万城目学のレビュー一覧

  • あの子とQ(新潮文庫)

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    タイトルや表紙のイラストからなかなか手をつけなかった
    、、ところが読み始めると意外と面白い。現実離れしたストーリーを楽しむのも良い。

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    2026年10月05日
  • ホルモー燦燦

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    ネタバレ

    大好きな作品の続編って、楽しみ半分、がっかりしたらどうしようという怖さも半分あるもの。この作品も正にその心境で読み始めたのですが…読んでよかった!これぞホルモー!!お帰りなさい!!鬼たちは元気だし、個人的に妄想していた「東京にホルモーがあったら」という夢のような話まで!そして安倍とふみちゃん、よかったね。お腹いっぱい大団円、大満足です!

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    2026年10月01日
  • 鴨川ホルモー

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    スラスラと読める軽やかな文章で、一気に読めました。リアルな青春、心理を非現実的な舞台で描いていて、面白かった。ホルモぉぉおお!!

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    2026年09月28日
  • 鴨川ホルモー

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    面白かった。どうして今まで読まなかったのだろう。 直木賞作家のデビュー作ということで手に取った。主人公たちの大学に通っているため、細やかな地名が全て分かりやすかった。わはは、と読みながら笑ってしまうような軽やかな文体と展開が好みだった。続きに期待させる終わり方だったので、また読んでみようと思う。

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    2026年09月27日
  • 八月の御所グラウンド

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     中編2作とも良かったが、やはり表題作が素晴らしい。真夏の野球グラウンドで起きる出来毎に心震わせ、深い余韻が残る。今年読んだ本の中でも、トップクラスの出来映え。
     万城目学、個性豊かなキャラ作りが本当に巧い。

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    2026年09月26日
  • ホルモー燦燦

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    ネタバレ

    20年目の続編にして最終話⁈そりゃ色々忘れてるわ

    でも確実に奇想天外で面白い!
    何故そんな展開?どこで思いつく??の連続

    今回は3話収録
    京都の2人、社会人ホルモーは東京タワーで!最後は西高茶道部を参考に埼玉女学院高等学校の2人の生徒、とバラバラなそれぞれが落語家『曲亭青龍』や『雲龍釜』もとい雲蛇釜(笑 ノッキー先生…が実は楠木さん、とゆる〜く繋がるベースにはべろべろばあの店長交代で高村になっているところから始まり、終わる…
    もう続かないと思うととても寂しい

    また鴨川ホルモーから読み直したい!


    薪の上に臥し、その痛みを感じることで毎夜、雪辱を果たす決意を新たにしたという、呉王夫差の「臥新嘗胆」の故事に倣ってのことである


    大文字山の頂上にホルモーでしのぎを削り合う五チーム…すなわち京都産業大学玄武組、立命館大学白虎隊、龍谷大学フェニックス、京都大学青竜会、同志社大学黄竜陣が一同に会し、そこで「大文字山ホルモー」なるイレギュラーなホルモーを開催することが決定したからだ。


    ホルモーを競い合う五大学には、それぞれ氏神社と言うべきものがある。すなわち、同志社大学なら上御霊神社、京都産業大学なら上賀茂神社、立命館大学なら北野天満宮、龍谷大学なら伏見稲荷大社ー、そして京都大学なら吉田神社。
    ホルモーが開催されるとき、それぞれの氏神社には一千匹オニが待機、そのオニを引き連れ、各大学の面々は勇躍、戦場として指定された場所へ向かう。


    陰陽五行説によると東西南北の各方角には、それぞれ四神が配置される。すなわち四神相応
    東の青竜、南の朱雀、西の白虎、北の玄武ー、真ん中に黄竜を置いて五神とも言う


    「わんふぉーおーる、おーるふぉーわん」
    アレクサンドル・デュマの『三銃士』に由来するこの有名なフレーズ


    落語『テンシキ』

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    2026年09月26日
  • 八月の御所グラウンド

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    駅伝の話も面白かった。
    しかし、それ以上に御所グラウンドの話は、読み終えて、スゲー…と唸ってしまった。
    ダラダラと続く京都の暑さのごとく、ダラダラと、何故にか草野球大会が展開されていく中、唐突な、一迅の豪速球が物語の沈黙を破る。日常世界から急に非日常なファンタジー世界へと連れ込まれる。
    非日常なファンタジー世界でありながら、夢と希望に溢れた類のものではない。我々が今生きている世界と地続きの、かつて存在し、多くの若者たちが生きたくても生きられなかったあの世界である。
    時代に翻弄され、己の望まぬ人生を歩み、命を落とすこととなった若者たちを想像すると文字を追う目にじわりと涙が浮かんでくる。

    私たちは、確かに、生きているのか。

    心に火を灯す物語であった。

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    2026年09月25日
  • 八月の御所グラウンド

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    何が起きても「京都だから」で済ませる作品群に飽きが来て、しばらく読んでいなかった。しかしこの作品のまとまりかた、京都であることの必然がとてもよかった。

    セカンドハウス!

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    2026年09月25日
  • とっぴんぱらりの風太郎(下)

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    上巻はいつギャグ路線になるのか待ち受けながら読んだけど、とうとう最後までシリアスだった。

    すごく良かった。

    万城目さんだからこそ書ける忍者ファンタジーだと思った。

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    2026年09月23日
  • 鹿男あをによし

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    最初から…最後まで、ずっと楽しめました!
    ※ドラマは未視聴です。


    「リチャード」
    (リチャードギア似の、副校長のニックネーム。
     本人はそう呼ばれていることを知らない。)


    読んだ後も、リチャードが頭から離れない(笑)。
    物語の終盤、
    リチャード(副校長)を追いかけるシーンで、

    「馬鹿ッ――やめろ、リチャード!」
    「駄目ですッ。やめて下さい、リチャードッ」

    ニックネームで叫んじゃってるじゃん〜、
    2回も(笑)。笑った!

    内容は笑えるポイントが多くてエンターテイメント性が高いのですが、卑弥呼や邪馬台国等の歴史が物語にうまくハマっていて、気づいたら知識が身について、読後感がとても良かったです。


    この作品で、強く記憶に刻まれた言葉。
    ↓↓
    「鹿せんべい、そんなにうまいか。」
     ※誰もいないと思って食べた鹿せんべい、
      意外と美味かった、でも誰かに見られていた…。

    自分も奈良公園に行った際に、
    鹿せんべいを食べちゃおっかなーと思ったけど、
    周りの人の目がなんとなく気になって、
    止めた経験があります(笑)。

    今度、奈良に行ったら堂々と食べてみよう。

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    2026年09月21日
  • ホルモー燦燦

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    ホルモー頑張っても就活で話せなくない?って最初から思ってたからそのネタが出てきてよかった
    キケロの臆病だった〜みたいな話まじでわかる、私も臆病だったなって思う、てか今も。ホルモーって叫びたい
    何が起きるかわからない人生を送っているうちは青春を生きているっていう言葉いいよね、20代後半になってもまだまだ青春は続くぜ

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    2026年09月21日
  • ホルモー燦燦

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    鴨川ホルモー最新作。スピンオフ系。
    もう全然覚えてないけど鴨川ホルモー読んだことあればスッと引き込まれていく。
    東京のホルモーがとっても愉快。
    目指せタァップ!

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    2026年09月21日
  • ホルモー六景

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    『鴨川ホルモー』から間を空けずに読んだので、その世界観を引き続き味わえることに喜びを感じた。

    あの時のあの状況の裏ではこんなことが起きていたんだ…!というワクワクがあった。

    京都にまつわる過去の人物をとりあげ、ホルモーな人々との交わりを描く話もあり、あ、そうか、あの人も京都関連…という気づきを得ながら読み進めた。

    燦燦もこの流れで読みたい。

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    2026年09月21日
  • 鹿男あをによし

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    いやあおもしろかった!最後までダレることなくおもしろかった!せっかくなら大学生の時に読みたかったけど!堀田イトの存在感は白眉と児玉清が解説で述べているが本当にそう。この人の存在がでかい!1番惹き込まれる!最後のシーンも、それに至る過程もいやらしくなくて大好きだ。真相が分かるにつれて、出てくる人、動物が全て意味を帯びてくる感じ!!!噛めば噛むほど?面白い!坊っちゃんを彷彿とさせるところも良い。万城目学の本、他にも読んでみたい。

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    2026年09月21日
  • あの子とQ(新潮文庫)

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    めーちゃめっちゃ面白かった!!!

    世界観もそうだけど、展開の面白さとか語り口調の面白さとか文章のパワフルさが圧倒的でぐいぐい読み進めてしまった、、

    読んでて気づいたのは好きな作家さんに共通するものは何かと面白い表現が多いなーと

    人物同士の会話とか心の声にユーモアがたくさん散りばめられてて、読んでて飽きないっていうのがここに直結してるんだと思う。

    展開の面白さとかは割と好き嫌いがあるし、複雑な伏線を張ろうと思ったらどうしても回収までに時間がかかってしまって中弛みするような本も何個か読んできたけど

    文章自体が面白いとそこらへんが関係なくずっと読んじゃうんだよなー


    だから絶対万城目さんの他の作品も面白いと確信した!のでたくさん読むと決意!笑

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    2026年09月20日
  • とっぴんぱらりの風太郎(下)

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    "秀吉のひょうたん"という史実と"プータローの風太郎"という言葉の響きからここまでの物語をつくる万城目学は凄い。
    クライマックスからラストまでは一気読みで最後は泣きそうになった。
    非常に面白かった。

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    2026年09月17日
  • 八月の御所グラウンド

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    私の超絶お好みの作品でした!駅伝と野球の短編作品でしたけど、とにかく面白い!!ちょっと不思議でありそうでなさそうで、でもありそうな話で、そして少しホロっときて、ちょっぴり感動して、よし!ってやる気になる本。私はめちゃくちゃ気に入りました!

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    2026年09月16日
  • ホルモー燦燦

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    ホルモーーーーーーー( ´Д`)

    京都ルール or 東京ルール
    するならどっちがいいかなぁ…^o^

    あの2人が「ただいま」「おかえり」

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    2026年09月12日
  • 八月の御所グラウンド

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    万城目学さんらしい、京都が舞台の2作品。
    駅伝の甲子園と言われている全国高校駅伝。
    実際、毎年都大路を走る姿は、思わず見惚れてしまう。大好きなスポーツのひとつでもある。
    高校生だからというのもあるのだろうか?とにかく惹かれる。雪の中走る姿は感動そのもの。
    物語はその駅伝。突然メンバーとなった一年生の葛藤と活躍を描く。その中に何故か新撰組が登場するのだけれど‥‥
    それこそ万城目さんらしい。
    その奇抜な設定がまったく違和感なく組み込まれている。また来年もきっとこの子たちは、都大路にやってくる!そう思わせてくれる。

    もうひとつの表題の物語は、また違った感動を与えてくれる。
    京都は学生がやたら多い。大学が多いから。
    だから8月、お盆の頃は学生は少ないのだろう。
    そんな時期に何故か催される野球大会。
    大学の教授に卒業という人参をぶら下げられた学生が、教授の願いを請け負うことに。
    朝から集うなんだかわからない集団の野球大会。
    毎回、メンバーが足りないのに、何故かどうにかなってしまう。
    御所グランドでの拙い野球大会はそれでも、大盛況!そんな中ある事実が浮かび上がってくる!
    京都だし、お盆だしの心温まる物語。
    素敵でした!
    解説がなんと!陸上界で大活躍の田中希実さんでした!

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    2026年09月12日
  • 鴨川ホルモー

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    京都在住の大学生によるホルモーの戦い。インパクトのあるタイトルで既視感があったけど、未読だったことにびっくり幸せ。
    さすが万城目学WORLDで、よくわからない世界観なのにうっすら感動するし、アホらしいムーブの登場人物なのになぜか共感できるし、読後の満足感が高い。
    オニを使役して戦い、オニを失ったらホルモーと絶叫するという、なんとも摩訶不思議なストーリー。とても面白かった。
    最後の著者のあとがきもまた素晴らしい。その兄弟たちだけで一作品描いて欲しいくらい。とても良かった。

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    2026年09月11日