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歴史には時代の流れを決定づけたターニングポイントがあり、それが起こった原因を探っていくことで「日本が来た道」が見えてくる。平安四〇〇年にわたる藤原氏の時代――保元の乱(1156年)→「望月の歌」の吟詠(1018年)→菅原道真の大宰府左遷(901年)→応天門の変(866年)までをさかのぼり、権力闘争を勝ち抜いて貴族社会の頂点を極めた“一族”の正体に迫る。 ■著作権上の契約により、印刷版に掲載されている図版は、掲載しておりません。
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Posted by ブクログ
藤原氏が権力を持ち続けた理由を探る。他氏排斥と外戚化か。一千年に渡る藤原氏の存続で日本文化の重要な骨組みができたとも言える。
時系列を細かく分けて、その都度、家系図を示してくれていたのがよかった。難しい言葉をほとんど使わず簡潔にまとめられていたので、とてもわかりやすかった。 今までよくわかっていなかった、保元の乱での藤原氏の人間関係のことが明確に理解できた。同シリーズの近現代史のものも読んでみたいと思う。
≪目次≫ はじめに 第1章 摂関家の危機ー1156年 第2章 藤原道長の栄華ー1018年 第3章 権力独占への道ー901年 第4章 摂関政治の誕生ー866年 おわりに ≪内容≫ 大筋は目新しいことは書いてない。ただ、細かい部分で、「知らなかった」ことがあった。 ①白河から堀河への...続きを読む譲位の部分 ②院政期の摂関家の話 ③阿衡の紛議の裏事情 ④応天門の変の裏事情 など。
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