万城目学のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
本屋さんで ホルモーの新刊を見て、なんか読んでみたくなった。
何年も前に映画は見たことある♪
くだらな 面白くて結構好きだったんだなぁ〜
そして原作の方も やっぱりくだらないんだけど 絶妙に面白かった!
京都が舞台で 京大生がサークルに入って恋をして なんだかんだわちゃわちゃする感じ、やっぱりどこか森見さんと雰囲気似てる♡
お二人とも京大生だったから よく似た青春時代を過ごされてきたのかも。
鬼だとか式神だとか、突拍子もない設定だけど 舞台が京都だと 違和感なく受け入れられちゃう。
そして京都はよく行くので、場所や 出てくる大学も認識あったので 余計に楽しめたと思う。
次は「六景」!
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Posted by ブクログ
《想いは、伝えられるうちに》
シリーズ2作目。
「三月の局騒ぎ」
北白川女子寮マンションが舞台の物語。
扉絵が…怖い…(;゚д゚) ゴクリ…
物語と共に「へぇー!そういうことだったの!?」ってなるような薀蓄がたくさん語られていて、読み終えた時には少し賢くなった気分になれたし、ちゃんと物語に絡んでいるから、勉強させられている感なく楽しめた(▭-▭)✧
いつか伝えればいいではなく、伝えられるうちに伝えなきゃね。
最後に前作とのリンクもあって嬉しかった♡
♥「六月のぶりぶりぎっちょう」
「本能寺の変」の謎に迫る物語。
「本能寺の変」って聞くとなぜか芸人のネタを思い出してしまう私…。
来月刊行 -
Posted by ブクログ
何と感じたらいいのだろう。
よくある京都の風景を描きつつ、中盤まで静かな筆致ながら笑える、傑作人情モノかなと思いきや、、、何だろうこのハッとする感覚。戦争ではなくて戦争の影響を受けた人がいるということをこんな身近に感じるとは。
自分の感覚で捉えきれない感触がある。
生存している状態ではなくて、生きているということとは何なのか。単に気の持ちよう、行動の有無なのか何なのか。分からなくなってしまった。
直木賞評や皆さんの感想を読みながら、この分からないものをいつか、言語化してみようと思った。
でも、感じたことを全て明快に言語化できるなんて不可能なのかもしれない。そう感じさせる本作は、すごいのかもし -
Posted by ブクログ
ネタバレ怠惰な日常の中に、ふと不思議な出来事が紛れ込んでくる。
この「もしかしたら、こんなことが起きてもおかしくないのでは?」と思わせる感覚が、まさに万城目学らしくて好きだ。
特に京都が舞台だからこそ、現実と幻想の境目が少し曖昧になる感じがいい。
歴史の積み重なった街並みや、どこか時間が止まっているような京都の空気が、不思議な物語を自然に受け入れさせてくれる。
京都なら、本当にこういうことが起こっているのかもしれない――そんな想像を楽しみながら読めた。
奇想天外なのに妙に現実味があり、何気ない日常の隙間から万城目ワールドへ連れていかれる読書体験がとても心地よかった。 -
Posted by ブクログ
夏の京都に足を運んだことはないが、その殺人的な暑さは知識にある。
暑さ真っ盛りの八月に、スポーツマン何でもでもない主人公が野球をやらされるという導入が気の毒すぎてインパクトがあった。
序盤はコメディ風に進んでいきクスっとしながら読んでいたが、中盤から様相が変わってくる。
まさかの展開と伏線の張り方に鳥肌が立った。
某映画を思い出したがそれはさておき、彼らの野球がしたいという思いがあまりに重すぎて目頭が熱くなる。
導入で感じた理不尽さは消えて、物語の展開に深く引き込まれた。
ゆるい読書から真剣な読書へ。
終盤の主人公の姿勢ともシンクロして非常に感情移入できた。
今の時期に読めて良かった -
Posted by ブクログ
初読みの作家さん。
かのこちゃんが身近な人に名前が似ていたので気になって購入した。
かのこちゃんは小学一年生の女の子。
マドレーヌ夫人はかのこちゃんちで飼っている猫。
茶柱を見てみたいかのこちゃんのために、お茶を10杯以上も飲んでくれるお母さん。
かのこちゃんが興味を持ったことは丁寧に教えてくれるお父さん。
素敵な両親に育てられ、のびのび過ごしているかのこちゃんの日常がとても微笑ましい。
かのこちゃんとすずちゃんの友情も良かったし、刎頸(ふんけい)の友って言葉は初めて知ったし、マドレーヌ夫人と犬の玄三郎夫婦の愛の物語も感動的だった。
マドレーヌ夫人が人間に化けたときにとった行動が、玄三郎