本郷和人のレビュー一覧

  • なぜ幸村は家康より日本人に愛されるのか

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    本郷先生の本は、わかりやすく解説してくれて好きです。
    幸村以外にもマニアックな方々の紹介がされ、なとかつ系図つき!私好みの本に仕上がっていました。

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    2022年04月01日
  • 東大教授がおしえる さらに!やばい日本史

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    歴史アレルギーだったけど、すごく興味が湧いてきてもっと歴史上の人物について知りたくなった。ほんと、やばい(笑)
    人物を点で知るだけでなく、人と人とを繋いで線となり、時代背景を学んで面となり、これからの未来のことを歴史を参考にしてから考えたい。

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    2022年03月28日
  • 「合戦」の日本史 城攻め、奇襲、兵站、陣形のリアル

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    <目次>
    第1章  合戦の真実
    第2章  戦術~ドラマのような「戦術」「戦法」はあり得たか
    第3章  城~城攻め・籠城・補給・築城
    第4章  勝敗~勝利に必要な要素とは

    <内容>
    確かに戦後期の流れから、戦争史の研究は薄い。シロウトのずさんな読み物があるだけだ。プロの研究者として、こうした本で啓蒙してほしい。新書なので読み物レベルだが、きちんと見定めているものだと思う。

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    2022年03月22日
  • 北条氏の時代

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    筆者独自の解釈、共感できる部分が多かった。
    時宗の評価はまさに言う通りかなと思う。
    複雑な人間関係を現代に置き換えて分かりやすく説明されていて、理解が進んだ。

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    2022年03月12日
  • 考える日本史

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    実証的な歴史の専門家が、たまには自分の思ったことを好きなように喋りたい、ということでできた本なのだろう。様々な角度から歴史を見直してみることの面白さが味わえる。ただこうした本の性質上、ずいぶん脇の甘い発言も多い印象。

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    2022年03月01日
  • 東大教授がおしえる さらに!やばい日本史

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    短時間でサッと読むことができ、マンガ形式で歴史も追うことができる。
    興味を惹くように工夫されており、小学生、中学生でも楽しんで読み進めることができそうと感じた。
    内容としては、既に知っていることも多くあったが、イラストも多く楽しんで読めた。

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    2022年02月25日
  • 日本史のツボ

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    出来事の羅列ではなく、天皇や軍事、女性など7つのテーマに分けて日本の歴史の流れを説明してあるので、面白かった。

    天皇の権力が強いと後継者が兄弟など横に広がるというのが、なるほどと思った。

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    2022年02月14日
  • 北条氏の時代

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    分かりやすく、面白かった。
    学校で教わった程度しか、知識が無かったが「なるほど〜」と感じる部分がたくさんあった。
    ただ著者も書いているが、北条さんがたくさん出てくる上に、名前が似ていて(時がつく人がいっぱい!)私は少し混乱してしまいました…。

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    2022年01月27日
  • 北条氏の時代

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    視点が違うので比較するのはオカシイのですが
    最近読んだ呉座さんの”頼朝と義時”よりこちらの方が
    読みやすく面白くかったな。

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    2022年01月21日
  • 歴史をなぜ学ぶのか

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    <目次>
    第1章  歴史とは何か、日本史とは何か
    第2章  日本の歴史の誕生
    第3章  歴史を考えるとは
    第4章  日本史の定説を疑う
    第5章  想像する日本史
    第6章  現代につながる日本史
    第7章  これからの歴史学とは

    <内容>
    いつも踏み込んだ発言をしている本郷先生が、現代「日本史学」の反省をしながら、若き歴史学徒へのアドバイスをした本。専門である中世の話を中心に、具体例を出しながら、未来の日本史を想像してくれる。大学生に良いのではないか?

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    2022年01月20日
  • 北条氏の時代

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    <目次>
    第1章  北条時政~敵を作らない陰謀術
    第2章  北条義時~「世論」を味方に朝廷を破る
    第3章  北条泰時~「先進」京都に学んだ式目制定
    第4章  北条時頼~民を視野に入れた統治力
    第5章  北条時宗、北条貞時~強すぎた世襲権力の弊害
    第6章  北条高時~得宗一人勝ち体制が滅んだ理由

    <内容>
    さすがに本郷さんの本職部分。わかりやすく、的確な史料が出てくる。解釈は相変わらずアバンギャルドだけど。ただ時宗のあたりは、納得の仕上がり。最近元寇の評価もかなり変わってきているので、鎌倉時代の再確認にいい本でしょう。

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    2021年12月06日
  • 変わる日本史の通説と教科書

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    ネタバレ

     教科書検定委員もやったことのある著者によれば、教科書は4年に一度改訂しているそうです。最近の教科書は、これまで自分が習ったこと(覚えていること)と異なる部分もありとのことで読んでみましたが、なるほど中身は結構刺激的。
     「ネタばれ」承知で書くと、①聖徳太子は「厩戸王(聖徳太子)」と変更、②鎌倉幕府は「いい国(1192年)」のみならず「いい箱(1185年)」も併記、③北条政子の演説はなかった、④徳川綱吉は結構な名君、⑤「士農工商」という身分制度はなかった、などなど、「へぇ~」と歴史認識も変わっていくものだと痛感。復活しつつある通勤途中でも、さらっと読める歴史本です。

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    2021年12月02日
  • 「失敗」の日本史

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    近年の日本史ブーム(新書だけ?)の立役者の一人、本郷和人先生による一冊。「失敗」観点から日本史を振り返る。

    失敗の観点からの日本史。例えば豊臣秀吉の失敗でいえば、
    1.なぜ家康を放置したか。
    2.なぜ朝鮮出兵をしたのか。
    など定番。
    他に鎌倉時代から戦国時代までの多くの貴族や武士、大名の知ったについて語っている。定説とはなっていないが、筆者の独自の考えも散りばめられており楽しい。

    語り口調なので読みやすい。

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    2021年09月08日
  • 承久の乱 日本史のターニングポイント

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    源頼朝が作った鎌倉幕府がたった三代で終わってしまったわけがようく分かった気がする。たしかに鎌倉時代は大河にもあまり見当たらないような気がするし、小説もない。子供の頃に読んだ何かで義経は可哀想な弟、頼朝はワルイ奴という話しかアタマに残って無かったもんな。
    著者が言うように、この時代は本当に仁義なき戦いの時代で、昨年の大河の明智光秀みたいな考え方してたら、気が狂うようなことになっていたんじゃなかろうか。
    「御恩」と「奉公」が結局は承久の乱の勝敗を決し、それから約650年の長きにわたる武士の世何始まるきっかけになった…とまでは学生当時考えもしなかったな。
    面白かった。

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    2021年07月08日
  • 「失敗」の日本史

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    平清盛、源義経、北条時宗、上杉謙信、豊臣秀吉、伊達政宗といった時代の寵児たちの失敗を紐解く。
    平清盛の京都に政権を開いたことが、武家政権を確固としたものにできなかった。
    源義経は兄の頼朝の気持ちを汲み取ることが出来ず、対立を招くことになった。
    北条時宗は、元寇で働いた武士たちに対して、自分の身を削っても領土を与えなかった。
    上杉謙信は越後という枠に括られたことと、跡継ぎについてしっかりと決めてこなかった。
    豊臣秀吉は、身内を大切にできなかったこと。そして家康に広大な領地を与えてしまったこと、朝鮮出兵など。
    伊達政宗はパフォーマンスばかりが目につき過ぎた。

    など、かなり上から目線な解釈もありま

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    2021年06月12日
  • 日本史 自由自在

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    ネタバレ

    通史ではなく、敏腕編集者からカンジ一字のお題を頂戴してのエッセイ。気楽なスタイルながら、日本人の本質に鋭く迫っているようで面白い。私的には「道」で日本人はなんでも柔道、華道、剣道といった道にして言語化されない傾向があり、故に哲学が生まれないとの指摘が一番心に残った。

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    2021年06月09日
  • 戦いの日本史 武士の時代を読み直す

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    武士が誕生し台頭していくあたりから徳川幕府樹立までの、その時代時代を代表する一対の対立軸から、相対する二人を一組として合計八組とりあげて歴史を解読していく本です。武家がどのように力を得ていって覇者になっていくかがわかります。

    ご承知のように、古い武家は新しい武家に取って代わられながら時代は進んでいきますが、その都度、力を増して、最後には(徳川氏の時代には)日本全国を支配するほどのものとなる。それがどういった流れだったのか。資料に乏しいところや資料を疑うべきところを歴史学者の著者の推察や推測で構築しながら、ひとつの仮説的に解いていく体裁でした。

    義務教育から高校まで、歴史といえばもう決定した

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    2021年06月03日
  • 日本史でたどるニッポン

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    すごく読みやすかった。
    読みながら頭の中で日本の歴史を俯瞰してるかのような感覚を持ちました。
    歴史に詳しい人だと入門書すぎるのでしょうか?
    私は高校までの日本史の授業+興味の持った南北朝時代や縄文時代、妖怪について、ぐらいしか本を読んでいないので、とても分かりやすく読んでいて楽しかったです。高校生の時に読みたかった…!

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    2021年05月06日
  • 戦国時代

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    荘園公領制から大名領国制の移行は、自律性の強い郷村共同体を土台にして形成された。
    荘園では農民の自律性が養われなかったが、戦国時代を機に本当の地域社会が作られた。

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    2021年04月18日
  • 世襲の日本史 「階級社会」はいかに生まれたか

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    世襲をメインに考察した本だが、律令制度を中国から導入した古代日本が、我が国の実情に合わせて融通無碍に改定していった過程を解説した「第1章 古代日本でなぜ科挙は採用されなかったか?」が面白かった.また「家」をベースに人事が決定されていた武士の世界を概括した「第3章 鎌倉武士たちはなぜ養子を取ったか?」も楽しめた.明治維新で一旦途絶えた世襲制度が、時代が進むにつれて次第に復活してきたが、それを是認する社会の宿痾についても議論が欲しかった.

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    2021年03月31日