万城目学のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
面白かった!!最初は「何を言ってるんだろう…?」と戸惑う瞬間もあったのに、読み進めるほどに、いつの間にかこの奇妙で馬鹿馬鹿しくて愛らしい世界に惹き込まれていた。
物語の舞台は京都。大学生になった主人公・安倍が、何となく流されるまま“ホルモー”という謎の競技に関わっていく。
ホルモーそのものは突拍子もないのに、登場人物たちは真剣で、その真剣さが逆に可笑しくて愛おしい。
青春のどうしようもなさ、戸惑い、焦り、悔しさ、そしてほんの少しのときめき。
その全部が主人公の視点からまっすぐに伝わってきて、「ああ、こういうのも青春だよな」と何度も思わされた。
特に、万城目作品らしい“心理描写の正直さ”がた -
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Posted by ブクログ
ネタバレおもしろいと聞いて読んだ。
鹿男って笑
「あをによし」は奈良の枕詞とのこと。
鹿男in奈良みたいなことだろうか。
奈良の女子校に赴任した先生に、鹿が話しかけたことから物語は進む。
鹿「目をもってこい」
先生「目って何!?」
具体的な内容は触れずに、鹿は人間のためだ、大変なことになる、と告げる。
信じていない先生に鹿は印をつけ、そこから先生の鹿化が始まる。
自分の顔がどんどん鹿になっていくが、他人には人間に見える。
怖くなり先生はようやく鹿の言うことを信じて「目」を探す。
雌鹿なのにおっさん口調、神様の使いだからかとても偉そう。
もっと具体的に教えてくれても良いじゃないかと鹿に腹が立った。