みうらじゅんのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
みうらじゅんが、児童館の子供たちの素朴な疑問に、答えていく。
この前、新日曜美術館(Eテレ)で運慶展にゲスト出演している、みうらじゅんを観て、この人意外といい声で、しゃべりの安定感が高いなと思った。
この安定感に、ズバッと鋭く、それでいてくだらない発言が乗るところが凄みなんだなと思った。この本もまさにそんな感じ。
子どもに答えているようにみせて、実態は子供に向けてなんて答えていない。子供向けという装いで、大人(全人類?)に対してバカバカしく哲学的な答えをズバッと突き付ける。時に変化球、時に暴投も織り交ぜ、リズムよく。
質問もシンプルで、それに対する答えも、言葉数少なくシンプルでいて、内容 -
- カート
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試し読み
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Posted by ブクログ
赤塚先生生誕80年記念「バカ田大学」講義録。
泉麻人氏の「シェー論」を皮切りに赤塚ワールドにどっぷり浸ろうかと思ったのだがなにか雲行きが怪しい…みうらじゅん氏は孤高のマニアックネタ全開で畳み掛けて来るし坂田明氏に至ってはミジンコを壮大に語り出す始末!そう、この講義のお題は作品論ではなく赤塚イズムの根源にある「バカについて」だったのだ。
で気を取り直して各氏の講義に耳を傾ければやはりみなさん一芸に秀でたバカばかりで読めば納得の充実感。
このスピリッツを受け継いで行かねばこの国は亡びるぞ、灰色のシャム猫は言った「悪バカは良バカを駆逐する」と…これでいいのだ -
Posted by ブクログ
【本の内容】
親孝行したいとか親は大切だとか、“思っている”だけでは気持ちは相手に伝わりません。
親孝行は、具体的に行動しないと意味がないのです。
どうせなら徹底的に親を喜ばせてあげたい。
そこで忘れてはならないのは、相手が親だからこそ「誰よりも気を遣い、誰よりもサービス精神を持ち、誰よりも接待感覚を忘れてはならない」こと。
とにかく行動。初めはぎこちなくてもいいじゃないですか。
著者が実際にやっている親孝行の数々。
[ 目次 ]
[ POP ]
『親孝行プレイ』というタイトルに「あなたの子供で本当によかった」という帯文。
プレイって何なの、普通の親孝行の意味なのか?
など
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