万城目学のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレこれってファンタジー?SF?
最後まで読むと、SF寄りかな、という感じだけど、そこはまあどちらでも良いとして。
メソポタミアという言葉にロマンを感じる身としては、手にとってしまったら買わずにいられなかった。
設定がなかなかユニークで面白いのと、背景となる幅広い分野の知識というか情報がしっかりしているのと(どこから創作か、たびたびネット検索しながら読んだ)で、どんどん読めた。
敢えて気になったところを挙げるなら、会話の文体が少々カタいというか文語体というか、特に高校時代あたりの梵天の発話が、その年代の男子が弟にそんなハードボイルドな言葉遣いしないだろ的なところ。それと複数での会話の場面で、今 -
Posted by ブクログ
「鴨川ホルモー」のスピンオフ。
「鴨川(小)ホルモー」
京都産業大学玄武組、二人静の話。
定子と彰子という登場人物の名前を知って、一気に好きになってしまった。
そんな二人に挟まれる男は、もちろん一条くんである。いいね。
女同士の決戦は、男同士のそれよりも、宿命的なものを背負っていないことが多くて、それが魅力的だなと思う。
世界を背負う前に、自分の本音で戦う彼女たちだから、好きになるのだろうな。
「ローマ風の休日」
凡ちゃん推しなら、この一話に深く感動するに違いない。と勝手に断言させてもらう。
なぜ彼女が、ホルモー本編で驚異的な力を振るったかがよく分かる。
個人的には、ホルモーの終盤でヒロ