みうらじゅんのレビュー一覧
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おじさん二人が森羅万象について雑談するだけなのに、実に面白い。こんなに語り合える人がいれば恋人も配偶者もいなくてもよいのでなかかろうか。
いとう「ジョン・アーヴィングが原作の『ホテル・ニューハンプシャー』って映画見てない?実のお姉さんを好きになっちゃった弟が、あえてものすごい時間お姉さんとセックスしちゃんうんだよね。で、した挙句、お姉さんへの執着が解けるんだよ。それに似てない?愛しすぎるものから離すためには、大量に与えればいいんだっていう」
みうら「一度、嫌いになるほど満ち足りたほうがいいのかもね」
二人が語る「見仏記」も読みたくなった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「週刊文春」で連載されていた(現在進行形で連載されているかもしれない)みうらじゅん氏のエロネタエッセー。
「エロ」というトピックだけで、よくもまぁこれだけ毎週、違う話が出てくるもんだと半ば呆れもするが、自分の周囲のバカなエロ友達のネタに留まらず、自身の青年期の体験まで晒してくる、みうら氏の「エロ」に対する肝の据わり方というか、妙な凄味すらうっすら感じられたりする。
しかし、男はだいたい多かれ少なかれエロいこと考えて生きてると思ってたけど、この本を読むと、ある種の病気のような域にまで昇華すればエロで飯が食えるのね、ということが分かる。
これが男子のスタンダードだと思われると非常に語弊がある -
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人生相談としては星2つ
著者お二人のエッセイとして星4つです。人生相談本は色々読んでますが、読んだ瞬間は「感慨を受けた」「肝に銘じよう」と思った文章も、現実世界ではたいした武器にはならず、忘れ去るのみとなっています(私の場合)。それならば、この本のように、著者お二人が、楽しみながら人生相談ごっこをしてるのを読者も楽しんで読んだ方が、人生にプラスになるかもしれません。
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Posted by ブクログ
みうらじゅんが、児童館の子供たちの素朴な疑問に、答えていく。
この前、新日曜美術館(Eテレ)で運慶展にゲスト出演している、みうらじゅんを観て、この人意外といい声で、しゃべりの安定感が高いなと思った。
この安定感に、ズバッと鋭く、それでいてくだらない発言が乗るところが凄みなんだなと思った。この本もまさにそんな感じ。
子どもに答えているようにみせて、実態は子供に向けてなんて答えていない。子供向けという装いで、大人(全人類?)に対してバカバカしく哲学的な答えをズバッと突き付ける。時に変化球、時に暴投も織り交ぜ、リズムよく。
質問もシンプルで、それに対する答えも、言葉数少なくシンプルでいて、内容 -
- カート
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試し読み
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Posted by ブクログ
赤塚先生生誕80年記念「バカ田大学」講義録。
泉麻人氏の「シェー論」を皮切りに赤塚ワールドにどっぷり浸ろうかと思ったのだがなにか雲行きが怪しい…みうらじゅん氏は孤高のマニアックネタ全開で畳み掛けて来るし坂田明氏に至ってはミジンコを壮大に語り出す始末!そう、この講義のお題は作品論ではなく赤塚イズムの根源にある「バカについて」だったのだ。
で気を取り直して各氏の講義に耳を傾ければやはりみなさん一芸に秀でたバカばかりで読めば納得の充実感。
このスピリッツを受け継いで行かねばこの国は亡びるぞ、灰色のシャム猫は言った「悪バカは良バカを駆逐する」と…これでいいのだ
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