【感想・ネタバレ】人生エロエロだもののレビュー

あらすじ

男は度胸、女は愛嬌、なんてキャッチフレーズは、いつの時代のものだろうか? 今ではすっかり男は煩悩、女は本能で生きている……。

少年時代のときめき、初めてできた恋人との甘酸っぱい思い出、キャバクラやSMバーの出来事、美術や映画のエロ目線考察などなど「人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた」の書き出しでおなじみ、「週刊文春」人気シリーズ第三弾!
ついに「老いるショック」現象がおきはじめた著者は、おじさんではなく、美魔女を目指すことに!?

エロの中に笑いあり、ペーソスあり、涙あり!
エロエロエッセイの巨匠、みうらじゅんの筆がますます冴えわたる!

編集長就任が決まった途端、「連載お願いします、エロで」と依頼をした新谷学編集長と、その期待に応えようと自らの性体験を暴露しまくる「一人文春」みうらじゅんとの「セルフ文春砲対談」も収録。
「親しき仲にもスキャンダル」の精神でスクープを連発し続ける編集長の「今まで経験した人数は、何人くらいなんですか?」という質問に、みうらはどう答えるのか!?

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

みうら先生の 
ちょっと(絶対)盛ってるエロ話に
心から笑えます
エロ大成功の話も
悪くはないんですけど
関西人としては
やや 失敗して自虐的に笑う
この感じがとてもいいですね
仲良くなれる瞬間だと思います

0
2017年12月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた。で始まるみうらじゅんのエッセイ。
みうらじゅんさんの文章は読みやすくて気軽に読めるから好き。
セルフキスマークを付けたり、えっちな本の自販機を目指して深夜の田舎道を進み野犬に襲われる話も、永遠の童貞感があって読んでて楽しい。

私もいやらしいことを考えながら、好きな人とデートしたスタバでこの本を読んでます。

0
2025年01月31日

「エッセイ・紀行」ランキング