るだけでも学びはある。私たちが今の日本を生きているのには先人達の様々な工夫や知恵や足跡の積み重ねの上に現在が

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    2025年07月16日
  • 軍事の日本史 鎌倉・南北朝・室町・戦国時代のリアル

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    歴史学者の本郷和人が綴った軍事から見る日本史について。

    政権を奪取するには軍事と政治が2つが必要で、その中では軍事が最優先されるというのは、言われれば当然なことだが、実際には気づいていない歴史学者が多いという指摘に首肯した。

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    2025年07月05日
  • 東大教授がおしえる やばい日本史

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    小学校2年生の子どもの教室に置いてあると聞き、興味を持って読んでみました。
    日本の偉人たちの「すごい」と「やばい」エピソードが、噛み砕かれて書かれているので、とても楽しく読むことができます。イラストも多く、小学生でも読みやすい内容です。

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    2025年06月28日
  • 「失敗」の日本史

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    本郷氏の著作を読んだのは、これで42冊目となります。コロナ禍の2021年に呼んだもので、読み終えてレビューを書くのを忘れていて、部屋の整理で発掘されました。

    私の社会人生活で言えることは「成功には運が味方することがあるが、失敗には必ず原因があり、それを直さないと必ず繰り返す」というものがあります、それだけに「失敗」から学ぶことは大事だと思います。この本は歴史上の有名な武将の失敗を本郷氏が解説してくれています。これを機に、本の中身を振り返ってみたいと思います。

    以下は気になったポイントです。

    ・武士というものはまだ、朝廷に近づくと独自性を保つことができなくなる、という消極的な理由で、鎌倉が

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    2025年06月11日
  • 東大教授がおしえる やばい日本史

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    見聞きした話ばかりだなとそのまま読み進めていたら、単純に一度読んだ物だった。そのまま2回読みきったが、特に複数回読むと新たに何かを得れるわけではなかった。

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    2025年05月19日
  • 東大教授がおしえる さらに!やばい日本史

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    ネタバレ

    時代に沿って、その時活躍した日本史上の人物のスゴイ点とヤバい点が面白く書かれた本。

    ざっくりの日本の歴史変遷や時代を動かした人物が学べる。

    日本はロールモデルを見つけて、先輩国と一緒に成長してきたんだなと思った。
    その柔軟性は良いところなのかなと。

    日本史を知ると、国民性だったり現在の国動きも納得感持てるから楽しい。

    もっと日本史を勉強したいなと思った。

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    2025年05月16日
  • 戦国武将の明暗

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    歴史のことなのですべてのことを明らかにするのは難しいが、そこに仮説や想像がうまく盛り込まれており、読者としても想像力をかき立てられながら楽しく読むことができた。好き嫌いはさておき特に家康の交渉力、政治力、リスク管理、根回し等々の能力の高さがよくわかり、現代人も勉強になる部分は多いように思う。

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    2025年05月15日
  • 「失敗」の日本史

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    鎌倉から安土桃山時代ぐらいまでの主に武将たちの「失敗」というより、なぜこうしたのか、こうした方がよかったのではという「if」に近い話。
    軽く読める文体ながら、勉強になることも多かった。

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    2025年05月09日
  • 日本史の偉人の虚像を暴く

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    歴史上の偉人・英雄として描かれてきた人物たちの実像とは。
    14人の本当の姿を史料から探って綴る、歴史エッセイ。
    ・はじめに
    第1章 藤原道長の虚像 第2章 源義経の虚像
    第3章 源頼朝の虚像 第4章 北条時宗の虚像
    第5章 足利尊氏の虚像 第6章 武田信玄の虚像
    第7章 上杉謙信の虚像 第8章 織田信長の虚像
    第9章 赤穂浪士の虚像 第10章 坂本龍馬と新撰組の虚像
    第11章 西郷隆盛と大久保利通の虚像

    ヤンキーの猪武者・源義経は掟破りでやり過ぎ。
    武士の、武士による、武士の政権を鎌倉に樹立した、
    源頼朝だが、でも京都。京都生まれで京都育ちの抱える揺れ。
    「救国の英雄」北条時宗は外交下手の鎌

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    2025年05月03日
  • 日本史を疑え

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    オーディブルにて。著者の語り口がわかりやすくて好き。今回は「疑え」がテーマゆえに、これまで教科書で常識とされてきたことを一度疑ってみるという視点が楽しみ。
    疑うと言っても、批評家のように全てを否定するわけではなく、なぜそうなったのかという背景を考えてみた結果、やはり同じ結論になることもある。面白い教授の講義を受けているように楽しく読める1冊。

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    2025年05月01日
  • 日本史の偉人の虚像を暴く

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    割とよく知られているような情報を根拠にして、歴史上の有名人を強引に低く評価しているだけのような印象を受ける。
    裏表紙には、「人気の東大教授が綴る歴史エッセイ」と書いてあるので、あんまり真剣に読むべき本ではないというのが出版社の立場なのかもしれない。そう思って読めば、それなりに楽しめる。

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    2025年06月25日
  • 胸アツ戦略図鑑 逆転の戦いから学ぶビジネス教養

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    ビジネス書としては普通。
    歴史の振り返りとして、へーそうなんだ。と思うことが多かった。
    そちらを軸に書いた方が良かったのかも。

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    2025年04月14日
  • 宗教の日本史

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    文体が難しくなく読みやすい。しかし、作者の個人的な感想や推論が多いなと感じた。宗教を知ろうとするきっかけの本としてはいいと思うが、深く学びたいと思ってる人には物足りないと思う。

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    2025年04月01日
  • 東大教授がおしえるシン・日本史

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    わかりやすく、卑弥呼の時代から解説してくれています。
    絵も味があっていい。

    歴史バカには物足りないかも。

    これを呼んで歴史に興味がわいてくる方々が増えればいいな。

    あ、興味のなかった江戸は大河ドラマの影響もあり特に楽しく読めました。

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    2025年03月29日
  • 東大生に教える日本史

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    <目次>
    第1章  鎌倉幕府の誕生
    第2章  頼朝の死から元寇まで
    第3章  室町幕府、西か東か
    第4章  日本人と宗教
    第5章  信長の革新性
    第6章  秀吉の天下統一
    第7章  家康が求めたもの
    第8章  江戸から近代へ

    <内容>
    本郷さんが保守的な考えなのがよくわかる。最近の日本史学会の新説を悉く否定している。ただ大づかみな部分では首肯できるところもあり、経済と政治のリンクなど授業に取り入れたい部分も多々あった。

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    2025年03月12日
  • 東大教授がおしえる やばい日本史

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    本郷先生はいろいろな面から歴史に興味が出るようにしてくれます。弥生時代から昭和まで一気に読みました。

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    2025年02月21日
  • 「合戦」の日本史 城攻め、奇襲、兵站、陣形のリアル

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    合戦、とは何だったのでしょうか。
    日本は第2次世界大戦に負けたから、そこから戦争はタブーになった。
    だから軍事研究はなかなか進まなかった。
    戦争をしないためにも研究は必要かなと思います。

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    2025年02月19日
  • 天下人の軍事革新

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    信長、秀吉、家康が如何に天下人たり得たかを、軍事的イノベーションのアプローチで読み解く。
    信長の鉄砲、野戦築城、そして何よりもグローバルの視点でメタ認知的に日本統一を目指した慧眼は光る。
    秀吉の兵站、経済力、スピードも凄い。家康は一番、軍事的には凡庸とも思えるが、武田信玄を尊敬し、そこから学んだり、先人たる信長や秀吉から学んだ様々な教訓。柔軟に学ぶ力やしたたかさも素晴らしい。健康に長生きしたことも、戦略とも思えた。

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    2025年01月04日
  • 日本史の偉人の虚像を暴く

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    歴史学は残された文献を調査し、当時の社会的背景を加味した上で、何があったか推察する学問である。当たり前ではあるが、過去にその場を見た人間が居ないような古い時代まで、遡れば遡るほど、推察の広さも深度も大きくなる。残された文献が、当時の公的な文書であったり、客観的な意見を述べられるような立場の人間が描いた物であれば、信憑性もある程度は確保され、歴史的な価値も認められるであろうが、個人の日記や歌に込められた気持ちなどからは、果たしてそれが事実であったのかどうかは判らない部分も多いだろう。だが、極論を言えば、全てが過去の事、たとえ関係者が生きている数年前、数日前のことであれ、過去は過去だから、それをど

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    2024年12月15日
  • 宗教の日本史

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    <目次>
    第1章  日本人は神を信じてきたのか
    第2章  仏教が根付いたのは「多神教」だったから
    第3章  多才な空海と孤高の最澄
    第4章  「民衆の救済」がなかった平安仏教
    第5章  鎌倉新仏教は庶民をスポンサーに
    第6章  武士に好まれた禅宗の魅力
    第7章  なぜ一向宗は織田信長の脅威だったのか
    第8章  豊臣秀吉はキリスト教に危機感を覚えた真の理由
    第9章  徳川家康はキリスト教と豊臣家の団結を恐れた?
    第10章  廃仏毀釈は明治政府の命令ではなかった
    第11章  神道は本当に宗教ではないのか
    第12章  日本における「本当の信仰」とは?

    <内容>
    専門ではない近世以降の内容は消化不良

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    2024年11月21日