本郷和人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
令和2年の今年は、昨年の新元号制定のお祝いムードがコロナ勃発の影響で吹っ飛んでしまい、私たちの考え方まで変えさせられてしまう一年でした。
この本を本屋さんで見つけて読んだのは、コロナ第二波が到着する前の九月末の頃ですが、今回のコロナのような疾病は日本でも何度か流行し、それが歴史を変えてきたという事実を知りました。
疾病が流行ることは止められないにしても、歴史の節目において疾病が流行り、それが終息した後には別世界が開けているという流れがあることを知ることは良いことだと思います。病気にかからないよう、健康に気をつける、罹患しても克服できるだけの免疫・抵抗力をつけておくことの大切さを痛感しました -
Posted by ブクログ
ネタバレ元々、明智光秀や織田信長、豊臣秀吉、本能寺の変に興味があって、他の本や小説を読んでいたら、多くは聞いたことのある内容であるけど、とても簡潔で読みやすく、まとめがあり、小学生も歴史好きなら読めるだろう。
歴史小説をたくさんは読んでないけど、今のところ歴史上で一番好きなのは明智光秀。
他の歴史人物でもそうだが、リーダーを支えるデキル人に共感が湧く。
明智光秀が出てくる小説を何冊か読んだ。
人物についてや、謀反を起こした経緯。
小説ではさまざまな見解があるけど、何らかの資料、史料を参考にしてみんな考察して想像したんだろうな。
この本では、他にもいろいろ重なるけど、四国説(信長と長曾我部元親の -
Posted by ブクログ
スタートがあって終着点がある、そう言った一貫性のある歴史解説書ではなかった。
著者が「はじめに」で自由に考える楽しい日本史のためにとりとめの無い考えをもとにまとめた、と言う通り、思いついた題材を書き綴った様な内容となっている。
私の偏見であろうけれど小説と異なり、「学者」的な方の書いた書物はどうも読みにくい。
専門用語が多いという意味ではなく文章の流れというのか構造というのか、何度も行ったり来たりして読まないと分かりにくい、あるいはそれでも判断を迷う文章が失礼ながら多い気がする。
本作品にも自分としてはわかりにくい表現を時おり感じて折角の内容がもったいないなと思いながら読み進んだ。
けれど最終 -
Posted by ブクログ
ネタバレ<目次>
はじめに
第1章 編
第2章 食
第3章 境
第4章 武
第5章 裸
第6章 王
第7章 笑
第8章 一
第9章 男
第10章 白
第11章 道
第12章 美
<内容>
編集者に与えられた漢字一文字から、日本史に関することを語っていく「大喜利」のような本。その中では本郷氏の生い立ちや若かりしときのエピソードなども。最近毎月のように本が出る。粗製乱造の感もあるが、歴史好きが思う存分歴史に関する話や考え方を語っている点で好感が持てる。他の方のように歴史エピソードだけでなく、歴史思想に関してだったり、本人の学生時代の話だったり、あちこちに寄り道するのがまたいい。