みうらじゅんのレビュー一覧

  • さよなら私

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    結局成功する秘訣は、我を失くし、無我夢中で事に取り組み、暇つぶしという、俯瞰の目をもって人生を見つめることである。lose your self

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    2019年10月26日
  • 人生エロエロ

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    かなり好きでした。
    みうらじゅんさんにすごく惹かれます。言葉選びも目の付け所もとても好き。
    みうらさんにかかれば過激な下ネタも爽やかに入って来ます。

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    2019年07月13日
  • 見仏記

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    ちょうど奈良旅行へ行ってきたばかりだったので読みましたが、旅行行く前に読めば良かったです。でも面白すぎて、とても電車の中では笑いが止まらなくて読めません。笑いだけでなく、真面目なことも書いてあります。オススメです。

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    2019年05月15日
  • 雑談藝

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    バスで短い時間があるときに読んでいたのでかなり日数をかけて読んだ。

    面白かったなあ。

    私もこういう言葉のピンポンできるような仲間と出会いたいものだ。
    そしたら人生が50000倍くらい楽しくなると思うの。
    (はい、だれかつっこんでーーーー)

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    2019年05月06日
  • 見仏記

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    【仏像鑑賞におススメしたい本5選②】ちょっと仏像って気になるかも、でもよくわからないっていう方に、絶対オススメ。「うわーカッコいいー!知り合いに似てる!」なんていう気持ちでも仏像を楽しんでいいんだ、と思わせてくれる「見仏」の記。最近の仏像オタクのバイブルであると同時に、単にエッセイとしても面白い。私のきっかけの一冊でもあり、ぜひ毛嫌いせず手にとってみて欲しい。

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    2019年01月25日
  • 雑談藝

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    みうらじゅんといとうせいこうさんが延々二人で雑談をする、というラジオの内容を起こした本。実際はラジオを聞くのが一番楽しいのだけど、ゆるさと軽快なテンポは文章でも伝わります。最高。

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    2018年02月11日
  • 人生エロエロ

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    「人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた」みうらじゅんさんのエロエッセイ集、もといエロッセイ集。

    あ~もうホントに笑った!
    みうらじゅんさん好きだわ~。
    天才だわ~。

    福男の話とか、ドチャックの話とか、真冬の夜の布団とか、老化の話とか好きだわ~。
    他にも色々笑いどころがあるんだけど…書けません!
    って感じです。

    あっ!そうそう女装のみうらじゅんさんの写真、かわいかった~。

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    2018年02月03日
  • 人生エロエロ

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     なぜかは不明だが、こう、古傷をえぐられるような感覚と、妙ななつかしさを本書から感じ取ってしまった。自分にはみうら氏はフツーの感覚の持ち主に思える。本書の内容のように、特に変態というわけでもなく、典型的な70,80年代の野郎の一場面をつづっている。氏の特筆すべき点は、やはり数100冊のスクラップブック。これは素晴らしい。
     

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    2018年01月09日
  • 人生エロエロだもの

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    みうら先生の 
    ちょっと(絶対)盛ってるエロ話に
    心から笑えます
    エロ大成功の話も
    悪くはないんですけど
    関西人としては
    やや 失敗して自虐的に笑う
    この感じがとてもいいですね
    仲良くなれる瞬間だと思います

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    2017年12月22日
  • 赤塚不二夫生誕80年企画 バカ田大学講義録なのだ!

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    内容はいたって真面目(と思える)。もっと凄まじい内容を想像したが、これかこれでよいと思う。バカを語っていることには間違いはないのだけれど。

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    2017年06月08日
  • カスハガの世界

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    今時、旅先から絵葉書を出すこと自体ほとんどなくなったのではないかと思う。長期間放浪の旅にでも出れば別だけれど。
    それにしても、本書に収録されている絵葉書は笑える。表紙の写真は安来節のものではないかと思われるが、絵葉書にこうした人物のアップがでてくるのってちょっと怖い。

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    2017年05月12日
  • 人生エロエロ

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    「週刊文春」に連載されているエッセイをまとめたもの。

    サブカルの第一人者として「マイブーム」や「ゆるキャラ」の元祖としても有名だが、この分野こそ、著者の真骨頂。

    「人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた」との書き出しで始まる、3頁ずつのエッセイが小気味よく進んでいく。

    「いやらしいこと」を考えてきた著者だが、ほぼほぼ失敗談。だから、共感するのだ。
    「いやらしいこと」に成功したやつの話なんか聞きたくもない。失敗したから共感するのだ。だから、この本、抜群におもしろい。
    電車の中で読んでいて、思わずにやりとしたり、声を上げて笑いそうになってしまう。花粉症で良かった。マスクに感謝。

    巻末の

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    2017年03月08日
  • 親孝行プレイ

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    ネタバレ

    親孝行は難しい。親孝行を今のうちにしなければ、、、いや、親孝行したい、と本気で思っていても、なぜかイラッときてしまう。親と子だから、やっぱりいろいろあるしな。。
    この本を読んで、なんだか吹っ切れる感じがする。要するに”プレイ”をすればいいんだよね。それでいいんだ。
    ネタ的に書いているけど、みうらじゅんも、本気で親孝行したいと思ったんだろうな。その本気さも分かる。
    この本は、本当に役に立つ本気の親孝行の本だ。

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    2017年02月27日
  • 人生エロエロ

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    「ブルーフィルム上映会」・・・勤め始めたころ、会社独身寮の先輩の部屋で、壁に8mmで映写。セッティングが大変で上映前には酔っ払いだらけ。ウブだったな~!

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    2017年02月26日
  • いやげ物

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    みうらじゅんは本当に面白い。こういう内容のものが作品になってしまうのだから! 全国展開をするところがなんともすさまじいと思う。最後のいとうせいこうの「こんなもの読んでていいのか」という文章もまた良かった。

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    2016年09月19日
  • 大人に質問!「大人ってどのくらい大変なんですか?」

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    学生の質問に、生協の白石さんは丁寧に答えてくれました。子供達の質問に、みうらさんは自身の言葉で思いつくまま正直に答えました。飾らず自分の言葉で語る姿に感銘しました。こんなオッサンを目指して生きて行こうと思いました。10歳年上のみうらさん、私の10年後はどうなるだろうか?

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    2016年01月19日
  • 郷土LOVE

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    みうらじゅんさんが、
    全国47の各都道府県について語る本。
    ほぼ日刊イトイ新聞で連載された企画の書籍化されたものです。

    プロローグからキレッキレのみうらじゅんさん。
    そのテンションは、驚くことに、最後まで落ちません。
    もうね、読んでいて笑いが腹の底からせりあがってくる感じなんですよ。
    すごい本です。

    あくまで、みうらじゅんさんの経験に基づいて語られる47都道府県の魅力なので、
    記念館だとかお寺だとか祭りだとかゆるキャラだとかが中心になっていました。
    公正だとか一般性だとかを求めるものではありません。
    それゆえに爆発的におもしろいのです。

    そしてその語り口です。
    基本的には丁寧な言葉なので

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    2015年12月25日
  • 見仏記

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    いとうせいこうという人が私の人生に初めて登場したのは教育テレビの「天才ビットくん」という番組だった。それからバラエティ番組などで彼を見かけると、なんとなく親しみを感じたものの、その記憶も時とともに薄れて、私の中で彼は「なんとなくインテリぶっているタレント」に成り下がってしまっていた。この本は、そのことをひどく反省させられる本であった。まずいとうせいこうが描くみうらじゅんがすごく良い。おそらく根底にはみうらじゅんに対する羨望や嫉妬があって、しかしながらどうしようもなく惹かれているんだろうと感じさせる。みうらじゅんの視線をできる限りこちら側に伝えようとかなり気を遣った表現をしつつ、後半では自分と仏

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    2015年06月21日
  • 色即(しきそく)ぜねれいしょん

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    青春。
    ぷんぷん匂う、高校生の男の子の正しい青春。
    気持ちが清々しくなる。
    優しい両親、ちゃんといいものをいいと認め合える友達、本人にとっては大問題の見栄、童貞問題、そして女の子。青春ってこうでした、と思える素敵な小説。
    ところどころ、初めて知る高校生の男の子の世界に苦笑したり吹き出したりしながら読む。明らかに女の子とは違う青春がそこにあった。

    こういう小説が書けるみうらじゅんさんという人の優しさを感じた。

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    2014年08月25日
  • さよなら私

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    アウトドア般若心経に続く、みうらじゅんさんの本。
    面白かった!
    いつものゆるい文章だけれど、熱く私に語りかけてきてくれました。自分なんてないんだから、あれこれ悩むのはやめちゃえ!他人と比較するなんて、無駄なことって何度も熱く語りかけてきてくれました。
    みうらじゅんさんのこの、優しさがたまらなく好きです。

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    2014年08月11日