みうらじゅんのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「見仏記3」
著者 いとうせいこう、みうらじゅん
出版 角川文庫
p111より引用
“どうやら事は仏と人との距離なのだった。”
仏像マニアの二人組みによる仏像探訪紀行。
韓国・中国を経て、
仏教発祥の地インドへと旅する一冊。
上記の引用は、
タイで地元の方が仏像に金箔を貼っている所を見ての一文。
言われて見れば確かに、
生まれてこの方仏像に直接触った事がありません。
身の回りに触れるほど気軽においてある仏像を、
見た事もないです。
まぁ私の身の回りに無いだけなのかもしれませんが。
表紙を開いてすぐの写真の仏像はすごい迫力なので、
必見です。
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Posted by ブクログ
中学生は、人生の中で一番救われない季節だけど、高校生というのもなかなかどうして救われないものである。
僕のような、中途半端高校生だった方はお分かりになるかと思うけど、中途半端がいちばんしんどい。だけど、なんとかしていくしかない。
イカ臭さを常に漂わせていたあの3年間は、もう忘れてしまいけど、この先思い出したときは、きっと良い季節だったと思うんだろうなあ。
だって、一番むちゃくちゃだったけど、一番輝いていた季節だったとやっぱり今の僕でも思うんだから。
僕も、フリーセックスの島に行ったら、どこか変われたかもしれなかった。
青春小説の名作である。 -
Posted by ブクログ
見仏記を読んでいると、そんなに好きではなかった仏像にまで興味を持ち始めます。「そんなにステキな仏像ってどんなんだろう?」って。仏欲をかきたてられるわけです。特に1巻がオススメでした。2巻は…これまで意識したことなかった仏像に興味を持てはしたんですが、、、話を面白くさせようとしてなのか、‘男2人旅=ホモ’ネタを引きずりすぎて、疲れました。「そんなに、皆、あなたたちのこと、興味ないって(^−^;)」って思わずにはいられず…。ジロジロ見られるのは、きっと服装のせいだよ…。ハッ( ̄□ ̄;)!もしや、そこだとツッこませるための、しつこいくらいのホモネタ!?
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Posted by ブクログ
「君が好きでした」
小学校を卒業する時にハガキに書いたラブレターの書き出しが、この文だったそうだ。ハガキって!
1990〜2003年の短いエッセイをまとめた本。エロ、青春、芸術、笑いなど色々な要素があっておもしろい。でもなんとなくセンチメンタルなものが多いかな〜。
見仏記くらいからMJが好きだった。自分な好きなものを、のらりくらりと時に一生懸命伝えようとしていて、おもしろかった。MJのエロはエロスクラップのように、くだらなくておもしろいものが多かったけど、私生活でのリアルなエロのことも書いてるのを読んだ時はちょっとひいた。で、とどめに不倫&子ども→離婚。この本でも、これから本当の恋をしても不倫 -
Posted by ブクログ
“第二次世界大戦”というネーミングは、第三次世界大戦が起こることを期待しているようでよくないと思う。それはまるで『ターミネーター2』や『ドラクエ?』といった連作モノのイメージがある。だから、ここは“世界大戦 完結編”と変更した方がいい。「恐怖! 大量無差別虐殺! 人類の愚かさ爆発! 神も仏も匙を投げた!!」その手の映画につきものの副題もつけて。
0613-0617
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やっぱ、ピースでしょ。
ボクはこの先、どう転んでどんなやつになるか、自分でもわからないけれど、一生に一度、たまたま”みうら”という形態を借りた実験だと思っている…天才のピースフルな胸打つエッセイ集。
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真面 -
Posted by ブクログ
愛すれば愛するほど、その人との別れや、とくに死別なんてことがとっても悲しく思えること。本当なら、テキトーに人を愛し、テキトーに二股も三股もかけていることが自分にとって安全なのに、人はアホゥのように人を愛することを素晴らしく思う。
0602-0612
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「結局、ラブでしょ」天才みうらじゅん、心にしみる珠玉のエッセイ集。
女、エロ、甲子園、旅人、童貞、結婚、爆乳……生きてきた証がほしくて文章を残してきた。そして、エンドレスにボンノウを抱えたまま、さらに僕は書き続ける。普遍のテーマにみうらじゅんが挑む魂のエッセイ。
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くだらない話に挟み込まれた、ちょっと良い話。
全篇愛に溢れて
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