みうらじゅんのレビュー一覧

  • 「ない仕事」の作り方

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    みうらじゅん氏が自身の仕事づくりの姿勢や考え方をまとめた書籍。「ない仕事」をつくる、はまったくの畑違いではあるけれどマイナーな業界で仕事をしている私としてはピンとくる言葉であり、共通点や参考になる点などあるかなと思い読んでみた。正直みうらじゅん氏のことは世代でもないというかテレビもそんなに見てきた方ではないのであまり知りませんでした。『見仏記』ぐらいしか知らなかったんだけど、見仏記も含めて趣味を仕事にする的なあれやこれやを業界の中でやってきている人なんだろうなと、そんなイメージ。読んでみてそのイメージはそうは変わらなかったですが、突き詰めたり突き抜けたりするまでやってる人なんだなというのはよく

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    2026年07月28日
  • ブツゾー・キッド

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    みうらじゅん氏と、そのお祖父様との話。どのようにして仏像に興味を持ち、師弟関係の如く過ごしたか。
    みうら氏の青春時代の心の葛藤も描かれていて、面白かった。彼の原点はここだったか!と納得した。そしてなんとお祖父様の慈悲深いこと。素晴らしい人を師として育ち、あのように多才で、常に等身大な人間になったのだなぁと思った。
    久しぶりに一気読みをした。本当に面白く興味深い話だった。ただ、ある程度仏像や寺に詳しくないと面白みは減るかもしれない。幸い、私は何度も本に出てくる寺には訪れたことがあり、周りの景色、風景、仏像も知っていたので、読んでいて景色が頭に浮かび、懐かしかった。

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    2026年07月17日
  • どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか(新潮文庫)

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    基本的には「永遠に聞いていられるおじさん2人のお話」という感じで、「仕事」「才能」「死」などさまざまなトピックで素敵な雑談を拝聴することができました。

    特に印象に残ったのは、「人生の目的」についてのトピックで、「そんなものは無い」と断言した後、「自分の美意識を、少なくとも生きているうちは守りたい」とおっしゃっていて、めちゃくちゃ渋いなと思いました。

    地位もお金も身体も天国(もしくは地獄)には持っていけない。それなら少なくとも生きているうちは、好きなように、でも美意識を持って生きていく。そんなカッコいいことが言えるおっさんになりたいです。

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    2026年07月06日
  • 「ない仕事」の作り方

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    めっちゃ笑っちゃった。
    JRで1人で、ヤバいひとになってました。

    権威、濃すぎ

    に気をつけるとか。

    1時間に一本もないバス時刻表のことを、地獄表って。
    あるあるだよねぇ。
    とある


    島のバスは手を上げたら止まってくれる方式で。ロクなバス停なしでした。笑

    バス停どこですか?

    って聞いたら、

    は?

    って顔されて、バス来たら手であげたら止まるべさ。

    ってそんなことも知らねぇんか。

    って感じの顔してた。おばちゃん方。笑

    なんなら、知らないトラックの運転手も止まってくれるからね。
    しかも、あそこのバイトの人でしょ?
    途中だから乗んな。って言ってくる。

    島外の人間に敏感です。

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    2026年06月07日
  • いやげ物

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    我が道を行くみうらじゅん氏による、
    各地の「変なお土産(いやげもの)」を
    写真たっぷりに特集したフォトエッセイ。
    そういえばお土産屋さんの隅に、あんなお土産あったなあ…
    それに目をつけ、名前をつけて収集する。
    甘えた坊主にひょうたん君、ヘンジク、ヘンザラ…
    よくぞここまでという収集力と観察眼。
    各地のお土産屋さんを訪れる時、
    みうらじゅんのような視点を持てたら
    めちゃくちゃ楽しいだろうなあ(笑)

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    2026年06月02日
  • アウト老のすすめ

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    てっちゃんに紹介されて八ヶ月待ち。
    老いるショックを感じつつも、頭の中は今でも中2なエッセイだった。同世代ならではの一冊

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    2026年05月08日
  • されど人生エロエロ

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    立ち飲み屋のお供に最高の一冊。
    背表紙を隠さずに電車で読む勇気を培うと残りの人生豊かに生き抜けます、きっと。

    巻末の酒井順子氏との対談がページ数は少ないのに読み応え抜群。特に男性はそれを読むためだけでも本書を手に取ることをおすすめいたします。

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    2026年04月27日
  • アレの名前大百科

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    身の回りにある「アレ」の名前と由来を紹介。パンの袋の留め具や弁当の仕切りなど、名前は知らないが欠かせない脇役たちが主役。イラスト付きで気楽に読める雑学事典として面白かった。

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    2026年04月21日
  • アウト老のすすめ

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    どうしてもこれを一晩で読み切りたいと思い、ついつい夜更かしをしてまで読んでしまったのは、そんなにコイツが面白かったからなのか、はたまたこんなくだらないものを読むのに何日も費やすのは無駄だと感じたからなのか。

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    2026年04月15日
  • さよなら私

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    ネタバレ

    一番好きだったのは、

    「不安だー」に「スティック」をつければ
    ファンタスティック!になる
    というネタ。笑

    自分にさよならするのはなかなか難しいと分かってるけど、みうらさんの存在を定期的に思い出すことで、その概念に救われそうとは思う

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    2026年04月10日
  • 見仏記 三十三年後の約束

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    一冊目の「見仏記」を読んで、33年後に三十三間堂で会う約束をしていたのは知っていましたが、よもや実現するとは?! その顛末を含めて、緩いながらも仏像への愛あふれるお二人の変わらぬやり取りに、気持ちも緩み穏やかな気持ちになれました。私も自分なりの目線で仏像に出会う体験をしてみたいと感じました。

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    2026年04月06日
  • さよなら私

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    さらーと流れる言葉の中にふと救われる言葉があるのがよい。もうね、座右の銘をそこがいいんじゃない!にしようと思ってて、ネットでこの言葉が出てくる本を探したらこの本が引っかかったから読んだ。このフレーズが出てくるのを楽しみに待ってたから出た時はすごい嬉しかった。たまに読み返すと良さそう。一冊すぐに読める。

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    2026年03月03日
  • どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか(新潮文庫)

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    かっこつけてなくてかっこいい。
    ふざけつつもおぉって唸らせてくれる、
    当たりの飲み会に参加してる気分になった。

    しょうがねぇな、このエロジジイ(笑)ってつっこませてくれる押し付けがましくない余裕のある感じ、例え話しに昭和の色気がありチャーミングな対談集

    「サンドウィッチの語源なんか知ってて、何の役に立つんだ?それより美味いサンドウィッチを作れるほうがいい。」

    「美意識さえあればプライドはなくていい」

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    2026年02月22日
  • さよなら私

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    刺激が強いわ‪笑
    第四章は女性の私が読んで良かったの?
    ってなった。
    ほぼ日学校のYouTubeを見て気になった本。
    さらに坂口涼太郎さんとの対談を見て気になった本。
    たしかにザワついてる心が「そうか!」となった。

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    2026年01月31日
  • アウト老のすすめ

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    好き。
    それ以上でも、以下でもない。し、他の評価に値する表現がわからない。
    DSと書かれても、ルビがなくてもスルッと読めている。老いるショッカーがしっくりきて共感する。
    こういう先人がいることが貴重に思う。こういう視点でモノゴトと向き合う人生って、KYと真逆で実に素晴らしい。
    アタマを無にして、失笑しながら堪能する読書もイイ。

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    2025年12月23日
  • 「ない仕事」の作り方

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    本を読む人はうまくいくという本でオススメされていたので読んでみました。

    ニッチなところや、誰もやってない、気づいてない、言語化されていない、そういうところを見つけて自分で発信すれば、競争相手もいなくて第一人者になれる。
    逆にメジャーなところや既にみんなが気づいているところは競争率も高いし、第一人者になるにも大変。
    唯一無二なところを見つけられれば、誰もいないからナンバーワンになれる。

    みたいな内容かなと思いました。

    エッセイの様な感じで楽しく読めました。
    そういう視点で考える人もいるのだなぁと気づきもあり面白かったです。

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    2025年11月12日
  • 「ない仕事」の作り方

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    好きだから買うのではなく、買って圧倒的な量が集まってきたから好きになる。
    ってゆう「無駄な努力」が狂ってて好き。
    グッとくる瞬間を大事にして、よく分からんものがあっても「そこがいいやん!」って全肯定してみて、自分の感性を広げていきたい。

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    2025年10月22日
  • 「ない仕事」の作り方

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    ネタバレ

    人が目をとめないものに目をつけ、面白がることにより新たなブームを作る天才・みうらじゅん。
    そしてそれが、小学生の頃から変わっていないというのが驚き。
    仏像のスクラップを始めたのは小学4年の時というのだから、かなり執念深いと言ってもいい。

    まあ、小学生の頃はブームを作ることはできなかったようだが。
    それはそうだ。
    子どもは、そして最近は大人も、流行っているものが好きなのだから。
    でも、みうらじゅんは思っている。
    流行っているものはいつか流行らなくなる。

    一応、離れた位相の概念を組み合わせて新しいものを作る、組み合わせたもののうち片方はネガティブな語感のものにする、などのテクニックもあるが、肝

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    2025年10月15日
  • 「ない仕事」の作り方

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    今では当たり前すぎて忘れてたけど、最初から《マイブーム》や《ゆるキャラ》という名前があったわけじゃない。
    何にでも創始者っているもんね。
    それにしてもこの方、発想がユニーク?というか変態的で凄い。
    一人電通という自称を裏切らない企画力と広報力など“マイブーム”を広げる手法が面白かった。

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    2025年09月21日
  • アウト老のすすめ

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    人生エロエロと同様の短いエッセイ形式。
    流行に逆張りして、新しい流行を作ってる方なのでこの中からまた新しい流行りが誕生するかも

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    2025年09月15日