万城目学のレビュー一覧

  • ホルモー燦燦

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    ネタバレ

    そうか、あれから20年もたっているのか。20年ごしの阿部と凡ちゃんこと楠木ふみの邂逅、良いですね。連綿と続くホルモーも京都と東京ではちがうのか。京都、東京、いやもしかしたら実は全国各地でその地のルールで秘密裏にホルモーが行われているのではと思ってしまいました。表紙絵、ふまいちゃんが走っているのは新宿、しかし先に視えるのは大文字山。そして蛇と鴨川と言う言葉から、三角デルタに掛かっている出町橋を渡ってすぐにある妙音弁財天に蛇の絵馬が多く掲げられているのを思い出しました。

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    2026年09月09日
  • 八月の御所グラウンド

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    万城目学さんの作品は読んだことあったが、本作は直木賞受賞作とのことで大きな期待を持って読んでみたところ、こんな漫画みたいな展開が待っているとは想像していなかったので驚いた。居酒屋べろべろばあの名前が出てきた時は、思わず「鴨川ホルモー」のことを思い出しまた読み返してみたくなった。実に面白い小説だった!

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    2026年09月06日
  • とっぴんぱらりの風太郎(上)

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    ギャグだと勝手な思い込みで読み始めたので最初驚いた。
    かなりシリアスな忍者物。
    戦闘シーンは手に汗握る。

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    2026年09月06日
  • ホルモー燦燦

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    壮大なホラ話、ホルモー3たび
    コロナ禍の環境を東西の結び付きに転換したり、東京ホルモーの垂直の戦いが展開されたり、女子高にも広がったり、活躍の場が広がっているのが凄い。
    鴨川ホルモーからの時間をプロローグ、エピローグで繋いでいるのも良かった。
    もう一回、前2作を読みたくなりました。

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    2026年09月05日
  • 八月の御所グラウンド

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    現実にはいるはずのない人物たちが、何事もなく活躍している不思議。京都や野球を知ってるからか、すごく身近に感じた内容であった。田中希実さんの解説にあった「人は、目に見えるものしか信じてくれない、目に見えないとなかったことにされる」という言葉が印象的。目に見えない情報こそ大事にしたいと感じた。

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    2026年09月05日
  • 鴨川ホルモー

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    鴨川ホルモーも、ホルモーも全部最高!!
    はじめは、ホルモーって何?の中で話は進んでいき、おいおいと思いそうになるも、そこはそこで面白く。
    途中からは怒涛のスピード感というか、いや、面白い!!いやー、面白い!!
    この作者の本初めてだったので、ほかも読んでこう!

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    2026年09月03日
  • 八月の御所グラウンド

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    ほぼ一気読み。万城目さんならではの展開で楽しめた!田中希美さん(陸上選手)の解説らしからぬ解説も興味深く拝読した。

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    2026年09月02日
  • 鴨川ホルモー

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    ホルモーとは一体なにか。大学生が京都で未知の闘い、神々(?)に翻弄されていく物語。笑いあり、青春あり、途中で、私は一体なにを読んでいるんだろうと思いつつ、テンポよく最後まで読み切った。映画をあとで見たが、小説の方が登場人物の心情をより細かく描写してありよかったと思う。

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    2026年08月31日
  • あの子とQ(新潮文庫)

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     万城目さんの作品で、ここまで可愛らしいのは「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」以来ではないかと感じました~
     続編も読まなきゃ!

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    2026年08月30日
  • とっぴんぱらりの風太郎(下)

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    組織から追い出された忍者のお話。忍びに戻りたいという気持ちから、忍びの立場、戦国の世の中のやるせなさ、などなど…
    風太郎のひねくれた性格による、周りとのコミカルなやり取りとか、キャラクターの個性とか、前編は楽しく読み進められていたけど、後編は辛い描写が多かった。
    たぶん、前編を読んでいく間にこの世界に自分も引き込まれているから、それぞれのキャラクターへの愛着も湧いていて、それ故に辛さが倍増するんだと思う。
    読みだしたら止まらず、一気に最後まで読みました。
    みんなの感想みてたら、これがプリンセストヨトミに繋がると!?
    確かに読んでて、プリンセストヨトミ思い出したけど、繋がるのならもう一回読まないと!

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    2026年08月30日
  • とっぴんぱらりの風太郎(下)

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    面白かった。ふうたろうと思ってたらぷうたろうでしたね
    夢中になりました。時代小説に慣れてないせいか、わからない言葉があったり絵として思い浮かべるのが難しい表現もありましたが、それでもとても面白く読めました。

    (ここからはネタバレ)

    ただし最後は残酷だった。てっきり黒弓と2人で帰れるとタカをくくってた。芥下の元に帰ると思ってた。なので最後は泣きそうになった。風太郎ロスになった。続編はないみたいだけど、しかしどう考えても黒弓は生きてますよね?

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    2026年08月28日
  • 六月のぶりぶりぎっちょう

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    『八月の御所グラウンド』に続く万城目ワールド京都編。三月はあけぼの、六月は本能寺の変。

    現代と過去、日常と非日常が同じ空間に現れた時、何かが起こる。その何かとは…。

    日本史最大のミステリーと呼ばれる本能寺の変の謎を、現代劇に置き換えてみせる手法に驚きました。
    清少納言が鴨川デルタで叫び、信長が鴨川河川敷で葉巻を燻らす。
    そう、京都ならありえるのです。万城目さんの書く京都なら。

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    2026年08月27日
  • ホルモー燦燦

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    『鴨川ホルモー』に出会って20年。久しぶりに読んでも、あのワクワク感は色褪せない。奇想天外なのに、京都のどこかで本当に起きていそうな絶妙なリアリティ。まだまだ続きが読みたい。この世界だけは、どうか完結しないでほしい。

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    2026年08月26日
  • ザ・万歩計

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    「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」で、初めて"マキメワールド"に触れました。エッセイは初めて読みました。
    私は著者と同じ関西人なので、舞台となる場所も言葉も、その場の状況も目に見えるように分かりました(笑)
    特に旅行記のパートが面白く、ゲラゲラ笑いながらあっという間に読み終えてしまいました。好みが分かれる作品かもしれないので、他人に「絶対おすすめ!」と言い切れるかは別ですが、私自身は大満足。また万城目さんの他のエッセイや小説も読んでみたいです。

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    2026年08月26日
  • 鹿男あをによし

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    マイシカです、が頭から離れないwこんなとっちらかった万城目カオスを最後にすっと纏めるの、さすがとしか言いようがない!とても面白い!そしてあの二人のこれからが気になるわぁ(˶ˆ艸ˆ˵ )フフフ

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    2026年08月25日
  • あの子とQ(新潮文庫)

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    万城目さんの小説は久しぶりに読んだ。鴨川ホルモーや鹿男あをによしや豊臣プリンセスといった作品は映画化もしくはドラマ化で映像化もされ、元々、映像から入ったけど読みやすい!現代ファンタジーは過去と現代が絡み合いミステリアスな部分も多いのでくる人にはくると思います。ファンタジーは架空の話。現代はリアル。如何にリアリティーな感じ思わせるかが現代ファンタジーの面白さだと思うが、今回は、吸血鬼!いや~架空のものだろう!しかし、もしかしたら吸血鬼は存在する?それが、現代ファンタジーだから、どこかリアルがある訳だし、そこに、リアリティーを描ける万城目さんの著書は好きですね!
    400ページを越えるけど、サラッと読める感じかな!
    続きがあるような終わり方なので気になります。

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    2026年08月14日
  • ホルモー燦燦

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    20年ぶりに、万城目学がホルモーを描いた。
    なにしろ、私も初めて読んだのは20年前だ。
    すっかり内容を忘れているので、シリーズを全て再読する羽目になった。
    そして、初めてこの作品を読んだ時の衝撃が蘇ってきた。
    以来、万城目学作品ならまずは読む、という読書が続いている。

    2005年、ボイルドエッグ賞受賞のおかしな小説が、『鴨川ホルモー』で、翌年2026年に出版された。万城目学29歳の時のデビュー作だ。2009年に映画化もされた。
    正直、映像がなければホルモーの全貌を想像するのは難しかったかもしれない。その後、一部のキャストはそのままに、舞台でも上演された。(見てないけどどうやって??)
    2007年、雑誌「野生時代」3月号から8月号まで収められたエピソードが『ホルモー六景』になり、その後の安倍や高村、楠木たちが描かれた。そこからさらに19年後、『鴨川ホルモー』から20年後の2026年、この作品が書き下ろされた。そして、これが最後のホルモーになるという。
    ここでは知られざる、東京でのホルモーも描かれる。京都とはまるで違う状況で、オニ語も別のホルモーが、東京でも行われていた。
    安倍も、高村も、20年後なので40歳前後、それぞれの人生を歩んできた。2人の国際電話から、この物語が始まる。
    楠木ふみと安倍が、その後どうなったのか?それも、最後までお楽しみ。

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    2026年08月12日
  • 鴨川ホルモー

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    面白かった。大好きな作品の一つになった。

    森見登美彦好きの私がよく目にする名前に、万城目学がいる。
    本好きの間では森見派か万城目派か名乗る人たちもいるほど。どちらも京都を題材にした小説を描いているから比較されるのか、陰気な京大生ものといえばこの2人という雰囲気を感じる。
    そのくらい有名な作品にも関わらず、なんとなくずっとスルーしていた。最近になってよく話題になるなーと思っていたら、20年ぶりの続編が出たそう。そろそろ読んでみようかなーと手を取ってみた。
    本当に後悔した。何でもっと早く読まなかったんだろう……。
    ホルモーなんて意味不明の競技?の説明から入り、主人公の卑屈ひねくれキャラクター、陰キャ特有の側から見てるだけの恋愛模様、垢抜けない仲間たちとの熱い友情、決して華やかというわけではないけど、それでも清々しくキラキラとした青春物語。もう大好きすぎる。
    読みながら「終わらないでくれ!」と願った本は久しぶり。そのくらいキャラクターたちの物語が面白くて、愛おしくて、いつまでも見ていたかった。
    続編もすぐ読もう。

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    2026年08月04日
  • 鴨川ホルモー

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    映画観た時は衝撃でした。それから十数年。今さら原作読みましたが、懐かしく、面白い万城目ワールド。見えないけど、鬼たちがいる京都に行ってみたい。

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    2026年07月22日
  • かのこちゃんとマドレーヌ夫人

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    こういうのも好き
    くすっと笑いあり、涙もあり
    不思議だけど、懐かしい気分にもなる温かい話
    泣かせようとしていないところが良い
    小話かと思いきや一冊通して、別人(別猫)の視点を通して繋がってる
    短い人生、夫人の好きなように生きてもらうのが1番だけど、ふらっと帰ってきて欲しいなー

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    2026年07月07日