本郷和人のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ元々、明智光秀や織田信長、豊臣秀吉、本能寺の変に興味があって、他の本や小説を読んでいたら、多くは聞いたことのある内容であるけど、とても簡潔で読みやすく、まとめがあり、小学生も歴史好きなら読めるだろう。
歴史小説をたくさんは読んでないけど、今のところ歴史上で一番好きなのは明智光秀。
他の歴史人物でもそうだが、リーダーを支えるデキル人に共感が湧く。
明智光秀が出てくる小説を何冊か読んだ。
人物についてや、謀反を起こした経緯。
小説ではさまざまな見解があるけど、何らかの資料、史料を参考にしてみんな考察して想像したんだろうな。
この本では、他にもいろいろ重なるけど、四国説(信長と長曾我部元親の -
Posted by ブクログ
スタートがあって終着点がある、そう言った一貫性のある歴史解説書ではなかった。
著者が「はじめに」で自由に考える楽しい日本史のためにとりとめの無い考えをもとにまとめた、と言う通り、思いついた題材を書き綴った様な内容となっている。
私の偏見であろうけれど小説と異なり、「学者」的な方の書いた書物はどうも読みにくい。
専門用語が多いという意味ではなく文章の流れというのか構造というのか、何度も行ったり来たりして読まないと分かりにくい、あるいはそれでも判断を迷う文章が失礼ながら多い気がする。
本作品にも自分としてはわかりにくい表現を時おり感じて折角の内容がもったいないなと思いながら読み進んだ。
けれど最終 -
Posted by ブクログ
ネタバレ<目次>
はじめに
第1章 編
第2章 食
第3章 境
第4章 武
第5章 裸
第6章 王
第7章 笑
第8章 一
第9章 男
第10章 白
第11章 道
第12章 美
<内容>
編集者に与えられた漢字一文字から、日本史に関することを語っていく「大喜利」のような本。その中では本郷氏の生い立ちや若かりしときのエピソードなども。最近毎月のように本が出る。粗製乱造の感もあるが、歴史好きが思う存分歴史に関する話や考え方を語っている点で好感が持てる。他の方のように歴史エピソードだけでなく、歴史思想に関してだったり、本人の学生時代の話だったり、あちこちに寄り道するのがまたいい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ誰もが日本史上の重要トピックとして覚えた経験はあるが、敗れた後鳥羽上皇が隠岐島に島流しにされたこと、北条政子の演説で鎌倉武士がひとつにまとまったことくらいで、実はよく知られていない「承久の乱」。
そもそも後鳥羽上皇はなぜ幕府に戦いを挑んだのか?
「錦の御旗」を敵に回して勝利したリーダー、北条義時はどんな人物だったのか?
承久の乱に至るまで過程や承久の乱がもたらした影響などを、
時の時代背景や人物相関などの観点からわかりやすく説明している。
鎌倉幕府を語る上でキーマンとなる北条氏について、
とても明確な解説である。
「武士の時代」を決定づけたのは、まさに北条義時と後鳥羽上皇そして承久の乱であ -
Posted by ブクログ
令和元年の夏休みの部屋の片づけをしていて見つけた本です、記録によれば今年のGW明けに読んでいたものですが、レビューを書くのがこの時期になりました。
本郷氏の本はここ1年くらいで数冊読みましたが、好きだったれ歴史を別の角度から解説してくれていて、楽しく読ませてもらっています。特に、この本では全体を理解している方でなければ書けない「通史」を通して、日本史のツボを解説してくれています。歴史というのは、現在にまでつながっているな、と感じることができる一冊です。
以下は気になったポイントです。
・天皇が他豪族への優越を保つ機能を確立するのに重要な役割を果たしたのは、天智天皇(-671)、天武天皇(