みうらじゅんのレビュー一覧

  • カスハガの世界

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    今時、旅先から絵葉書を出すこと自体ほとんどなくなったのではないかと思う。長期間放浪の旅にでも出れば別だけれど。
    それにしても、本書に収録されている絵葉書は笑える。表紙の写真は安来節のものではないかと思われるが、絵葉書にこうした人物のアップがでてくるのってちょっと怖い。

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    2017年05月12日
  • 人生エロエロ

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    「週刊文春」に連載されているエッセイをまとめたもの。

    サブカルの第一人者として「マイブーム」や「ゆるキャラ」の元祖としても有名だが、この分野こそ、著者の真骨頂。

    「人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた」との書き出しで始まる、3頁ずつのエッセイが小気味よく進んでいく。

    「いやらしいこと」を考えてきた著者だが、ほぼほぼ失敗談。だから、共感するのだ。
    「いやらしいこと」に成功したやつの話なんか聞きたくもない。失敗したから共感するのだ。だから、この本、抜群におもしろい。
    電車の中で読んでいて、思わずにやりとしたり、声を上げて笑いそうになってしまう。花粉症で良かった。マスクに感謝。

    巻末の

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    2017年03月08日
  • 親孝行プレイ

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    ネタバレ

    親孝行は難しい。親孝行を今のうちにしなければ、、、いや、親孝行したい、と本気で思っていても、なぜかイラッときてしまう。親と子だから、やっぱりいろいろあるしな。。
    この本を読んで、なんだか吹っ切れる感じがする。要するに”プレイ”をすればいいんだよね。それでいいんだ。
    ネタ的に書いているけど、みうらじゅんも、本気で親孝行したいと思ったんだろうな。その本気さも分かる。
    この本は、本当に役に立つ本気の親孝行の本だ。

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    2017年02月27日
  • 人生エロエロ

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    「ブルーフィルム上映会」・・・勤め始めたころ、会社独身寮の先輩の部屋で、壁に8mmで映写。セッティングが大変で上映前には酔っ払いだらけ。ウブだったな~!

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    2017年02月26日
  • いやげ物

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    みうらじゅんは本当に面白い。こういう内容のものが作品になってしまうのだから! 全国展開をするところがなんともすさまじいと思う。最後のいとうせいこうの「こんなもの読んでていいのか」という文章もまた良かった。

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    2016年09月19日
  • 大人に質問!「大人ってどのくらい大変なんですか?」

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    学生の質問に、生協の白石さんは丁寧に答えてくれました。子供達の質問に、みうらさんは自身の言葉で思いつくまま正直に答えました。飾らず自分の言葉で語る姿に感銘しました。こんなオッサンを目指して生きて行こうと思いました。10歳年上のみうらさん、私の10年後はどうなるだろうか?

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    2016年01月19日
  • 郷土LOVE

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    みうらじゅんさんが、
    全国47の各都道府県について語る本。
    ほぼ日刊イトイ新聞で連載された企画の書籍化されたものです。

    プロローグからキレッキレのみうらじゅんさん。
    そのテンションは、驚くことに、最後まで落ちません。
    もうね、読んでいて笑いが腹の底からせりあがってくる感じなんですよ。
    すごい本です。

    あくまで、みうらじゅんさんの経験に基づいて語られる47都道府県の魅力なので、
    記念館だとかお寺だとか祭りだとかゆるキャラだとかが中心になっていました。
    公正だとか一般性だとかを求めるものではありません。
    それゆえに爆発的におもしろいのです。

    そしてその語り口です。
    基本的には丁寧な言葉なので

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    2015年12月25日
  • 見仏記

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    いとうせいこうという人が私の人生に初めて登場したのは教育テレビの「天才ビットくん」という番組だった。それからバラエティ番組などで彼を見かけると、なんとなく親しみを感じたものの、その記憶も時とともに薄れて、私の中で彼は「なんとなくインテリぶっているタレント」に成り下がってしまっていた。この本は、そのことをひどく反省させられる本であった。まずいとうせいこうが描くみうらじゅんがすごく良い。おそらく根底にはみうらじゅんに対する羨望や嫉妬があって、しかしながらどうしようもなく惹かれているんだろうと感じさせる。みうらじゅんの視線をできる限りこちら側に伝えようとかなり気を遣った表現をしつつ、後半では自分と仏

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    2015年06月21日
  • 色即(しきそく)ぜねれいしょん

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    青春。
    ぷんぷん匂う、高校生の男の子の正しい青春。
    気持ちが清々しくなる。
    優しい両親、ちゃんといいものをいいと認め合える友達、本人にとっては大問題の見栄、童貞問題、そして女の子。青春ってこうでした、と思える素敵な小説。
    ところどころ、初めて知る高校生の男の子の世界に苦笑したり吹き出したりしながら読む。明らかに女の子とは違う青春がそこにあった。

    こういう小説が書けるみうらじゅんさんという人の優しさを感じた。

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    2014年08月25日
  • さよなら私

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    アウトドア般若心経に続く、みうらじゅんさんの本。
    面白かった!
    いつものゆるい文章だけれど、熱く私に語りかけてきてくれました。自分なんてないんだから、あれこれ悩むのはやめちゃえ!他人と比較するなんて、無駄なことって何度も熱く語りかけてきてくれました。
    みうらじゅんさんのこの、優しさがたまらなく好きです。

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    2014年08月11日
  • 郷土LOVE

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    笑った、笑った! やっぱりみうらじゅんは面白い。何というか、何気ないんだけれど、計算しつくされたかのうような笑いのセンスにはただただ脱帽する。こういうのを本当のユーモアのセンスというのだろう。

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    2014年07月31日
  • 見仏記

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    みうらじゅんの仏像への対峙の仕方も、いとうせいこうの考えすぎじゃない?くらいの読み解き方も面白い。
    それ以上にこの二人の関係性が面白い。
    この二人の間にあるような愛情って、世の中にたくさんあるのにまず創作の世界に写し取られることないよなーと思った。

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    2014年04月09日
  • 色即(しきそく)ぜねれいしょん

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    映画と共に一番好きな作品。現実を離れこんな島があったらいいなと思う隠岐島。映画には大好きな峯田和伸・リリー・フランキーさんが出ていて私にとっては贅沢なメンバー。とにかく見て欲しい作品です。

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    2013年09月16日
  • 見仏記

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    88円セールだったので買ったんだが
    想像を遥かに超えて面白かった。
    仏像にハマりそう…

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    2013年05月22日
  • 見仏記

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    みうらじゅんさんの仏像好きに付き合わされて、いとうせいこうも同じく仏像にハマって行ったと言う、とっても面白い珍道中エッセイ!
    これを書かれたのはもう20年近く前と言う事なので、多少情報としては古くなっている部分もあると思うけれど、仏像そのものは変わらないはず!
    この本を片手に仏像めぐりをしてみたくなりますした!!

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    2013年05月09日
  • 見仏記6 ぶらり旅篇

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    気が付けば出ていた6巻、ぶらり旅編。お二人だからこそ出来るゆる~い感じのぶらり旅がなんとなく羨ましい(笑)見たことのあるお寺もあってニヤニヤしたり、頷いたりして読んでいました。

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    2013年04月17日
  • 見仏記5 ゴールデンガイド篇

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    続巻を待っているうちに忘れ、気が付けば6巻まで文庫化されていた(-_-;)相変わらずのお二人のシュールなやり取りと、仏像に対する愛が満載の一冊!神社仏閣・仏像好きの方は是非♪

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    2013年04月17日
  • 見仏記6 ぶらり旅篇

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    ネタバレ

    個人的に非常に思入れのあるこのシリーズ。私の仏像趣味もそうですが、オビの「仏像ブームはここから始まった!」というのもあながち大げさではないですね。この巻は前半は平城遷都1300年の奈良、後半は法然上人800回忌の京都と円空仏の東海地方。上人像の良さが今一つわからず、読む楽しみの後半減速。

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    2013年03月03日
  • 女体の森

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    二人とも言葉のセンスが抜群に素晴らしい
    特にリリー・フランキーは畏怖すら覚える

    下らない話でよくまあこの量しゃべったわ

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    2013年02月24日
  • いやげ物

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    「いやげ物」5

    著者 みうらじゅん
    出版 筑摩書房

    p8より引用
    “もらってうれしい土産じゃフツーじゃん。誰がこんなもん買う
    わけ?って常識を疑っちゃう奴がいいわけ。”

     作家でイラストレーターである著者による、いろんな場所の変
    な土産物を紹介する一冊。
     居眠りする小坊主からエロトランプまで、もらったら置き場や
    使い所に困りそうな物が目白押しです。

     上記の引用は、いやげ物という物についての一文。
    こういう感覚の持ち主がいるおかげで、土産物産業が支えられて
    いるのかも知れません。他の著作「見仏記」の取材で出かけた先
    で、こういう物を買い集めておられるのかも知れません。
     全ページカラ

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    2013年01月07日