みうらじゅんのレビュー一覧

  • さよなら私

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    みうらじゅんさんの二冊目を読み終わりました。
    「さよなら私」は「ない仕事」の作り方とは違い非常に精神的なものでした。ある意味、虚無に対していかに対応するかを記した本かと思いました。
    4章構成でした。
    好きなのは、不安からの逃避法で、不安ダスティックと大声で叫ぶことです。
    第4章「モテないが正しい」は最初はしょーもないことばかりだと思いましたが、最後の方は、色々語りかけています。次の言葉も好きです。
    …無理は本当に無理だということを学習しましょう。そこから始める。大したことない自分と向き合えることが自信につながるのです。

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    2025年05月18日
  • 清張地獄八景

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    清張がこんなに茶目っ気のあるおじさんだとは思わなかった。
    だって、自分が原作のドラマや映画にちゃっかり脇役として出演しているんだもの。本書では、みうらじゅんが色鉛筆でそのうち12脇役を描いている。しっかり笑える。
    佐野洋×山村正夫の清張対談が読ませる。パチンコ好きだったとか、風呂嫌いだったとか、英会話の個人レッスンも受けていたとかいった裏話も出てくる。清張は経済的事情で上の学校へは行けなかった。もし行っていたら、学者にでもなって、清張ワールドはなかったかも、と佐野は推測している。さもありなん。
    写真の一枚。ユニフォーム姿で、真剣にバットを振る清張の姿がなんとも可愛い。

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    2025年05月03日
  • 「ない仕事」の作り方

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    みうらじゅんのこれまでの生き方が書いてある本としても読める。そうか、一皮むける契機になったのは、自分を描いた漫画『アイデン&ティティ』だったのか。
    文庫版には、ボーナスとして、単行本発売時の糸井重里とのトークイベントが収録されている。ふたりの掛け合いは抱腹絶倒ものだが、横尾忠則の話題になると、それが超絶ものになる。
    横尾がみうらに放ったことばがいい。「君、崖ブームとか言ってるらしいね。あれってぼくの滝ブームから水を取っただけじゃない?」

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    2025年05月03日
  • マイ仏教

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    なにごともモノやかたちから入るタイプの人がいる。みうらじゅんもそう。憧れの住職になるため、マイお寺を得るために、まずは仏像から入った。仏像の写真を撮って整理しまくった。寺巡りもした。あげくは仏教系中高一貫校にまで入ってしまった。すごい。
    マイ仏教がすべてを包摂する。ウルトラマンも、ジョン・レノンも、吉田拓郎も、ボブ・ディランも、すべてがマイ仏教のなかで解釈できてしまう。逆に、これら現世のものを通してマイ仏教を見つめなおすこともできる。
    200ページ足らずのスカスカの本なのに、なんかとてつもなく遠く・心静かなところにたどり着いたような気がする。もしかしてこれって涅槃寂静の境地?

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    2025年05月03日
  • どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか(新潮文庫)

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    究極の対談。至言、名言や金言が、なにげなく、さりげなく、ふつうの会話のなかで、ウサギのフンみたいにポトリポトリ落とされてゆく。ものごとの本質がこんなに簡単で単純なものだったとは! それに、みうらじゅんがこれだけフランキーチックで、フランキーがこれだけみうらじゅんチックだったとは!

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    2025年05月03日
  • 「ない仕事」の作り方

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    みうらじゅんさんは、マイブームやゆるキャラという言葉を作った人です。
    この本では、「ない仕事」の作り方を伝授してくださいました。
    とても面白かった。と同時にためになりました。
    重い言葉をポップにする、良い方法です。言葉の後ろに、プレイやブームをつけてしまうのです。親孝行プレイ、のように。
    キープオン ロケンロール。言うは易いですが、やり続けることが大切なのです。
    まだまだ楽しくためになることが、たくさんありました。時々見返して、ぜひヒントにしたいと思いました。
    新刊のアウト老のすすめも読みたいです。

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    2025年04月30日
  • マイ仏教

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    すっごくいい本だった。

    まず「自分なくしの旅」ね。自分はサークルでコピーバンドをやっているんだけど、先輩に「もっと自分らしさを出した方がいいよ」って言われたんです。確かに「モノマネだけじゃ自分がやる意味なんてないか」「モノマネならもっと上手い人いるしな」って思うけど、そもそも「自分」なんてものもなければ、「自分がやる意味」なんてものがあると考えていること自体が煩悩まみれというわけですね。じゃあ、かえってみうらじゅんの言うようにその人に「憧れて」、自分を「なくし」てしまう方がいいのかもしれない。そんなことできっこないんですが。だって褒められたいし。煩悩煩悩。

    そしてポジティブなあきらめ。これ

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    2025年05月01日
  • マイ仏教

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    このひとサイコーだな。小学生で般若心経誦じてたとか、ひとりで寺に行って餓鬼目線で観音様を見上げていたとか、仏教の学校に行ってお坊さんになろうとしていたとか。空の解釈もユニーク。駐車場に空きあります、空きなしとか。考えに考えて、無心で般若心経を撮っていく。まさに写経の心。ふざけているようで、核心をついているように思う。この人からもっと学びたい。

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    2025年04月28日
  • マイ仏教

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    今更だけど、みうらじゅんのワードセンスのすばらしさ。電車で読んでいて思わず笑い声が出そうで困ったけど、読み終わった後はなんか心がシーンとした。
    読み終わってしばらく経つけれど「そこがいいんじゃない」と思ってみると日常生活のイライラすることが少し違う見方で見えることに、ビックリしている。

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    2025年04月03日
  • マイ仏教

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    好きな本と言われたらまず頭に浮かぶ
    人生変わったとまでは言わないけど、当時の自分の状況もあり、考え方に大きな影響を与えてくれた
    本に救われる経験ができたのはこの本が初めてだったかも

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    2025年02月09日
  • どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか(新潮文庫)

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    重いテーマに対してゆるく語るという構成が好き。ゆるいけど芯のある2人の考え方がとても素敵。人生ちょっと楽になるような価値観、大事にしていきたい。

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    2024年10月27日
  • マイ仏教

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    何度も読み返してしまうこの本。
    自分探しならぬ自分なくし、僕滅運動、後ろメタファーなどなど…みうらさん流のユニークな仏教の解釈にはいつも明るい気分にさせられます。
    心穏やかに日々過ごすためにも、上手に「機嫌を取る」修行を続けていかなければ。

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    2024年09月18日
  • 人生エロエロ

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    あほすぎる笑
    とてつもなくしょうもないけど、振り切ったしょうもなさなので、くすくす笑ってしまった。
    ただ通勤中に人の目気にしながら読むの、表紙も中身もエロエロすぎて、さらっと読んでしまったのだけ残念。(良い意味で読み返すほどじゃないので、そのまま読み進めてた笑)

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    2024年09月12日
  • 「ない仕事」の作り方

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    めちゃくちゃ面白かったです。
    「そこがいいんじゃない!」を原動力に、自分で出版社に電話して連載をとってくるまさに“ひとり電通”をやってのける才能。

    「自分探し”をしても何もならない。そんなことより徐々に自分のボンノウを消していき、「自分なくし」をするほうが大切。自分をなくして初めて何かがみつかる。

    笑いありのビジネス書です。

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    2024年08月16日
  • 通常は死ぬ前に処分したいと思うであろう100のモノ

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    Theみうらワールド!!!!!
    何の役にも立たない知識満載の本!!!!!
    だがそれでいいwwwwww
    定期的に、気分が落ちたらYouTubeでほぼ日のみうらじゅんの動画を漁ります。
    とても精神衛生上良いものです。
    こちらの本もそんな感じです。
    特に昭和~平成初期産まれの方にオヌヌメです。
    いやげ物ってネーミングセンスよ!!!!!(笑)好き!!!!!

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    2024年07月31日
  • 「ない仕事」の作り方

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    ビジネス本と言っても差し支えない。
    「ない仕事」ニッチよりも狭いジャンルかもしれない。
    しかも、興味を引かせるところはみうらさんの凄さです。
    なにせ、自分を洗脳して好きであり続けるんだから。
    マニアック側の流行を作らせたら、この人の右に出る人はいないのではないだろうか。

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    2024年01月18日
  • 永いおあずけ

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    みうらじゅん氏のファン(崇拝しているとも。。)でもあり満点です。カッコつけの代表でもあるミュージシャンをモデルにすることで、その裏側に潜む変態性(といっても何がノーマルかは個人によるので変態でないのかも)の滑稽さが笑いを呼ぶ仕組み。小説として良くできていますが万人にはオススメしません(笑)

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    2024年01月13日
  • マイ仏教

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    自分なくし
    それでいいじゃない
    ゆるいけど軽くないような
    誰でもつかめるけどつかめないような
    おもしろい本でした

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    2023年07月24日
  • いやげ物

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    たまたま立ち寄ったロフトでみうらじゅんのいやげものの展示会が開催されていたので覗いてみた。所狭しと並べられた謎の瓢箪や卑猥な灰皿、変な掛け軸・・・。面白過ぎたので数日後に再訪。グッズコーナーで売られていたこの本を購入し、今でも定期的に読み返している。

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    2023年07月20日
  • 人生エロエロ

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    無心で読める。くだらないけど口に出して笑っちゃうほどおもしろい。これを読んで1人でにやけている時間がとても好き。

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    2023年05月09日