万城目学のレビュー一覧

  • かのこちゃんとマドレーヌ夫人

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    初読みの作家さん。
    かのこちゃんが身近な人に名前が似ていたので気になって購入した。

    かのこちゃんは小学一年生の女の子。
    マドレーヌ夫人はかのこちゃんちで飼っている猫。

    茶柱を見てみたいかのこちゃんのために、お茶を10杯以上も飲んでくれるお母さん。
    かのこちゃんが興味を持ったことは丁寧に教えてくれるお父さん。
    素敵な両親に育てられ、のびのび過ごしているかのこちゃんの日常がとても微笑ましい。

    かのこちゃんとすずちゃんの友情も良かったし、刎頸(ふんけい)の友って言葉は初めて知ったし、マドレーヌ夫人と犬の玄三郎夫婦の愛の物語も感動的だった。
    マドレーヌ夫人が人間に化けたときにとった行動が、玄三郎

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    2026年07月30日
  • 鴨川ホルモー

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    本屋で新作『ホルモー燦々』を見かけ、ほとんど初読の気持ちで再読。
    最近はヘビー目なミステリばかり読んでいたので、ここに来ての青春小説ホルモーはスカッと心地良い。

    結局ホルモーとは何なのか、悪い神と良いオニ、安倍の名を継ぐ者の昔と今が、なんだかばかばかしい伝統を介して繋がる。四神相応の地京都で、彼岸と此岸と、青春が重なり合うような、そんな不思議な小説。

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    2026年07月27日
  • 鴨川ホルモー

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    爽やかでテンポよく読める青春奇譚。面白いんだけど、描写不足というか説明不足というか、もうちょっと触れてほしいところに手が届かないもどかしさが残ってしまった。まあでも、短くまとまってるし、万城目作品の入門編としては最適なんでしょうね。

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    2026年07月25日
  • あの子とO

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    前回のQがあんな感じだったから、今回のOも似たような感じの…と思って読んでいたら違った(-_-;)ステファニー・メイヤーのトワイライトを思い出したけれど、そんなドラマティックな展開もなく、話はまだまだ続きそうな予感(・_・;)

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    2026年07月24日
  • 鴨川ホルモー

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    バカバカしい設定でどんなもんかと思ってたが、めっちゃ良かった。
    非現実的なホルモーを描きながら、それぞれの動機は現実に即しているので、空想と現実を行き来できる良作

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    2026年07月21日
  • プリンセス・トヨトミ

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    大阪国という壮大かつ現実味のない話だったため、どう進んでいくんだろうと思っていた。
    最後にかけて、そこの検査に関わった人達との因果、法律では示せない善悪、昔から続いているものの強さを感じさせられた。
    何よりも鳥居さんのミラクルが話を展開させていく。

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    2026年07月20日
  • ホルモー六景

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    よく出来た短編集!
    ホルモーファンはたまらないでしょう。
    六景の意味がわかったとき、次は誰の話?
    コレは誰のこと??と想像しながらAND推理しながら読む面白さもまた良かった。
    ありがちなスピンオフではない。
    ちゃんと面白い。

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    2026年07月19日
  • ホルモー六景

    H

    購入済み

    鴨川ホルモーの続編ですが、一話毎のオムニバスです。
    大学時代を京都で過ごしましたので、鴨川ホルモーもホルモー六景でも、京都の地名を聞くと懐かしく、本当に京都ではホルモーがあるかのように感じました。

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    2026年07月18日
  • 鴨川ホルモー

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    万城目先生の本初読み。

    ユーモアのある言い回し、意味不明なホルモーなる競技、ちょっとしたダーク要素、個性的なキャラクターなどなどがしっかりまとまってちゃんとした青春小説になっていて凄い。読後感も爽やかで良かった。

    これだけ色々要素があると冗長になりがちだけど、重くないページ数。これくらいが丁度良いです。結果楠木無双でしたが笑

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    2026年07月18日
  • 鴨川ホルモー

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    主人公のアベがアホで面白い。
    言い回し面白いしこの世界観の発想が奇想天外。
    万城目ワールド。
    万城目ファンが鴨川ホルモーが1番面白いという意味がよくわかる。
    さてさて、次のホルモーやいかに。
    アベが成長していくのか?
    アベなのか??
    楽しみ。

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    2026年07月15日
  • ホルモー燦燦

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    ネタバレ

    まさか鴨川ホルモーの続編が読めるなんて!
    ワクワクしながら、発売日を待っていた。
    とても良かった、良かったけど、自分が大人になり過ぎたのか過去のホルモー作より勢いが足りない気がして物足りない。
    安倍、高村、梵ちゃんが出てきたのはメチャクチャ嬉しかったけど。
    最後の話が1番良かったな

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    2026年07月15日
  • ホルモー燦燦

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     20年ぶりの三作目にしてホルモー最終巻の短編三作。

     京都に存在する大学生ホルモーチームのうち、鴨川を挟んで京都大学と同志社大学の2チームの一騎打ち二本勝負の鴨川デルタホルモー。
     二本とも勝利したチームには鴨川小覇王の栄誉が与えられ、負けたチームは鴨川デルタの飛び石を渡ってはいけないというルールが課される。
     この年の鴨川デルタホルモーは例年と違って異常が起きた。
     代表者が同時に「ホルモォォォ!」と叫ぶ、両者負けの引き分けだった。
     それ以来、代表の二人には京都の町に異形が浮かぶ光景を目にするようになる。

     ほか、東京開催のホルモーに助っ人として呼ばれる「社会人ホルモー」

     女子高

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    2026年07月13日
  • ホルモー燦燦

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    まさか続編が読めるとは、の本作。ただ、前2作は好きとはいえ、内容をバッチリ覚えているほどではないから、本作は本作単体で楽しみました。たぶん、かつての彼女や彼たちも出てきているんだろうけど、そのあたりは全く分からず。でも、楽しけりゃいいじゃない。

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    2026年07月13日
  • ホルモー燦燦

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    感想
    年が経っても集まれる口実があるのはいいなぁ。

    2話目がホルモーらしくて熱かった。

    初期作をほとんど忘れてるから?となったけど、最後は諸葛亮と安倍の恋物語?


    あらすじ
    鴨川ホルモーから20年。ホルモーは連綿と続いていた。

    京大と同志社の鴨川小覇王決定戦で武良と司馬が争う話。

    偶然再会したキケロとカンム。キケロは居酒屋べろべろばあの店長から東京ホルモーの代員として参加することを依頼される。東京ホルモーは京都と異なっており、東京タワーのてっぺんにあるフラッグを取ったチームが勝ち。登る途中での戦いや烏龍茶と呼ばれる自律型オニの妨害がある。キケロとカンムは最後に烏龍茶の妨害に会って諦め

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    2026年07月12日
  • ホルモー燦燦

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    読んだ印象としては、なかなか自分の読みたい話が出てこないなぁ。という内容だったが、途中で話の構造に気づいて最後の着地点につながる展開はとても良かった。
    やはりホルモーの話は恋愛だなぁ。と思えた。最後の最後に泣きそうになる感覚があったが、当然涙は流れなかった。

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    2026年07月09日
  • ホルモー燦燦

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    ネタバレ

     万城目学さんのデビュー作である『鴨川ホルモー』の刊行から20年。もうそんなに経つんだねえ。本作は、二十年の集大成となるシリーズ完結編だそう。

     最初に断っておくと、第1作『鴨川ホルモー』と、スピンオフ短編集である第2作『ホルモー六景』を読んでいることが前提である。作中でも20年が経過している。誰もがスマホを手放せない現代に至っても、ホルモーは連綿と続いていた。

     「鴨川小覇王」。参加校総当たりで行われるホルモー本戦のうち、あるカードには特別な権利がかかっていた。京都市民の憩いの場に関係するとだけ言っておく。珍しい引き分けに終わった結果、両校代表者が経験したこととは。……。

     単独では最

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    2026年07月06日
  • ホルモー六景

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    ホルモー燦燦に向けての再読二冊目。
    今作は六篇からなる短編集。あれの裏側や隙間を埋めてくれる様な一冊。
    相変わらず奇妙奇天烈な青春小説でした。
    「丸の内サミット」がお気に入り。

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    2026年07月06日
  • ホルモー燦燦

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    初代ホルモーから20年かー
    思い出しながら読み進めたが、懐かしい記憶と舞台は変わってもやっぱりホルモーをしっかり継承しつつ新しさもある。最後の下りも良かったなー

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    2026年07月05日
  • ホルモー燦燦

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    鴨川ホルモーから20年、またホルモーが帰ってきました。内容は何となくのゆるい繋がりかと思ったらもうがっちり前作のネタが伏線となって回収されていきます。特に社会人ホルモーは素晴らしいできで、読んでからしばらく伏線とかの確認をしてしまいました。
    素晴らしい作品をありがとうございました。
    「ホルモー!!」

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    2026年07月04日
  • 六月のぶりぶりぎっちょう

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    前作が気に入り、これも同じテイストで京都本大賞と聞いて拝読。確かに京都舞台でしか成り立たないお話。自分的には「三月の局騒ぎ」かな。前作もメインじゃない方が気に入った記憶があります。

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    2026年06月30日