みうらじゅんのレビュー一覧

  • 「ない仕事」の作り方
    ビジネス本と言っても差し支えない。
    「ない仕事」ニッチよりも狭いジャンルかもしれない。
    しかも、興味を引かせるところはみうらさんの凄さです。
    なにせ、自分を洗脳して好きであり続けるんだから。
    マニアック側の流行を作らせたら、この人の右に出る人はいないのではないだろうか。
  • 永いおあずけ
    みうらじゅん氏のファン(崇拝しているとも。。)でもあり満点です。カッコつけの代表でもあるミュージシャンをモデルにすることで、その裏側に潜む変態性(といっても何がノーマルかは個人によるので変態でないのかも)の滑稽さが笑いを呼ぶ仕組み。小説として良くできていますが万人にはオススメしません(笑)
  • 週刊文春 2023年11月9日号

    伊藤理佐先生

    伊藤理佐先生の【おんなの窓】の単行本が大好きで、何度も読んでます。
    文春にどんな感じで載ってるんだろう?と思って初めて文春を購入!
    伊藤理佐先生はもちろん、ほかの読み物もおもしろかった。
    【おんなの窓】の単行本は2017年から出てないけど、いつ続きが出るのかな〜
  • マイ仏教
    自分なくし
    それでいいじゃない
    ゆるいけど軽くないような
    誰でもつかめるけどつかめないような
    おもしろい本でした
  • いやげ物
    たまたま立ち寄ったロフトでみうらじゅんのいやげものの展示会が開催されていたので覗いてみた。所狭しと並べられた謎の瓢箪や卑猥な灰皿、変な掛け軸・・・。面白過ぎたので数日後に再訪。グッズコーナーで売られていたこの本を購入し、今でも定期的に読み返している。
  • 人生エロエロ
    無心で読める。くだらないけど口に出して笑っちゃうほどおもしろい。これを読んで1人でにやけている時間がとても好き。
  • 色即(しきそく)ぜねれいしょん
    高校1年生の文化系男子が、着実に大人の階段を登って行くストーリー。

    青春ノイローゼ。
    みうらじゅんのDT時代の話、大好き。
  • アレの名前大百科(PHP文庫)
    知っているからといって
    どうということはないですが
    道端の雑草と同じで
    名前を知れば
    その物をより身近に思い
    親しみさえ感じることが出来る。
    何度でもどこからでも
    読み返すことが出来そうな1冊
  • 清張地獄八景
    おちゃらけ本かと思いきや、決してそうでは無い。小説や作品からだけでは知り得ない松本清張の姿が、見えてくる。
  • されど人生エロエロ
    相変わらず楽しい。男なんて人生の3分の2はエロいこと考えてきた。そんなこと認めて気楽に生きていこうぜ。
  • 人生エロエロ
    リリーさん。ラブドールはいい意味で狂ってる。
    エロエロな気持ちは否定せずに口に出してくことにするわ。
  • マイ仏教
    岡本太郎の本に「自分なんてものはない!」と書かれていて、納得できずずっと引っかかっていた。
    けど、みうらじゅんの「好き=なりたい」でなれなかった部分が自分という言葉に膝を打ったよね。
    全く素晴らしいお方だ。私もみうらじゅん見習って人生の3分の2はいやらしい事考えて生きよ。チガウ
  • どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか(新潮文庫)
    『自己表現とは?』での「本当は、そこで何年やり続けられるかに意味があるのにね。」
    というみうらさんの言葉が1番印象的だった。



    全体としては、
    自分をなんか特別って思いたい気持ちを肯定してくれつつも、現実を生きる気の持ちようを示してくれるような本(対話)だった。


    こういうこと語れる人すごいな...続きを読む
  • 続 学校に行きたくない君へ 大先輩たちが語る生き方のヒント。
    不登校の子、親御さんに勧めたい素晴らしい本だと思う。
    荻上チキさんの、「学校に行かなくても良い、だけでは不十分」という話はすごく納得。日本の教育のシステムを変えるべく、本気で取り組まないと未来はないと思う。
    北斗晶さんは凄い人だなぁと感動した。
  • 「ない仕事」の作り方
    みうらじゅんと言えば、タモリ倶楽部でよく見掛ける長髪のおっさんという印象のほかは、「人生エロエロ」を読んだことがあるくらいで、正直何をしている人なのか知らなかった。最近、山田五郎の YouTube チャネルにゲスト出演して仏像愛を語っていたのが面白かったので、興味を持ってこの本を手に取る。曰く、「マ...続きを読む
  • 学校に行きたくない君へ
    面白い!学校だけでなく、人間という存在そのものに対する認識も改めさせられるような本。
    樹木希林さん、西原理恵子さんの肝の座りっぷりが印象的だった。手元に持っていたい一冊。続編もあるようなので是非読みたい。
  • 人生エロエロ
    最初えぐいなー読めないなーと思っていたのだが、読んでいるうちに癖になってきた。

    途中からくすくす笑い、共感したりしなかったりしてとても楽しく読み切った。

    出会った言葉は「約める」で、好きな話は「ラブドール絵梨花さんと初共演」好きだった表現は「ジュワー」。おっぱいの揉み心地がジュワーとはやられた。...続きを読む
  • マイ仏教
    さすが仏教系(著者言うところのシャクソン系)の学校で学んだだけあり、仏教の教えや考えを自分の経験や日常よくある場面に結びつけながら分かりやすく解説してくれている。何より面白い。そして深い。笑いながら、時々考えさせられながら一気読み!何度か読み返したい本。
  • 学校に行きたくない君へ
    不登校・引きこもりの当事者や経験者が、インタビューした記事をまとめた本。

    インタビューをする記者達は、自分が何を聞きたいか、知りたいかを一生懸命に考えてインタビューしている。

    インタビューされる側も、当たり障りのない常識で答えるのではなく、それぞれの内側にある考えや気持ちを丸出しにして答えてくれ...続きを読む
  • 「ない仕事」の作り方
    肩書き「イラストレーターなど」という何をされているかよくわからない著者の考え方や仕事の方法

    電車の中で声を出して笑ってしまった位面白いが、
    例えば「不安タスティック」と叫んで自己洗脳するなんて、ギャグであり、内面の告白であり、成功法であり。
    くだらないようでやっていることは物凄い。

    糸井重里対談...続きを読む