みうらじゅんのレビュー一覧

  • 親孝行プレイ

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    赤ちゃんプレイに放置プレイ・・・
    世の中にプレイと名のつくものはたくさんありますが、
    親孝行を「プレイ」と捉えるその観点、秀逸です。
    なるほど。

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    2011年05月15日
  • 親孝行プレイ

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    レッツ、プレイっ!「親孝行」をあえて接待・サービスと考え、それなりの意識をしてやりなさいと啓発する、ありがたい指南書(笑)。しかし、あなたが何か親を思って行動するなら、それはもう親孝行プレイっ!

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    2011年05月13日
  • LOVE

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    恥ずかしくなるほど身近な表現で綴られた、いつもの感じのエッセイ集。思わず笑ってしまうもの、昔を思い出して感傷的になってしまうもの、色々なエピソードあり。

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    2011年05月08日
  • LOVE

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    青春ノイローゼを患ってる人の文章は、他人をも擬似ノイローゼにさせてしまう。
    忘れてた、思春期の頃のものの見方を思い出させてくれた。

    センチメンタルに浸りたがったり、そういうわざと心に波風を立てようとすることをしなくなった。
    あえて遠ざけてた。安穏と生きたいから。

    センチメンタルを患って、かつ飄々と生きられるみうらじゅんはやはり憧れの人だ。
    両立できる人ならば同道と青春ノイローゼを患えばいい。
    それって理想系。

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    2011年04月09日
  • アレの名前大百科

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    クイズ形式になっていて、その解答者がみうらじゅん氏です。
    たまにめんどくさくなってる感じがおもろかった。

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    2011年03月17日
  • アレの名前大百科

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    トリビア以上に使えないムダ知識!パンの袋を留めるパーツにしろ、消しゴム付き鉛筆の消しゴムと鉛筆を留める金具にしろ、読み終わった今となっては既に名前を覚えてない(笑)クイズ形式だか当てられないこと必至!そして、みうらじゅんの必死のボケを見たい人は必読!!

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    2011年02月07日
  • 見仏記

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    見仏記シリーズ大好きだ。いとうせいこう、みうらじゅんと一緒に寺を巡っていると突然2人が巨大化したため私は「大仏サイズ!カッコイイ!」と叫びながらカメラのシャッターを押しまくる、という夢を見たくらい好きだ。

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    2010年12月07日
  • アレの名前大百科

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    世の中の、割と普通に目にするけど
    「名前」は知らない...というか意識したことない、
    という物たちの名前を教えてくれる本。

    例えば野球帽のてっぺんにある布でくるんだ丸い物。
    カーテンを開けたときに端の方でまとめる布。
    消しゴム付き鉛筆の「つなぎ」の鉄製の部品など、
    「そんなもんに名前が付いてるのか」と
    驚くようなものが、これでもか、と出てくる(^ ^;

    全体に「クイズ形式」になっていて、
    写真なりイラストなりを見せて「これの名前は?」
    という問いに、みうらじゅん氏が答えていく。
    当然ながら、ほとんどが不正解。

    また、いくつかの章に分かれていて、
    「『○○○』とは何のことでしょうか」みたい

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    2010年10月27日
  • 色即(しきそく)ぜねれいしょん

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    主人公“イヌ”は仏教高校1年生。
    ロックや不良にあこがれながらも平凡な日々を送る。
    そんな中「フリーセックスができる島」という噂に乗り、
    友人2人とともに島を訪れた。そこから彼らの夏が始まる。

    1970年代半ばに青春時代をを迎えた人ならまさにこの物語のストライクゾーンの読者だろう。
    私はずいぶん後の世代だが、それでもその時代の雰囲気が
    伝わってきて楽しかった。
    文章が独特で、初めは少し読みづらかったが、読み進めるうち
    ページをめくる手が止まらなくなる。
    思春期の頃のバカバカしい会話やノリがおもしろかった。

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    2010年10月23日
  • いやげ物

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    くだらなくて、たのしくて、何のためにもなりそうにないけど、
    でも、読むのをやめれられない、みうらさんワールド。

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    2010年08月24日
  • 愛にこんがらがって

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    「見苦しいほど愛されたい」気持ちがほとばしるMJ小説。

    ただのSM小説とは一線を画す不思議な魅力。

    M子の「御主人様」が物語が進むほど切なくなってくる。

    山田五郎さんと重松清さんの解説で
    2度、3度楽しめるお得な文庫版をおすすめいたします。

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    2010年08月13日
  • 色即(しきそく)ぜねれいしょん

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     親父は新聞を机に置いて、ゆっくりと立ち上った。そして、鴨居に掛けたスーツのポケットからサイフを取り出し、
    「これでメシでも食うて来い、そんであの人見送って帰ってくるんやで」
     と言った。
    「あ・・・・・・ありがとう」
     親父に感謝した。

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    2010年02月09日
  • 親孝行プレイ

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    「偽善でもいい。まずは行動。親の喜ぶ顔を見れば、心は後からついてくる。
    最初は偽善でもかまわない。まずは行動。”プレイ”と思えば照れずにできる。心は後からついてくる。」
    親孝行もこういうノリと心意気でやったら、恥ずかしげもなく堂々と楽しいものになる。なかなかよい見方を気づかせてくれた。

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    2010年02月16日
  • 見仏記

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    コアなのにすらすら読めてしまう不思議。仏像に関する知識ゼロで読み始めたのに、すごく楽しかった。みうらじゅんの破天荒な着眼点を、いとうせいこうが絶妙な距離感を保って文章にしたからかしら。寺巡りたいー。仏像メリーゴーランドしたいー。黒くて偉い仏に会いたいー。唐招提寺の千手観音見たいー。
    先日阿修羅展に行き、みうらじゅんの「仏像は寺で見るもの」に心底納得。

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    2013年02月28日
  • 愛にこんがらがって

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    SLAVE OF LOVEで邦題、「愛にこんがらがって」です。
    人間の心と体を切り離せないカルマをSMというハードな関係を通して、鮮やかに描く。
    近年、簡単に「私(俺)M(S)なんだー!」という声を聞くようになった。
    では、Sとは?Mとは?
    小説としてはオーソドックスな形をとりながらも、生粋のマゾであるM子と お仕着せのSを演じる主人公の葛藤の描写が印象的。
    興味深い一冊でした。

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    2009年10月04日
  • LOVE

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    この本を高校時代に読んだせいで、かなり思想に影響を受けてしまいました。
    その善し悪しはともかく、こういう性の捉え方はとても参考になります。

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    2009年10月04日
  • 見仏記3 海外篇

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    仏像を見るためだけに、地の果てまでも出かける、いとう&みうら両氏。さすがに外国まで見仏に行くのは、並みの見仏人にはできないです…。見仏記シリーズは実は、別宅に置いてあるので、内容もちょっとうろ覚え。個人的にはタイの人気坊主雑誌がツボ…。

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    2009年10月04日
  • いやげ物

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    確かにいやげもの。よく集めたわ。日本のみやげ物の意味のなさのきわみだ。でも、これだけ集まるとそれはそれで面白いじゃないか。

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    2009年10月04日
  • 親孝行プレイ

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    プレイ、ブーム。私も今後、語尾にこれらをこっそりつけてみようかな。親孝行を自分でもしているのか?と、時々わからなくなるときがある。何をもって親孝行なのか?これを読んで「なるほど!親孝行」と、今後の参考になった。ちょいちょい登場する五七五に吹いてしまう(笑)親コーラーに、エナリストに…私も近づけるよう親孝行プレイをしていきたい!

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    2009年10月07日
  • いやげ物

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    もらってうれしくないおみやげ、それはいやげ物。自分では買わないけど、おみやげ屋さんでつい眺めてしまう、その濃ゆさ。なんであんなの買ってきたんだろう、そんなおみやげをお持ちの方にぜひ読んでもらいたかったりして。

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    2009年10月04日