本郷和人のレビュー一覧

  • 徳川家康という人

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    思い起こせば数十年前、突如、今のこの私と同じように徳川家康もかつて生きていたんだと、何か真実でも悟ったかのように、大げさでなく雷に打たれたように、生身の人間として生きていた「徳川家康」という人を、ありありと「体感」しました。何がきっかけだったのかは覚えていないのですが、えも言われぬ不思議な体験で、ものすごく衝撃を受けました。

    それ以来、歴史というものがすべて他人事とは思えなくなり、もしかしたら私も体験していたはずのことだったのかもしれないと思うようになりました。この体験から、ぐんと歴史に興味が湧くようになり、歴史好きになったのです。

    そんな、ある意味私の人生を変えたとも言える、徳川家康とい

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    2023年06月01日
  • 歴史学者という病

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    今回は歴史の話もあったけど、学者としての裏話というか業界に入った経緯も含めた1冊で、それなりに面白かった。この手の道を選択しなくてよかった。真理の追求は「面白い」だけではやっていけない。

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    2023年05月28日
  • 日本史のミカタ

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    読まずに見て、気になったところだけを読みました。全部読むには自分の歴史観が追いついていないので。

    面白いと思ったのは、テレビドラマで武士が方言を喋らせるのはいかがか?というところ。方言を使うのは大概が荒くれものの武士で、その方言を使うことはその地方は荒くれものがいるというイメージにならないか、という視点は自分にはなかった。住んでいる場所が違うのだなと説明なしに理解できるから方言を使うのは手法としてありだと思ってたけど、たしかにその方言にマイナスイメージを植えつけてしまうか。

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    2023年05月23日
  • 黒幕の日本史

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    信西、北条政子、中原親能、海住山長房、平頼綱、北畠親房、三宝院賢俊、黒田官兵衛、高山右近、伊奈忠次、西郷隆盛。
    なるほどという人物のほか、知らない人物もあり、歴史的に過小評価された人も。正に歴史の影の部分にスポットを当てた一冊。

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    2023年05月08日
  • 歴史学者という病

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    筆者自身の経験から語っているので、さらっと読めるし、面白い。しかし、内容は実は深い。物語としての歴史と、科学としての歴史。歴史における実証とは。恥ずかしながら初めて理解できた。大学で学問としての歴史をしたいと志す高校生が読むのにも適しているのではないか。

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    2023年04月30日
  • 日本史 自由自在

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    さすが本郷先生。
    それぞれ章毎に分かれてて、読みやすい。
    とか言いつつ、内容をあまり覚えてはいないのですが…。
    でも、これだけは言えます。
    本郷先生の本は分かりやすいです!!

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    2023年04月10日
  • お金でわかる! ザワつく!日本の歴史

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    歴史に興味持てないけど、お金は好き…という人には向いてる本。
    こんなにかかったんだ!ほぼただ働きじゃん!とお金の価値と人の功績は比例しないんだと思いました。

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    2023年04月05日
  • 「違和感」の日本史

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    一般的な日本史が書かれているわけではなく、一般説に対して違う見解を唱えている点はおもしろい。そもそも日本史あんまり詳しくないので途中で話がよく入ってこないところもあったが、それは読者の知識次第かなと

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    2023年03月04日
  • 日本史の法則

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    通史ではなく、個々のテーマに沿って日本史を読み解く。歴史好きな自分には教科書に出てこない、こういう「歴史」(著者の推論含めて)が面白い!

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    2023年03月03日
  • 承久の乱 日本史のターニングポイント

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    『鎌倉殿』では承久の乱、一瞬でしたね…。
    朝廷にはむかって、流罪までした鎌倉幕府。
    すごーく興味深い内容です。

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    2023年02月14日
  • 「失敗」の日本史

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    平清盛辺りの平安時代から戦国時代の人物の失敗を分析。リスト入りしていないのは徳川家康位で大体の連中は失敗していることになる。
    筆者も書いているとおり応仁の乱頃の辺りの人物はどうも頭に入りにくい。

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    2023年02月09日
  • 東大教授がおしえる さらに!やばい日本史

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    どんな偉人にも裏の顔があることを知ることができます。
    歴史上の人物に興味がない人でも面白く読め、偉人といえど、しょせんは人間だとわかります。
    絵も独特でクスッとさせてくれます。
    歴史上の偉人に親近感を持たせてくれる本です。

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    2023年02月12日
  • 日本史のツボ

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     通史に真正面から取り組もうとすると疲れるし、いろいろなところで引っ掛かって、たいてい途中で心が折れる。
     本書は、コンパクトにまとめまっていて短時間で最後まで読み通しすことができるのが、まず一番よいです。
     かなり前に出版されたものですが、取り上げられているテーマ自体は定石で、気になりませんでした。
     一般書であることが意識されていますが、専門研究者としての著者の見方や個性もうかがえ、読みやすさにつながっていると思います。
     
     
     

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    2023年01月22日
  • 北条氏の時代

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    ネタバレ

    鎌倉時代の全体を北条宗家のトップ並びその周辺人物、さらに、対抗勢力を拾い上げて雑感するための辞書のような本。とにかく最初から最後までライバルを滅ぼす内戦ばっかりだった、平和な時代が泰時のいっときしかない時代。時政と義時は大河ドラマで登場人物キャラの顔が浮かぶ半面、泰時以降は似た名前も似た名前がずっと続くので一読はできるけどアタマにはほとんど残らない(さすがにラストの太平記時代は何人かわかるけど)。

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    2023年01月21日
  • 鎌倉殿と13人の合議制

    ネタバレ 購入済み

    大河ドラマの為の、特別授業。

    2023年1月(ドラマ放映終了後)読了。

    前年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の放映に先んじて、東大資史編纂所の本郷先生に「ドラマで採り上げられそうな部分を中心に」ピックアップして、解説していただいたと云う感じの本です。

    ドラマはドラマ、歴史考証する方は居ても「史料に無い」からと言って、お話を飛ばす訳にはいかないのですから、当然脚色が入ります。
    そこは承知の上で、信頼できる史料面や本郷先生らしい独特の推理力で、実際の「鎌倉殿の13人」を炙り出してみようと云う試みの一冊でした。

    ドラマを全て見終わった後から読んだせいか、「現実的な史料考証すると、こんな話なのか!」と驚く点も多々

    #深い #笑える #タメになる

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    2023年01月18日
  • 最期の日本史

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    <目次>
    第1章  首・頸・クビ
    第2章  切腹
    第3章  不浄と病魔
    第4章  怨霊
    第5章  葬送
    第6章  臨終

    <内容>
    面白い視点の本ではあるが、内容が浅いかな?それぞれのエピソードをもうちょっと深掘りしてほしかった。本郷氏が何でこんなに本を出しているのかが知りたい。多額の借金があるとか…

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    2023年01月17日
  • 日本史のツボ

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    ■ Before(本の選定理由)
    日本史を年号では無く、7つのフィルタを使ってみると流れが見えてくる、という趣旨らしい。発送が素敵。

    ■ 気づき
    7つのうち、女性と経済が面白かった。のだけど、新書に詰め込んだこともあって、7つのテーマはバラバラ点在し、別個の話のよう。勿体ない感じがした。

    ■ Todo
    溢れた情報もキュレーションの方法次第で、新しい価値は生み出せる。

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    2023年01月05日
  • 日本史を疑え

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    どれだけ表面を取り繕っても、実際に歴史を作るのは人間と考えれば、そこには綺麗事ではない損得勘定がある。その視点を持つと、定説と言われるものがひっくり返る可能性があるのがおもしろい。特に、他の著作でも語られる、律令国家は機能していなかったという説は面白い。
    一方で、いま現在ロシアや中国でおこっていることを考えると、一人の独裁者のパラノイア的な暴走によってと歴史は作られるとも思ってしまう。そうなると資料をもとにした歴史学者の研究手法では真実に迫れなくなり、本書でもタブーといわれる「歴史上の人物の頭の中を想像する」ことが必要になってしまう。いまの時代を将来の研究所がどう評価するのか、楽しみでもある。

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    2022年12月27日
  • 「お金」で読む日本史

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    ネタバレ

    源頼朝の収入、武田信玄の軍資金など
    テーマに沿って、現在の貨幣価値に換算した
    お金ベースの日本史。
    何にいくらかかったか、を丁寧に解説。
    欲を言えば、それではそのお金はどこから出ていたのか、
    金主は誰だったのか、詳細を知りたかった。
    坂本龍馬の金主がロスチャイルド家、は都市伝説?

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    2022年12月19日
  • 歴史学者という病

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    本郷先生の個人史かつ戦後の日本史学の流れの概観といった趣の本だが、歴史好き(物語好き)と歴史学(実証主義)との違いなど、意外に知らないプロとアマの違いなども分かり、面白かった。

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    2022年12月14日