万城目学のレビュー一覧
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面白かった。大好きな作品の一つになった。
森見登美彦好きの私がよく目にする名前に、万城目学がいる。
本好きの間では森見派か万城目派か名乗る人たちもいるほど。どちらも京都を題材にした小説を描いているから比較されるのか、陰気な京大生ものといえばこの2人という雰囲気を感じる。
そのくらい有名な作品にも関わらず、なんとなくずっとスルーしていた。最近になってよく話題になるなーと思っていたら、20年ぶりの続編が出たそう。そろそろ読んでみようかなーと手を取ってみた。
本当に後悔した。何でもっと早く読まなかったんだろう……。
ホルモーなんて意味不明の競技?の説明から入り、主人公の卑屈ひねくれキャラクター、陰 -
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鴨川ホルモー完結編やって!
ホルモーを競い合う五大学には、それぞれ氏神社と言うべきものがある。
同志社大学なら上御霊神社
京都産業大学なら上賀茂神社
立命館大学なら北野天満宮
龍谷大学なら伏見稲荷大社
京都大学なら吉田神社
前作から、同志社も参戦!
京都の総合大学の有名どころやな。半分、校舎が滋賀とか、京都市外になってるとこも多いけどね…
京都と名が入ってる大学は、一応、京都市内をキープ。
出来れば、京都教育大があれば、地元の藤森神社が氏神になるやけど、総合大学ちゃうから、あかんか…
あれから、20年以上経ったのか…
「べろべろばあ」懐かしいな。この名前!
居酒屋やけど。
しか -
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ホルモー・シリーズ「二十年目の大団円、問答無用の完結編」と紹介されています。もっとも、その気になれば続きやスピンオフも書けなくはなさそうです。
『鴨川ホルモー』から20年後、未だに続くモルホーです。
鴨川デルタに渡るための飛び石の通行権を掛けた京大と同志社大のホルモーを描いた「鴨川小覇王」、東京4大学が東京タワーで行うホルモーに助っ人として参戦する京都出身の社会人を描いた「社会人ホルモー」、そして『鴨川ホルモー』の主人公・安倍や楠木(凡ちゃん)、高村たちが顔を出す「ホルモー喫茶去」の3編が収められています。
なんというか、とにかく「粋」なんですよね。読み始めるとすぐに、あの何とも言えない荒唐無 -
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遂に出ました!
①「鴨川ホルモー」(2006年)
②「ホルモー六景」(2007年)
の、第三作にして完結編!
好き(笑)
著者デビュー作の①から20年目にして、主人公たちの20年後までが(なんとなく)わかる。この“なんとなく”というのがポイントだ。
②文庫版の解説で、有栖川有栖が著者をして『ホラ話を書く人』と定義している。その通り。“ホラ話”なのである。従って、物語に筋道や脈絡は必要ない。
だがしかーし!(ひまめろさんのマネ)
②は、①のスピンオフ短編のオムニバスだった。ところがこの六編が、全て違和感なく本編と関連していたのだ。しかも、その世界線は地理的にも時間的にも、色々なベクトルで広 -
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新喜劇ならぬ、“神”喜劇。神様が主人公の連続短編集。めっちゃ面白い。
主な担当は「縁結び」で、由緒正しき縁結び神社に一千年勤めている。でも神様の中では末端らしい。そんな神様のもとに、神様世界のライター(この人も神様)から取材が入った。どうやら取材は最終的に本になり、お偉方の目に止まると昇進チャンスが増すらしい。本書の中では、主人公の神様が取材に応える形で物語が進んでいく。
各話には人間の主人公もいて、神様目線と人間目線が交互に描かれる。
第一話「はじめの一歩」では、理屈っぽい男・肇(はじめ)と恋人のみさきの縁を取りまとめる。みさきに口癖を注意されて悩んでいる肇のもとに現れた神様。便宜上、人