万城目学のレビュー一覧

  • 時の罠

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    ・「タイムカプセルの八年」辻村深月
    大学講師の孝臣には妻の温子と小学校の教諭になった幸臣という息子がいる。
    幸臣が小学6年の時に親父会に参加することになった孝臣は、小松ユカリの父親や洋菓子屋の主人、沢渡などと交流をもつようになる。その時の担任が比留間先生で、彼に憧れて幸臣は小学校の先生になりたいと話すようになる。タイムカプセルを埋めるといっていた比留間は土に埋めずに学校を移ったと知った孝臣は(幸臣は後輩に知らされる)、息子達に黙ってに親父会のメンバーでタイムカプセルを探しにいき土の中に埋めた。息子が憧れていた比留間先生が埋めてくれたことにして。
    親父会メンバーで時々集まることにな

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    2025年12月28日
  • 六月のぶりぶりぎっちょう

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    すこし難しいし、話の展開が若干無理くりな感じがする。八月の御所グラウンドは良かったけどなあ。次は何月モノになるんだろう?

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    2025年12月22日
  • 鴨川ホルモー

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    ネタバレ

    結局「ホルモー」が一体どんな競技なのかはよく分からなかったのですが、競技風景は頭に浮かぶ様な気がします。惚れた惚れられたが入り乱れる大学生達の様子は青春だなーと思いました。訳が分からないままにホルモーの世界に足を踏み入れていく新入生達の戸惑いが読者の戸惑いそのものであったように思います。

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    2025年12月21日
  • 六月のぶりぶりぎっちょう

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    「八月の御所グラウンド」に連なるシリーズ2作目。
    「三月の局騒ぎ」「六月のぶりぶりぎっちょう」の2篇。

    ”京都の摩訶不思議を詰め込んだ”という紹介文がぴったり。
    独特の世界観に浸るのが楽しかった。
    (六月の~)別世界に巻き込まれていく時の描写が好き。易者のとこ。
    毎回短い方の話はもう少し読んでいたい気分になりますね。
    12・8月、3・6月と来たので残りの月も出てほしい!

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    2025年12月20日
  • あの子とO

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    ゆるやかに繋がっている短編連作3本を収録。面白かったけれど読み終わってもなんだか不完全燃焼気味で、これは続きがあるのかしら、と他の方々のレビューを見てみたら、(続きもありそうだけれど)そもそもこれが1作目ではなくて『あの子とQ』という作品が先に出ていてその後日譚だったと知る。なるほど。離島に暮らして本屋が無いのでまったく気付かずにOから先に読んでしまいました(アルファベット順だとQよりOが先だけど、とかいらぬことを思いつつ)。2番目に収録されていたカウンセリングの話が他の2編と雰囲気が違い過ぎて困惑していたのだけれど、カウンセリングを受けに来る男も前作に出ていたそうなので、Qを読めばもっといろ

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    2025年12月15日
  • あの子とO

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    続編、楽しみにしてました
    佐久さんの、始まりの話もよかった
    なぜ、こんなにも狙われているのか
    前作の謎も
    そして双子の吸血鬼に新たに登場した秘密。
    次にも続くのかなぁ

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    2025年12月15日
  • べらぼうくん

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    万城目さんのエッセイ
    小説家としてデビューするまでの過程を幼少時から語られる
    万城目節全開というか、小説でサイドストーリーを語る時に活き活きしているように感じる方だが
    このエッセイは終始そのテンション
    正直こっち系が本筋なのではないかと思うほど面白い

    ホルモーの地点で薄々気づいてはいたがなんとなく自分と同じ匂い、思考回路してるのが若干嫌ではあるけれども

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    2025年11月30日
  • あの子とO

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    タイトルにあるQとOの意味がやっとわかった(遅い)ひとつひとつが独立したお話と思いきや、ちゃんと繋がりがあって面白い。日本の吸血鬼1号誕生に迫る?佐久さんのカウンセリングのお話が1番好き。タイトルにもなっている双子の小学生吸血鬼のお話では新たな種族が登場し、またストーリーが大きく動いた感じなので、まだ続いていくと期待。次のアルファベットは何だろう

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    2025年11月27日
  • あの子とQ(新潮文庫)

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    万城目先生の作品は正直"合う”ものと苦手なものがあるけど、これは好きな方。
    "血を吸わない吸血鬼”という設定と、ほのぼのした高校生の初々しい?青春から一気に冒険モノへの急展開していくストーリーが面白かった。弓子とヨッちゃんのやり取りには元気を貰える。 ヨッちゃんは本当に人間なのか…?佐久さんのことやQのこと、まだまだ気になる謎があるのでこれからが楽しみ。

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    2025年11月27日
  • 鴨川ホルモー

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    作者は見えないものが見えたのか
    お伽話を聞いたのか
    話が鮮明すぎてちょっと怖かった

    高村は同級生に欲しいし
    早良はいらん

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    2025年11月25日
  • 六月のぶりぶりぎっちょう

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    万城目学さんの『八月の御所グラウンド』の続編。
    2話構成で女子寮の話と題名のぶりぶりぎっちょうの話。

    ぶりぶりぎっちょうはとは平安時代のおもちゃで槌で鞠を打ち込むような遊びとのこと。
    ぶりぶりぎっちょうの話は本能寺の変を現代に甦らせたストーリーで、本作特有の不思議現象がナチュラルに現代に超常現象として溶け込む内容。
    どちらの話も読みやすい。

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    2025年11月19日
  • あの子とO

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    短編集だと思っていたらそれぞれの繋がりが三本目で見えて、「わ、わ、わ、、、!万城目学すごーー!」ってなった←語彙力皆無

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    2025年11月13日
  • 偉大なる、しゅららぼん

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    淡十郎は確固たる自分を持っていてすごいな。
    棗くんの決断力もすごい。主人公気質だ。
    自分たちの力で未来を切り開いていく若者たちが頼もしく思えた。
    過去から繋がって今がある。

    物語が終わっても続いていく彼らの青春も見たかった。



    ——
    琵琶湖は、森見登美彦『有頂天家族 二代目』にも出てきた。
    竹生島にはかつて将棋好きの天狗が住んでいたそうな。

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    2025年11月13日
  • 鹿男あをによし

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    表紙の良さに惹かれたのが正直な動機で。
    主人公の人間的な他者との葛藤や、苛立ち、不安は理解できるものでしたが、彼には僕にはない冷静な面もあることにやや嫉妬を覚えました。
    他にも神鹿との掛け合いや誰がどの使いなのかと推理するのも面白かった。
    そんな中でも私が心奪われたのは堀田イトという少女でした。少女は強く美しくあり、どことなく感じる透明感に私は惹かれたと言えます。
    全体を通してもまとまりがあり、オススメできる本だと思います。ぜひ奈良で鹿せんべいを食べたいものです。

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    2025年11月13日
  • あの子とO

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    『あの子とQ』の続編でした。今回のお話は軽い感じでサクサク読めました。やっぱり弓子の親友の吉岡優ことヨッちゃんがいい味出してました。ボケているようで何かと勘の鋭いとこなんかいいし、彼氏もできて幸せいっぱい青春してる感じです。
    語り手が違うストーリーが3遍収められていますが、それぞれ繋がってて謎のオランダ人とか続編が出そうな雰囲気でした。

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    2025年11月01日
  • 万感のおもい

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    ネタバレ

    再読。エッセイ。好きな作家さんの日常や非日常や「おもい」に触れられるのが好きで、より小説が楽しくなる。

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    2025年10月23日
  • あの子とO

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    ヴァンパイアにオオカミ男。話が完結しないままでモヤモヤ。「人間の世界に馴染めない人間以外の種は簡単に殺される。どれだけ理屈に合わない話でも人間の都合で簡単に実行される。ここはずっとクマの居場所だった。そこに勝手に入ってきたのは人間。僕たちが暮らしにくいからといってクマを殺したら…」クマ騒動、感情的にならず、対応考えないと絶滅してしまう…

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    2025年10月21日
  • ザ・エッセイ万博

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    何作品か読んでいる著者のエッセイを初めて読んだ お人柄が垣間見れたような… 「才能とは」で人間の自然な変化とその人の資質を分ける話は感じ入った

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    2025年10月19日
  • ザ・エッセイ万博

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    万城目節炸裂、書きたいことをつらつら描いたエッセイ13章、面白い話とそうでないのと…

    一章目の京都ナインはちょっと読むのやめようかな、と思うほど。なんせ野球も歴史にも興味ないとただ字面を追っているだけ、面白いが幅を持たせられない… とりあえず読み進めると「飾りのない歌」をCHAGEに歌詞提供したのは知らなかったー 一ファンとしての万城目氏の一挙手一投足がかわいい。

    「早生まれの甘え」との言葉をもらったところから真意は忘却、わからずしまい…ただ小説家にとって何よりも必要な要素である観察者としての能力を、早生まれであるがゆえに会得した…と勝手な観察論、これぞ万城目学 笑
    もっともらしいところが

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    2025年10月18日
  • あの子とO

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    「あの子とQ」のスピンオフ的な作品。
    タイトルが似ているので、まちがえてこちらから先に読み始めてしまった、、
    Qを読んでからのほうが絶対おもしろいので、順番にご注意を。


    Qで出てきた人物たちに、各話ごとにスポットが当たる。かなり個性のつよいキャラたちなので短編の話もおもしろい。

    1作目はおもしろ全開、いつになっても親友ヨッちゃんはヨッちゃんで、天然ポジティブおもろい。

    個人的には2作目がダークで悲しくて日本の怪談ものを読んでる感じが心震った。佐久の話が怖くてゾクっとくるけど続きが気になる!

    3作目は双子のお話。可愛い二人に、新たな登場人物が出てきてこんな展開になるとは!?

    シリーズ

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    2025年10月15日