LOVE

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726円 (税込)

3pt

「そう、愛なんてちっぽけな人間には一つしかないんだ。無報酬であげられるものは本当に一つしかないに決まってる。でもそんなこと言い切ったらモテなくなるから言いたくないけど」(本文より)。芸術、友、エロ、青春、尊敬する人、思い出、そして大切な女。すべてに愛を捧げながら生きるみうらじゅん。彼にとっての真実のLOVEが詰まった心ふるえるエッセイ集。

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LOVE のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2009年12月06日

    みうらじゅんは自分が大好きなのだ。それを全面に語っている。
    その貫き通す具合がかっこいい。

    学生時代の悩みは、貧乏でも無いし、ある程度欲しいものも買ってもらえるので家出したいけどする理由も無いことだった、というのが印象的。でも敬愛している吉田拓郎の若い頃を真似して家出したそうな。

    奇人変人。気持...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    僕は知らなかった。みうらじゅんがこんなにかっこよかったなんて。
    格好つけることが格好よくないことくらいうすうすみんな気づいているなんて、僕にはまだいえない。

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    Posted by ブクログ 2011年05月08日

    恥ずかしくなるほど身近な表現で綴られた、いつもの感じのエッセイ集。思わず笑ってしまうもの、昔を思い出して感傷的になってしまうもの、色々なエピソードあり。

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    Posted by ブクログ 2011年04月09日

    青春ノイローゼを患ってる人の文章は、他人をも擬似ノイローゼにさせてしまう。
    忘れてた、思春期の頃のものの見方を思い出させてくれた。

    センチメンタルに浸りたがったり、そういうわざと心に波風を立てようとすることをしなくなった。
    あえて遠ざけてた。安穏と生きたいから。

    センチメンタルを患って、かつ飄々...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    この本を高校時代に読んだせいで、かなり思想に影響を受けてしまいました。
    その善し悪しはともかく、こういう性の捉え方はとても参考になります。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    恋愛に疲れてふと手にしたみうらじゅん。
    イントロで目から鱗。
    みうらじゅんの印象を「面白いおっさん」から「素敵なおじさま☆」へと変えてくれました。
    (本編はやっぱり「面白いおっさん」ですが(笑)
    色々と疲れている方には是非手にとって欲しい作品。

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    Posted by ブクログ 2012年10月04日

    げらげら笑って、たまに納得して。ちょっと感動したりもして。みうらじゅんの個性あふれるLOVEがつまった一冊。

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    Posted by ブクログ 2012年04月30日

    変態ゆるりエッセイ。

    寝る前に1~2篇だけ読むといい気持ちで寝ることができます。




    たぶん。

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    Posted by ブクログ 2010年02月14日

    「君が好きでした」
    小学校を卒業する時にハガキに書いたラブレターの書き出しが、この文だったそうだ。ハガキって!
    1990〜2003年の短いエッセイをまとめた本。エロ、青春、芸術、笑いなど色々な要素があっておもしろい。でもなんとなくセンチメンタルなものが多いかな〜。
    見仏記くらいからMJが好きだった。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    愛すれば愛するほど、その人との別れや、とくに死別なんてことがとっても悲しく思えること。本当なら、テキトーに人を愛し、テキトーに二股も三股もかけていることが自分にとって安全なのに、人はアホゥのように人を愛することを素晴らしく思う。

    0602-0612
    /////
    「結局、ラブでしょ」天才みうらじゅん...続きを読む

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