【感想・ネタバレ】人生エロエロのレビュー

あらすじ

初めてコンドームを買ってじっくり観察したあの日、大量のエロ本を抱えたまま交通事故に遭った恐怖、70万円もするラブドールを購入して居酒屋に同伴……。“人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた”のフレーズでおなじみ、グッときてプッと笑える「週刊文春」の人気連載を文庫化。
「男ってバカねえ」と女性にも大好評、思わず吹き出すエロエロエッセイ80連発!阿川佐和子さんとのスペシャル対談も収録!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

あほすぎる笑
とてつもなくしょうもないけど、振り切ったしょうもなさなので、くすくす笑ってしまった。
ただ通勤中に人の目気にしながら読むの、表紙も中身もエロエロすぎて、さらっと読んでしまったのだけ残念。(良い意味で読み返すほどじゃないので、そのまま読み進めてた笑)

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2024年09月12日

Posted by ブクログ

無心で読める。くだらないけど口に出して笑っちゃうほどおもしろい。これを読んで1人でにやけている時間がとても好き。

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2023年05月09日

Posted by ブクログ

リリーさん。ラブドールはいい意味で狂ってる。
エロエロな気持ちは否定せずに口に出してくことにするわ。

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2023年01月26日

Posted by ブクログ

最初えぐいなー読めないなーと思っていたのだが、読んでいるうちに癖になってきた。

途中からくすくす笑い、共感したりしなかったりしてとても楽しく読み切った。

出会った言葉は「約める」で、好きな話は「ラブドール絵梨花さんと初共演」好きだった表現は「ジュワー」。おっぱいの揉み心地がジュワーとはやられた。

言葉のセンスがとても面白くて好きだった。

挿絵がエロエロなので公共の場で読みにくいのが玉に瑕だけどね。

ばかだなぁと思うけど、人生にはエロがあると楽しい。よね。

これはされども買いかなぁ。

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2022年09月10日

購入済み

大爆笑

「人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた」って、起きているときずっとっていうことですか???
という具合にツッコミどころ満載!
声に出して読んでみると、面白さ倍増です。

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2020年08月17日

Posted by ブクログ

振り切ってくだらなく、面白いツボにはまると、声を出して笑ってしまう。電車の中では読めない本!女性が黒い下着をつけるのは鉄腕アトムの影響なんて発想はみうらじゅんしかできない(笑)

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2020年07月03日

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かなり好きでした。
みうらじゅんさんにすごく惹かれます。言葉選びも目の付け所もとても好き。
みうらさんにかかれば過激な下ネタも爽やかに入って来ます。

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2019年07月13日

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「人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた」みうらじゅんさんのエロエッセイ集、もといエロッセイ集。

あ~もうホントに笑った!
みうらじゅんさん好きだわ~。
天才だわ~。

福男の話とか、ドチャックの話とか、真冬の夜の布団とか、老化の話とか好きだわ~。
他にも色々笑いどころがあるんだけど…書けません!
って感じです。

あっ!そうそう女装のみうらじゅんさんの写真、かわいかった~。

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2018年02月03日

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 なぜかは不明だが、こう、古傷をえぐられるような感覚と、妙ななつかしさを本書から感じ取ってしまった。自分にはみうら氏はフツーの感覚の持ち主に思える。本書の内容のように、特に変態というわけでもなく、典型的な70,80年代の野郎の一場面をつづっている。氏の特筆すべき点は、やはり数100冊のスクラップブック。これは素晴らしい。
 

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2018年01月09日

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「週刊文春」に連載されているエッセイをまとめたもの。

サブカルの第一人者として「マイブーム」や「ゆるキャラ」の元祖としても有名だが、この分野こそ、著者の真骨頂。

「人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた」との書き出しで始まる、3頁ずつのエッセイが小気味よく進んでいく。

「いやらしいこと」を考えてきた著者だが、ほぼほぼ失敗談。だから、共感するのだ。
「いやらしいこと」に成功したやつの話なんか聞きたくもない。失敗したから共感するのだ。だから、この本、抜群におもしろい。
電車の中で読んでいて、思わずにやりとしたり、声を上げて笑いそうになってしまう。花粉症で良かった。マスクに感謝。

巻末の阿川佐和子さんとのスペシャル対談は秀逸。「いやらしいこと」を話しているのに、知的で上品な感じすらする。これも二人の力量なんだろう。

著者の「さらけだす力」と、阿川さんの「聞く力」の融合。

「男と女の全体会議」に是非とも出席してみたいものだ。

そして、最後は「帰る時、ゴミ出しといてよ」

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2017年03月08日

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「ブルーフィルム上映会」・・・勤め始めたころ、会社独身寮の先輩の部屋で、壁に8mmで映写。セッティングが大変で上映前には酔っ払いだらけ。ウブだったな~!

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2017年02月26日

Posted by ブクログ

週刊文春に綴り続けたコラムをまとめたもの。
表紙には、最近亡くなられたイラストレーターの和田誠氏が、気品とユーモア溢れた可愛い作品を寄稿している。
朋友リリー・フランキー氏を筆頭に、各界の奇才数人が絡みながら、人生で遭遇するエロエロな、いやいや、イロイロな考えや行動が結構真面目に綴られているのだ。
タイトルから想い浮かぶ軽いノリのいやらしいイメージとはちょっとだけ異なり、氏の人生に纏わり付いた煩悩を真摯に披露されている。

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2022年07月07日

Posted by ブクログ

初めて氏のエッセイを読んだ。うーん、面白いのかな?テレビ等で聞く話のほうが面白く感じる。ムカエマ、カスハガといったものを選ぶ目や、言葉のセンスが面白いと思うのだが。。

こういうエロを面白くなくなってきているのは、老いるショックなのかも。

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2018年10月12日

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小中学生男子が話すようなエロ話エッセイ。(^^;
作者の体験談を交えての 4 ページ程度の短い話は、それぞれ痛々しい(^^; 感じでとても楽しめました。
阿川との対談も、阿川のノリの良さも有り好印象でした。
これで、女性側が引いちゃうと、興ざめですからね。(^^

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2018年09月27日

Posted by ブクログ

人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた。
みうらじゅんのエロエッセイです。
リリーフランキーと70万円するラブドールを買いに行った話、ラブドールを同伴させての食事。
大量のエロ本を抱えての交通事故。
そんな話から日常の男ならわかる"エロ"をみうらじゅんの表現で面白く描いてます
「誰々ちゃんとセックスしたことがある!」みたいなデリカシーのない発言を僕につい最近30代のいい大人の男が飲み屋でしてきましたがエロって最近信頼関係だと思ってきました。

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2018年01月26日

Posted by ブクログ

人生の3分の2はエロいことを考えて来た、という文面で全編が始まるエッセイです。エロとはいっても哀愁を帯びた懐かしい気持ちになるエロで、ある意味郷愁系エロです。若い頃は常に頭の片隅にエロがこびり付いていて、片時も頭を離れる事は有りませんでした。ところが今はどうでしょう。一日の中でエロい事を考えるなんてそうそう無くなりました。これは憂うべきことでありましょう。エロは命のバロメーターなのかと思う位エロジジイが長生きするイメージがあります。このままでは長生き出来ないのでは!!と危惧を覚えました。何しろすごいのは最近等身大のダッチワイフ絵里加さんを購入し、一緒に取材の場に同伴している事です。ネタとはいえすごい!
最後の阿川佐和子との対談も面白かったです。

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2017年08月09日

Posted by ブクログ

「人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた」という名言ではじまる、『週刊文春』の人気エッセイの文庫化。
男という生き物は、死んでもスケベは治らない。スケベじゃなくなった時は、人生の終わりか男を捨てた時なのかも。昭和の香りが漂うエロものの諸々が、堪らなくいとおしい。

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2016年11月30日

Posted by ブクログ

エロを全面的に押し出した造りなのにエロさを感じないのは何故だ。
フッツーに、エロが元で落とされる地獄の細分化の話とか、もはや学術寄りとして読んでしまった(いや面白かったけどさ)。

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2016年11月20日

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