万城目学のレビュー一覧
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滋賀県民ならば、読まねばなるまいて(笑)
竹生島とか、見知った風景が出てくると、やっぱり楽しい。
湖西から湖東へとかいてありますが、町並みとかは湖北に近い感じかなぁ。
このあと、ロミオとジュリオット的な展開になっていくのかな?
あと、清子さんとかたまことか、あの体格の美人にちょっと弱い。Posted by ブクログ -
関口太郎版「しゅららぼん」。
キャラクターの造詣が繊細でリアリティーがあり、雰囲気を出す背景を描く画力も充分。
それがしっかり少年マンガしている!
関口さんならではの小技の効いたTシャツやエプロンも面白い☆Posted by ブクログ -
エッセイは、当たり外れがあるけど、これは当たり!
Gの話や、カンゲキ氏の話、声を出して笑ってしまった。
他にもニヤニヤと笑ってしまう話が多数。
次作の本も読破決定。Posted by ブクログ -
意外な展開だった。
京都の街の不思議な魅力を感じる。
読み終わって、生きていることをかみしめた。
ただ、読むタイミングがよくなかった(俺たちの箱根駅伝 上を読み終わった状態)。同じスポーツものだけれど、方向性が違うので、切り替えがうまくいかず。しかも都大路の話から入るもんだから……スポーツ小説と...続きを読むPosted by ブクログ -
京都が舞台、野球。万丈目学の本。
どんなかな?
野球知らない、京都は好き。
引き込まれていきます。外国人のシャオさんがおもしろいキャラクター。
不思議な展開にしたがって野球の事も調べてしまいました。
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京都を舞台に、夏休みに実施される個人的な野球試合に「たまひで杯」に参加する大学4年生が主人公。
中国留学生のシャオさんが、いるいる!というキャラ。
戦士した青年たちがチームに参加していた、そんな不思議なことがありえそうな空気感が魅力的。Posted by ブクログ -
神様の話といえば、ガネーシャがインパクトがあるがゆえに、本作はなんとなく物足りなさを感じてしまった。万城目作品が初だっただけに、なかなか作風がつかめなかった…。また少し時間が経った頃にゆっくり再読したい。Posted by ブクログ
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いまさらながら 初めての万城目さん
映像化されたものは観たことがあったのに 本を手にとる機会が なぜか無く...
するすると読めて 不思議な出来事も なぜかふんわり受け止められてしまう 心地好い読書体験
教授たちの青春が 今に繋がっている甘酸っぱさがよい
夏の日差しや 蝉の鳴き声を感じるのに...続きを読むPosted by ブクログ -
ご存知直木賞受賞作。デビュー時から万城目作品は読んできたが、やはりこの作品も万城目節で京都ファンタジーワールド物語。まあ万城目ファンであれば安心して読める。そして過去の作品にでてきたお店とか出てきてニヤリとさせられる。でも、どの部分が評価されて直木賞的なのかはわかりません。楽しめるのでいいけど。
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感想
一話目はよく分からなかったが、二話目は万城目ワールドが出ていたと思う。直木賞受賞作というから期待しすぎたのかもしれないが、いつも程ワールド全開という訳ではなかったように思えた。
あらすじ
短編二編。一話目は、全国高校女子駅伝に先輩の代わりに急遽参加することになった坂東が、駅伝を走っている最中...続きを読むPosted by ブクログ -
ちょっと物足りなさを感じてしまいました。
万城目さん特有の不思議ワールドに連続性や発展性が無かった気がします。短編、中編作品だからなのかもしれませんね。
でも何かふわっとした不思議ワールドがじわっとくる作品でした。Posted by ブクログ