本郷和人のレビュー一覧

  • 「失敗」の日本史

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    鎌倉から安土桃山時代ぐらいまでの主に武将たちの「失敗」というより、なぜこうしたのか、こうした方がよかったのではという「if」に近い話。
    軽く読める文体ながら、勉強になることも多かった。

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    2025年05月09日
  • 日本史の偉人の虚像を暴く

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    歴史上の偉人・英雄として描かれてきた人物たちの実像とは。
    14人の本当の姿を史料から探って綴る、歴史エッセイ。
    ・はじめに
    第1章 藤原道長の虚像 第2章 源義経の虚像
    第3章 源頼朝の虚像 第4章 北条時宗の虚像
    第5章 足利尊氏の虚像 第6章 武田信玄の虚像
    第7章 上杉謙信の虚像 第8章 織田信長の虚像
    第9章 赤穂浪士の虚像 第10章 坂本龍馬と新撰組の虚像
    第11章 西郷隆盛と大久保利通の虚像

    ヤンキーの猪武者・源義経は掟破りでやり過ぎ。
    武士の、武士による、武士の政権を鎌倉に樹立した、
    源頼朝だが、でも京都。京都生まれで京都育ちの抱える揺れ。
    「救国の英雄」北条時宗は外交下手の鎌

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    2025年05月03日
  • 日本史を疑え

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    オーディブルにて。著者の語り口がわかりやすくて好き。今回は「疑え」がテーマゆえに、これまで教科書で常識とされてきたことを一度疑ってみるという視点が楽しみ。
    疑うと言っても、批評家のように全てを否定するわけではなく、なぜそうなったのかという背景を考えてみた結果、やはり同じ結論になることもある。面白い教授の講義を受けているように楽しく読める1冊。

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    2025年05月01日
  • 日本史の偉人の虚像を暴く

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    割とよく知られているような情報を根拠にして、歴史上の有名人を強引に低く評価しているだけのような印象を受ける。
    裏表紙には、「人気の東大教授が綴る歴史エッセイ」と書いてあるので、あんまり真剣に読むべき本ではないというのが出版社の立場なのかもしれない。そう思って読めば、それなりに楽しめる。

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    2025年06月25日
  • 胸アツ戦略図鑑 逆転の戦いから学ぶビジネス教養

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    ビジネス書としては普通。
    歴史の振り返りとして、へーそうなんだ。と思うことが多かった。
    そちらを軸に書いた方が良かったのかも。

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    2025年04月14日
  • 宗教の日本史

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    文体が難しくなく読みやすい。しかし、作者の個人的な感想や推論が多いなと感じた。宗教を知ろうとするきっかけの本としてはいいと思うが、深く学びたいと思ってる人には物足りないと思う。

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    2025年04月01日
  • 東大教授がおしえるシン・日本史

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    わかりやすく、卑弥呼の時代から解説してくれています。
    絵も味があっていい。

    歴史バカには物足りないかも。

    これを呼んで歴史に興味がわいてくる方々が増えればいいな。

    あ、興味のなかった江戸は大河ドラマの影響もあり特に楽しく読めました。

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    2025年03月29日
  • 東大生に教える日本史

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    <目次>
    第1章  鎌倉幕府の誕生
    第2章  頼朝の死から元寇まで
    第3章  室町幕府、西か東か
    第4章  日本人と宗教
    第5章  信長の革新性
    第6章  秀吉の天下統一
    第7章  家康が求めたもの
    第8章  江戸から近代へ

    <内容>
    本郷さんが保守的な考えなのがよくわかる。最近の日本史学会の新説を悉く否定している。ただ大づかみな部分では首肯できるところもあり、経済と政治のリンクなど授業に取り入れたい部分も多々あった。

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    2025年03月12日
  • 東大教授がおしえる やばい日本史

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    本郷先生はいろいろな面から歴史に興味が出るようにしてくれます。弥生時代から昭和まで一気に読みました。

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    2025年02月21日
  • 「合戦」の日本史 城攻め、奇襲、兵站、陣形のリアル

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    合戦、とは何だったのでしょうか。
    日本は第2次世界大戦に負けたから、そこから戦争はタブーになった。
    だから軍事研究はなかなか進まなかった。
    戦争をしないためにも研究は必要かなと思います。

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    2025年02月19日
  • 天下人の軍事革新

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    信長、秀吉、家康が如何に天下人たり得たかを、軍事的イノベーションのアプローチで読み解く。
    信長の鉄砲、野戦築城、そして何よりもグローバルの視点でメタ認知的に日本統一を目指した慧眼は光る。
    秀吉の兵站、経済力、スピードも凄い。家康は一番、軍事的には凡庸とも思えるが、武田信玄を尊敬し、そこから学んだり、先人たる信長や秀吉から学んだ様々な教訓。柔軟に学ぶ力やしたたかさも素晴らしい。健康に長生きしたことも、戦略とも思えた。

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    2025年01月04日
  • 日本史の偉人の虚像を暴く

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    歴史学は残された文献を調査し、当時の社会的背景を加味した上で、何があったか推察する学問である。当たり前ではあるが、過去にその場を見た人間が居ないような古い時代まで、遡れば遡るほど、推察の広さも深度も大きくなる。残された文献が、当時の公的な文書であったり、客観的な意見を述べられるような立場の人間が描いた物であれば、信憑性もある程度は確保され、歴史的な価値も認められるであろうが、個人の日記や歌に込められた気持ちなどからは、果たしてそれが事実であったのかどうかは判らない部分も多いだろう。だが、極論を言えば、全てが過去の事、たとえ関係者が生きている数年前、数日前のことであれ、過去は過去だから、それをど

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    2024年12月15日
  • 宗教の日本史

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    <目次>
    第1章  日本人は神を信じてきたのか
    第2章  仏教が根付いたのは「多神教」だったから
    第3章  多才な空海と孤高の最澄
    第4章  「民衆の救済」がなかった平安仏教
    第5章  鎌倉新仏教は庶民をスポンサーに
    第6章  武士に好まれた禅宗の魅力
    第7章  なぜ一向宗は織田信長の脅威だったのか
    第8章  豊臣秀吉はキリスト教に危機感を覚えた真の理由
    第9章  徳川家康はキリスト教と豊臣家の団結を恐れた?
    第10章  廃仏毀釈は明治政府の命令ではなかった
    第11章  神道は本当に宗教ではないのか
    第12章  日本における「本当の信仰」とは?

    <内容>
    専門ではない近世以降の内容は消化不良

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    2024年11月21日
  • 承久の乱 日本史のターニングポイント

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    ちょっと《手抜き感》…。

    2024年11月読了。

    読み忘れていたので、ふと思い立ち読んだ。本郷先生の著書は日頃から好きでよく読んでいるのだが、NHKの『鎌倉殿の13人』の頃にドカドカっと類似本が出版されていたので、この辺りはかなり詳しくなっていた。本郷先生の(本書ではない)著書も他の先生の本もね。

    それらを経て本書を読むと、大河ドラマを思い出して懐かしい気分と、史実としての当時の血腥い抗争劇に対する《(史料から類推して)明解な部分と曖昧な部分とのギャップへのもどかしさ》をとても強く感じた…と言いたいのだが、本書は『承久の乱』に的を絞って書いているとは言え、何だろう《サッパリと史実を追っているばかり》印象で、あっとい

    #切ない #タメになる #ダーク

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    2024年11月08日
  • 「違和感」の日本史

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    タイトルにある「違和感」とは、この日本史の各年代における様々な通説に対する「違和感」と、学会そのものに対する自分の立ち位置に関する「モヤモヤ」=「違和感」なのだろう。この二つは不可分な筈はなく、それを踏まえて本郷先生がこの書物の中で時折吐かれるボヤキは、なかなかに興味深い。

    側からはトップスターに見える先生も、色々とお悩みがあるのですね。しかし、先生が展開する科学的手法に基づいた日本史実証、素人から見ても本当に分かりやすく、いつも面白いと思います。

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    2024年10月29日
  • 東大教授がおしえる やばい日本史

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    残念

    私には、合わなかった。漫画の部分が、好きでは無いし、文章も、読みにくかった。今時の若い人っぽい言葉にも、抵抗感が有った。

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    2024年10月24日
  • 天下人の軍事革新

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    日本中世史を専門とする本郷和人先生が、日本の戦国時代にいかに軍事が革新されたかを分かりやすく解説してくれています。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康という三大英傑の人生を通して、天下統一に向かってそれ以前と軍事がどのように変わって行ったのかが解説されているので、室町末期から安土桃山時代、江戸時代までの歴史にも詳しくなれます。その辺の歴史がまとめて知りたいという人にもおすすめです。同時に何万人とか何十万人という人を軍事行動に動かすには、必要な兵站とそれを支えるお金、そのための経済力と政治が必要になるという軍事の基本知識も学べる一冊です。

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    2024年10月10日
  • 「違和感」の日本史

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    歴史の勉強って記憶力の皆無の(弱いのではなく)私には無理。なのに何故か買ってしまった本。内容は分からないところも多々あったけど、世の定説に疑問を持つ先生は好きかも。

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    2024年10月09日
  • お金でわかる! ザワつく!日本の歴史

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    やはり、数字で見ると理解しやすいですね。
    姫路城がタダで払い下げられたなんて…。
    その後の姫路城の物語は有名だけど。
    奇跡のお城ですね。

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    2024年09月16日
  • 「違和感」の日本史

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    読んでると学説というか時流というか歴史は一つの様でそうでもない気になる。自分の中ではけっこう有名な先生だと思うけれどそれでも葛藤とみたいなのがあるところをみるに学問の世界は大変なんだなぁという月並みな感想が出る。

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    2024年08月01日