万城目学のレビュー一覧

  • ザ・エッセイ万博

    Posted by ブクログ

    読みやすく面白かった。最後の章テーマ『大阪万博』私も行って良かったと思っている。その時に自分が感じたことが言葉となり書かれていてすっきり納得。色々な国の人達の立ち居振る舞いを思い出した。

    0
    2026年08月11日
  • かのこちゃんとマドレーヌ夫人

    Posted by ブクログ

    初読みの作家さん。
    かのこちゃんが身近な人に名前が似ていたので気になって購入した。

    かのこちゃんは小学一年生の女の子。
    マドレーヌ夫人はかのこちゃんちで飼っている猫。

    茶柱を見てみたいかのこちゃんのために、お茶を10杯以上も飲んでくれるお母さん。
    かのこちゃんが興味を持ったことは丁寧に教えてくれるお父さん。
    素敵な両親に育てられ、のびのび過ごしているかのこちゃんの日常がとても微笑ましい。

    かのこちゃんとすずちゃんの友情も良かったし、刎頸(ふんけい)の友って言葉は初めて知ったし、マドレーヌ夫人と犬の玄三郎夫婦の愛の物語も感動的だった。
    マドレーヌ夫人が人間に化けたときにとった行動が、玄三郎のためだったり、かのこちゃんのためだったり、全部自分ではない誰かのための行動だったところに心があったかくなった。

    0
    2026年07月30日
  • 鴨川ホルモー

    Posted by ブクログ

    本屋で新作『ホルモー燦々』を見かけ、ほとんど初読の気持ちで再読。
    最近はヘビー目なミステリばかり読んでいたので、ここに来ての青春小説ホルモーはスカッと心地良い。

    結局ホルモーとは何なのか、悪い神と良いオニ、安倍の名を継ぐ者の昔と今が、なんだかばかばかしい伝統を介して繋がる。四神相応の地京都で、彼岸と此岸と、青春が重なり合うような、そんな不思議な小説。

    0
    2026年07月27日
  • 鴨川ホルモー

    Posted by ブクログ

    爽やかでテンポよく読める青春奇譚。面白いんだけど、描写不足というか説明不足というか、もうちょっと触れてほしいところに手が届かないもどかしさが残ってしまった。まあでも、短くまとまってるし、万城目作品の入門編としては最適なんでしょうね。

    0
    2026年07月25日
  • あの子とO

    Posted by ブクログ

    前回のQがあんな感じだったから、今回のOも似たような感じの…と思って読んでいたら違った(-_-;)ステファニー・メイヤーのトワイライトを思い出したけれど、そんなドラマティックな展開もなく、話はまだまだ続きそうな予感(・_・;)

    0
    2026年07月24日
  • 鴨川ホルモー

    Posted by ブクログ

    バカバカしい設定でどんなもんかと思ってたが、めっちゃ良かった。
    非現実的なホルモーを描きながら、それぞれの動機は現実に即しているので、空想と現実を行き来できる良作

    0
    2026年07月21日
  • プリンセス・トヨトミ

    Posted by ブクログ

    大阪国という壮大かつ現実味のない話だったため、どう進んでいくんだろうと思っていた。
    最後にかけて、そこの検査に関わった人達との因果、法律では示せない善悪、昔から続いているものの強さを感じさせられた。
    何よりも鳥居さんのミラクルが話を展開させていく。

    0
    2026年07月20日
  • ホルモー六景

    Posted by ブクログ

    よく出来た短編集!
    ホルモーファンはたまらないでしょう。
    六景の意味がわかったとき、次は誰の話?
    コレは誰のこと??と想像しながらAND推理しながら読む面白さもまた良かった。
    ありがちなスピンオフではない。
    ちゃんと面白い。

    0
    2026年07月19日
  • ホルモー六景

    H

    購入済み

    鴨川ホルモーの続編ですが、一話毎のオムニバスです。
    大学時代を京都で過ごしましたので、鴨川ホルモーもホルモー六景でも、京都の地名を聞くと懐かしく、本当に京都ではホルモーがあるかのように感じました。

    0
    2026年07月18日
  • 鴨川ホルモー

    Posted by ブクログ

    万城目先生の本初読み。

    ユーモアのある言い回し、意味不明なホルモーなる競技、ちょっとしたダーク要素、個性的なキャラクターなどなどがしっかりまとまってちゃんとした青春小説になっていて凄い。読後感も爽やかで良かった。

    これだけ色々要素があると冗長になりがちだけど、重くないページ数。これくらいが丁度良いです。結果楠木無双でしたが笑

    0
    2026年07月18日
  • 鴨川ホルモー

    Posted by ブクログ

    主人公のアベがアホで面白い。
    言い回し面白いしこの世界観の発想が奇想天外。
    万城目ワールド。
    万城目ファンが鴨川ホルモーが1番面白いという意味がよくわかる。
    さてさて、次のホルモーやいかに。
    アベが成長していくのか?
    アベなのか??
    楽しみ。

    0
    2026年07月15日
  • ホルモー六景

    Posted by ブクログ

    ホルモー燦燦に向けての再読二冊目。
    今作は六篇からなる短編集。あれの裏側や隙間を埋めてくれる様な一冊。
    相変わらず奇妙奇天烈な青春小説でした。
    「丸の内サミット」がお気に入り。

    0
    2026年07月06日
  • 六月のぶりぶりぎっちょう

    Posted by ブクログ

    前作が気に入り、これも同じテイストで京都本大賞と聞いて拝読。確かに京都舞台でしか成り立たないお話。自分的には「三月の局騒ぎ」かな。前作もメインじゃない方が気に入った記憶があります。

    0
    2026年06月30日
  • プリンセス・トヨトミ

    Posted by ブクログ

    大阪が全停止した、という説明から物語が始まる。なぜ全停止するのか、種明かしされるまでワクワクしながら読めた。

    会計検査院3人のキャラクター性も際立っていて、彼らの性格や価値観、能力をもって、物語が紡がれているようで面白かった。

    あと大阪にまつわる歴史や地理について、たくさん解説されており、作者の大阪愛を感じることができた。

    0
    2026年06月27日
  • かのこちゃんとマドレーヌ夫人

    Posted by ブクログ

    少女とも言えぬ小1の女の子のはなし。ホンワカした空気が流れていた。途中不覚にも泣いてしまった。面白かった。

    0
    2026年06月24日
  • プリンセス・トヨトミ

    Posted by ブクログ

    妙なリアルさと血の通った登場人物らがテンポ良く繰り広げる物語。私自身紐解こうと格闘しながら引き込まれ、一気読みでした。
    35年前が描かれているようで全く描かれていないことなど、主題となろう材料が多すぎてとっ散らかった感はあります。
    終盤のあまりの味気なさは若干感じました。

    0
    2026年06月25日
  • ホルモー六景

    Posted by ブクログ

    息子へ)
    お父さんは、この本の筆者、万城目学と、中学高校の同級生だった。大学も同じだったようだ。(彼は一浪のようなので学年は違う。)
    この本は、「鴨川ホルモー」という本の番外編で、6つのスピンアウト短編集だ。なので、「鴨川ホルモー」から読むことをお勧めする。
    京都の大学間で行われる「ホルモー」と呼ばれる競技をめぐるホラ話。
    内容は、完全に非現実的なのに、登場人物の心情は、お父さんたちのように、京都で過ごした学生の青春時代の心情そのものだ。
    筆者が同じ境遇だったことを考えると、共感しすぎて、気持ち悪いぐらいだ。
    京都で学生時代を過ごしたなら、是非、読んで欲しい。
    懐かしい気持ちになれる。

    (お父さんの本の買い方)
    BOOK・OFF \350
    (読め、もしくは、読むな)
    読め!
    (君が・・・歳のころに)
    京都の大学に通うことになったら、、、。

    0
    2026年06月23日
  • あの子とO

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    まだまだ続きそうでうれし〜!
    今回は弓子目線の話じゃなくて、新聞部のスサミン、心理カウンセラーの先生、ピッツァオカヤマの吸血鬼の双子ルキアとラキアの目線で日常に当たり前に吸血鬼が生活していることをより身近に描かれた3本立て。みんな自分とは違う存在のことを認識しかけるけど夢のように掴みどころのないまま終わる。吸血鬼の日常がメインだけど、ふんわり幻想の世界のまま不可思議なまま終わるのが余韻。

    0
    2026年06月15日
  • ヒトコブラクダ層戦争(下)

    Posted by ブクログ

    「メ」がすごく気になる…
    「目」といえばやはり鹿男あをによしだろう。
    繋がっていると信じて。
    5年ものの積読本。万城目作品はこれでコンプリート。

    0
    2026年06月14日
  • 六月のぶりぶりぎっちょう

    Posted by ブクログ

    いいなぁ、京都。歴史が重たく存在していて、その歴史が今に一直線で繋がっていることを肌で感じてしまう。そんな2つの物語。
    いいなぁ。すぐに行ける距離に京都はあるのだけれど、だからこそなかなか行かない場所でもある。「何か」をしに行くのではなく、何もなくふらっと京都へ行きたくなった、ワクワクする物語たちでした。

    0
    2026年06月07日