万城目学のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
新喜劇ならぬ、“神”喜劇。神様が主人公の連続短編集。めっちゃ面白い。
主な担当は「縁結び」で、由緒正しき縁結び神社に一千年勤めている。でも神様の中では末端らしい。そんな神様のもとに、神様世界のライター(この人も神様)から取材が入った。どうやら取材は最終的に本になり、お偉方の目に止まると昇進チャンスが増すらしい。本書の中では、主人公の神様が取材に応える形で物語が進んでいく。
各話には人間の主人公もいて、神様目線と人間目線が交互に描かれる。
第一話「はじめの一歩」では、理屈っぽい男・肇(はじめ)と恋人のみさきの縁を取りまとめる。みさきに口癖を注意されて悩んでいる肇のもとに現れた神様。便宜上、人 -
Posted by ブクログ
ひょっとしたら数十年ぶり(!)の再読だが、いやー、めちゃくちゃ面白かったし感動した。
『鴨川ホルモー』の続編にして、スピンオフのオムニバス短編集だ。
たしか初読の際は、『鴨川ホルモー』の方が好きというか、何しろ面白くて、のめり込んで読んだ記憶がある。『六景』の方も読んだは読んだが、『ホルモー』の余韻のうちに終わってしまったというか、そこまで印象に残らなかった。
しかし、大人になって両作を再読したとき、より感動したのは『六景』の方だった。それぞれの短編で、「あのとき、実は……」、「あの人は実は……」という、『ホルモー』の隙間を埋めるようなエピソードになってはいるが、特に「もっちゃん」「長持の -
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Posted by ブクログ
息子へ)
父さんの中高大の同級生「万城目学」がついに直木賞を受賞した。2024年のできごとだ。おめでとう!万城目!もっと仲良くしておけばよかった。。。と何度悔やんだことか。
ここしばらくの彼の本は、正直、あまり惹かれなかったが、久しぶりのこの本はよかった。父さんが(万城目にとっても)青春時代を過ごした京都が舞台だからか、久しぶりに万城目の本を読んで、古き良き時代を思い出して胸が締め付けられるおもいだった。
2話構成で、1話目の高校生駅伝は、大好きスポ魂ストーリーかつ万城目ワールド!!!
京都万歳!万城目万歳!青春万歳!
これからも万城目を応援したい。 -
Posted by ブクログ
昔映画で見ていたので万城目学作品は好きだけど買ってまで読む事は無いと思ってました。
しかし、角川書店とカルビーのコラボにより、ポテトチップスの表紙カバーとなっていたので購入してみました!!!
→しばらく積読となる・・・
映画を見た時の記憶も薄らぼんやりとしており、荒川良々さんや濱田岳さん、栗山千明さんが出演していたのが記憶にあります。
本書を読んだ感想としては、長い時を超えて映画の事もぼんやりしていて逆に楽しめた!!!
といった感じです。
まず、話のテンポが良くて行のエスカレーターに乗ってるような感じで次から次へと文章が入ってきました!
それと、ホルモーって何?
不思議な伏線が散