みうらじゅんのレビュー一覧

  • アウト老のすすめ

    Posted by ブクログ

    期待したけどそんなに面白くなかったなあ。
    連載をまとめたものなんだな。今の、「アウト老」のみうらじゅんの話が読みたかった。

    0
    2025年06月22日
  • 「ない仕事」の作り方

    Posted by ブクログ

    著者が考える「それまで世の中に存在しなかった仕事の作り方」について説明した本。

    (1)それまで個別に認知されてきたモノに共通の特性を見つけ、グルーピングし、新しい概念を世に売り出す(ゆるキャラ等)。
    (2)昔からあったカテゴリーに新たな魅力を見つけて世に売り出す(仏像等)。

    著者がやっていることは、大まかに言うと上記に大別されると思う。興味深かったのは、そのプロセスで「即好きになる様なモノでなくとも、何故かそれが心に引っ掛かるのであれば、徹底的に向き合う」というところだ。

    どの分野であれ、超一流の人と言うのは、努力を努力と感じておらず、ひたすら夢中に自分の道を追求していると感じることがあ

    0
    2025年06月11日
  • アウト老のすすめ

    Posted by ブクログ

    完全に「アウト老」のタイトル買いで、法事帰りの新幹線に乗り込む前に購入した。が、残念なれど期待していた「アウト老」なエピソードはあまりなく、昔の思い出話し(基本こじれたエロ)が多めで、あと定番の収集ものとか、まぁ、今の氏の年齢なら何をやってもアウト老なのかもだけど、面白いけど求めていたものとは違うんだよな感を抱えて読むことになった。

    0
    2025年06月13日
  • 自分なくしの旅

    Posted by ブクログ

    自伝なのか、リアルで面白い。
    武蔵美の視デ受験の詳細も多摩美も東京藝大も、美大予備校も…財力のあるご実家だからこその選択だったと思うが「無い仕事の作り方」を読み、本人の持っている才能と売り方をその後上手に使っていることが素晴らしいと思った。

    0
    2025年05月26日
  • 「ない仕事」の作り方

    Posted by ブクログ

    2025.5.22再読
    みうらじゅんにとっては普通かもしれないが、真似しようと思ってもきっとそう簡単ではないことがほとんど。どれも「こうあらねば」「こうありたい」という、とんでもなく強い気持ちあってこそ成り立っていることだと思った。
    しんどい時に「〜ブーム」「〜プレイ」にしてポジティブ変換するのはやってみたい。笑

    -----メモ
    ★×1 好きじゃない
    ★×2 あまり好きじゃない
    ★×3 まあまあ
    ★×4 結構好き
    ★×5 大好き

    0
    2025年05月22日
  • アウト老のすすめ

    Posted by ブクログ

    連載をまとめたものだと買うまで知らなかった。老いについて、というか通常運転のみうらじゅんの今、という感じだった(笑)

    0
    2025年05月12日
  • 「ない仕事」の作り方

    Posted by ブクログ

    みうらじゅんさんが名付けた「ゆるキャラ」や「マイブーム」、「アウトドア般若心経」や「いやげもの」等の話が書かれてます。誰もが真似できるかというと難しい点もありますが、発想の仕方が面白く、あ、みうらじゅんさん好き!となりました!

    0
    2025年05月10日
  • アウト老のすすめ

    Posted by ブクログ

    久しぶりに読んだみうらじゅんのエッセイ。「老いるショック」「後ろメタファー」といった独特の用語満載のみうらじゅんワールドは相変わらず楽しい。肩の力を抜いてニヤニヤ楽しむ読書もたまにはいいな。

    0
    2025年05月06日
  • どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    本作は、みうらじゅん氏とリリー・フランキー氏による雑談集。

    人は必ず死ぬという絶対的な真理を出発点にして、人生・人間関係・仕事生死に関するトピックについて、思い思いの考えを述べていく二人語り。

    なお、みうら氏の肩書は「イラストレーター」(公式サイトより)。リリー氏は「マルチタレント」(wikipediaより)。

    読後の印象は、二人ともただのアホなおっさん笑(いい意味で)。

    ・・・
    あまりお二方のことはご存じなかったのですが、おちゃらけた、テキトーな感じは常々感じておりました。

    ただ、今回はスタートポイントが死ですから、ひょっとしたら深遠な何かが語られるのでは、と期待して読んでみました

    0
    2025年04月04日
  • 見仏記 道草篇

    Posted by ブクログ

    続編出てたんだ!といっても気づいたのがだいぶ遅かったが…。
    あいも変わらず、ゆるいノリのお二人。話題が深く潜りつつも、途端に浅さと視点が変わるみうら氏が良い。旅館の布団重ね敷き…まだ遭遇してるんすか。

    仏像趣味のきっかけになったシリーズだが、自分もだいぶお二人が巡ったお寺にも行った。
    今回の恐山もそうだが…本書を読んでレンタカーでいったことを少し後悔している。
    恐山はバスに乗ってこそ、あの視点になれるのだろうか。

    0
    2025年01月20日
  • 「ない仕事」の作り方

    Posted by ブクログ

    発想としては面白いのですが,真似はできないかな。経営学っぽく言えば顧客(マーケット)の創造ということです。そこには熱量が必要ですが,それを自分洗脳で作り上げるという。あと,やっぱり継続は力なりですかね。

    0
    2024年12月17日
  • 親孝行プレイ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    確かに親孝行な子供を演じることはあるかも。
    時代の移り変わりによってプレイの内容は変わるとしても、普遍的なものは何か。親はやはり一番子供が可愛いなのか。

    0
    2024年11月24日
  • メランコリック・サマー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    『百年の孤独』を読み終わった後、さくっと気軽によめるものをと思って。みうらじゅんさん好き。
    本当に全く気負いなく読めました。期待通りのバカバカしさです。
    たまにこういう、気楽な読書もいいものですな

    0
    2024年08月24日
  • 通常は死ぬ前に処分したいと思うであろう100のモノ

    Posted by ブクログ

    読んでも何の役にも立たないのだけど、たまにニヤニヤしてしまうので電車の中などで読むには注意が必要。後ろメタファーとか、冷マ(冷蔵庫用マグネット)など相変わらずのネーミングセンスで楽しめます。

    0
    2024年08月14日
  • マイ仏教

    Posted by ブクログ

    ゆるーい仏教指南書のようなもの。自分はあまりハマり症じゃないので、いろんなマイブームのあるみうら氏か羨ましく感じた。

    0
    2024年07月08日
  • 自分なくしの旅

    Posted by ブクログ

    みうらじゅんさんの実体験を元に描いた青春小説。
    実体験を元にしているがゆえにリアルでいい。

    スラスラ読めた。

    ありきたりだけど、なんだかんだ良かった。

    0
    2024年01月10日
  • 「ない仕事」の作り方

    Posted by ブクログ

    イラストレーター?のみうらじゅんさんの著書。先に読んだ『頭のいい人が話す前に考えていること』からの孫引きで読み始める。以前からいろいろなことをしている方だとは認識していたが、そのモチベーションや考え方、取り組み方が面白かった。「ない仕事」を作る労力と好き、やり続けることの大切さを感じた。いつか「ない仕事」から生まれた本も読んでみたい。

    0
    2023年11月17日
  • ハリネズミのジレンマ

    Posted by ブクログ

    本当に、人生の2/3しか考えていないのだろうか??
    それはさておき、老いるショックが、頭から離れなくなりました。
    言葉遊びが巧みで感心しきりです。こういう視点を持てることが素晴らしく、かつ羨ましい。

    0
    2023年11月08日
  • 「ない仕事」の作り方

    Posted by ブクログ

    途中で断念。
    好きなことを自分を洗脳するつもりで突き詰める、それを新しい分野にするってのはすごく響いた。
    でもなんか真似するイメージがつかなすぎて読むのやめた。

    0
    2023年10月02日
  • どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    リリー・フランキーとみうらじゅん!この二人の掛け合いは面白いんだろうなあ…読む前から期待が大きすぎたのかもしれない。下ネタと物事の捉え方と切り方は秀逸だが居酒屋で呑みながらのトーク感が否めない。でもこの内容で出版まで漕ぎ着けるお二人のパワーはすごいと感じます。

    0
    2023年09月16日