ホルモー六景

ホルモー六景

小説・文芸
825円 (税込)

4pt

このごろ都にはやるもの。恋文、凡ちゃん、二人静。四神見える学舎の、威信を賭けます若人ら、負けて雄叫びなるものかと、今日も京にて狂になり、励むは御存知、是れ「ホルモー」。負けたら御存知、其れ「ホルモー」。このごろ都にはやるもの。元カレ、合コン、古長持。祗園祭の宵山に、浴衣で駆けます若人ら、オニと戯れ空騒ぎ、友と戯れ阿呆踊り。四神見える王城の地に、今宵も干戈の響きあり。挑むは御存知、是れ「ホルモー」。負けたら御存知、其れ「ホルモー」。古今東西入り乱れ、神出鬼没の法螺試合、若者たちは恋歌い、魑魅魍魎は天翔る。京都の街に咲き誇る、百花繚乱恋模様。都大路に鳴り渡る、伝説復古の大号令。変幻自在の第二幕、その名も堂々『ホルモー六景』、ここに推参!

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ホルモー六景 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    『鴨川ホルモー』から間を空けずに読んだので、その世界観を引き続き味わえることに喜びを感じた。

    あの時のあの状況の裏ではこんなことが起きていたんだ…!というワクワクがあった。

    京都にまつわる過去の人物をとりあげ、ホルモーな人々との交わりを描く話もあり、あ、そうか、あの人も京都関連…という気づきを得ながら読み進めた。

    燦燦もこの流れで読みたい。

    0
    2026年09月21日

    Posted by ブクログ

    6/28の「燦々」のサイン会に向けて再読。
    なんとなく覚えてるけど、どれも改めて涙が出るほどよい話ばかり!
    おたま、良かったね(涙
    2026-026

    0
    2026年06月20日

    Posted by ブクログ

    ひょっとしたら数十年ぶり(!)の再読だが、いやー、めちゃくちゃ面白かったし感動した。
    『鴨川ホルモー』の続編にして、スピンオフのオムニバス短編集だ。

    たしか初読の際は、『鴨川ホルモー』の方が好きというか、何しろ面白くて、のめり込んで読んだ記憶がある。『六景』の方も読んだは読んだが、『ホルモー』の余韻のうちに終わってしまったというか、そこまで印象に残らなかった。

    しかし、大人になって両作を再読したとき、より感動したのは『六景』の方だった。それぞれの短編で、「あのとき、実は……」、「あの人は実は……」という、『ホルモー』の隙間を埋めるようなエピソードになってはいるが、特に「もっちゃん」「長持の恋」などはホルモー抜きにして独立の短編として見ても秀逸で、しみじみと良かった。

    再読って、してみるものですね。

    0
    2026年06月12日

    Posted by ブクログ

    ホルモーのスピンオフ短編集。

    これを読んでいたら更に続編が出るんではないか知らんと期待もしたが、これだけ出ていないのだからもぅでないんだろうなぁ。

    もっとホルモーを読みたいと思ってしまった。

    0
    2026年05月18日

    Posted by ブクログ

    続編というかスピンオフなのですね

    鴨川ホルモー10年ほど前に読んで、こんなタイトルだったっけ?と思いながら手に取りましたが、本当に面白い
    ホルモーは概要しか覚えてませんでしたが、次々出てくる登場人物が繋がってく様子すごく楽しかったです
    基の時計のエピソード、よい

    0
    2025年12月11日

    Posted by ブクログ

    「長持の恋」

    立命館大学白虎隊の会長選びは東門の喫茶店「無限洞」で行われる。この無限洞は実在している。

    会長選びは足利義教が御神籤によって将軍に選ばれた故事に則りくじ引きで行われるのだか、無限洞は足利家の菩提寺である等寺院のほぼ隣にあるのをご存知だろうか。

    万城目学が張り巡らせた伏線恐るべし。

    そして無限洞が実在しているのならば、伏見の「狐のは」も三条木屋町の「べろべろばあ」も、そしてホルモーも実在しているのは明らかである^^;

    0
    2025年11月11日

    Posted by ブクログ

    あまりに面白くて
    鴨川ホルモーから一気読みしてしまった。

    しょうもなくてふざけ倒してるのに、
    何故こうもあたたかく切ないのか…。

    どれもしっかりと面白いし
    それぞれ色があるのが凄いところ。
    街並みや歴史的にも(一部フィクションとはいえ)楽しめるし、いつの間にか「ホルモー」が実際にある気がしてくるから困る。

    私ももう齢29で学生時代は遠い記憶だけど、
    京都に住むひととサークルの話になったら、
    (もしかしてホルモーやってたりして)と
    ナチュラルに思ってしまいそうなくらいには
    世界観に没入してしまう。

    そんなはずは無いんだけど、日常との書き方のバランスが絶妙なせいでそう錯覚するほど。

    いいなぁ、私もホルモー、やってみたいな。

    0
    2025年07月09日

    Posted by ブクログ

    こっちも面白かった!!

    「こう繋がるのか!! 」「ここに?! 」が散りばめられた
    楽しい1冊。

    どの話もとっても好き。



    0
    2025年01月23日

    Posted by ブクログ

    第2弾になるのかな?
    スピンオフになるのか、後日譚になるのか。
    鴨川ホルモーのメインキャラのその後だったり。

    そうか…
    もうこの時代は、あの大学の近くの地下鉄…北山の駅があったのか…私の時は、北大路までやったのに…(-。-;

    これは、うちの大学も出て来るから、めっちゃ親近感〜!

    なんで、京都の有名大学網羅してんのに、私大一強の同志社ないねん!って思ってだけど、遂に!まぁ、埋め合わせかもしれんけど。

    昔は、ここも御所の横だけやったけど、一部は、田辺に…

    立命館も前は、京都のど真ん中にあったけど、郊外になって、一部は滋賀に…

    龍大も前は深草(ごく一部京都駅ら辺にあり)だけやったのに、一部は滋賀に…

    京都の高さ制限の影響って聞くしな。
    (敷地は、拡大しようにも、もう広げるエリアないから、上に伸ばすしかない…)
    京都駅ビルだけ、OKって( *`ω´)

    まぁ、うちの大学は、もとからして、京都の上の端っこなんで、まだ、土地はあるから、いた頃より、広げてるわ。
    京都で雪降って止んでも、ここは、まだ雪残ってるとかザラにある。

    京都よ!ちゃんと学生残すこと考えんとホルモーできなくなるで〜!w 違うか…(^◇^;)

    地元ネタありで、楽しめた!
    信長の話も出て来たんで、京都で映画行くついでに、本能寺の前だけ通って来ました〜!w

    ちなみに、
    京産大って言ってなかった気がするけど、確か、産大って言ってた気がする。大阪産業大学と被るから、そうなったんかな?そういう言い方は京都だけ?



    「そうそう、今日、大阪で昼メシご馳走してもらったんだけど、お好み焼き定食たのんだら、お好み焼きにごはんがついてきた」

    それがどうしたの態度に対して

    「何だよ」
    「だって、お好み焼きじゃないか。ごはんは変だろ」
    「どこも変じゃない」
    「炭水化物と炭水化物だぜ。おかしいだろ」
    「パスタにパンを合わせるだろう」
    「その論法なら、ピザにパンじゃないか?」
    「別にお好み焼きの粉の味で、ごはんを食べるんじゃない。ソースと具の風味で食べるんだ」

    永遠に分かり合えん…(^◇^;)


    ****************
    土曜日は、

    M.ナイト・シャマラン監督ということで
    (『シックス・センス』の監督)

    「TRAP」

    観に行って来た〜

    指名手配中の切り裂き魔に、警察がライブにトラップを仕掛け!
    あの優しそうなお父ちゃんが!

    うわ〜!
    めっちゃ面白い!
    表は、優しいパパ、裏は、凶悪な殺人鬼!
    あるきっかけで、指名手配の殺人鬼が、ライブに行く事が判明し、警察がライブ会場を取り巻く!
    ここからの脱出劇が凄い!
    プロファイラーとの頭脳戦が見もの!
    賢いやん!
    殺人鬼!クズやけど!w
    応援は、あかんけど!w

    最後は、最後で…
    賢いヤツ強い…w

    「ボルテスVレガシー」の
    1000000000000000000倍良かった!w

    映画で、お星様1つ追加!(^_^)v

    0
    2024年10月27日

    Poo

    もっちゃん!!

    短編の一つに「もっちゃん」というタイトルのものがあります。「安倍」とその友人「もっちゃん」のお話なのですが、読み終えて「もっちゃん」の正体を知ったとき、無知な私は思わずネット検索してしまいました(笑)。史実との見事な融合に感動しました。

    0
    2017年08月20日

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