万城目学のレビュー一覧

  • 偉大なる、しゅららぼん 1

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    関口太郎版「しゅららぼん」。
    キャラクターの造詣が繊細でリアリティーがあり、雰囲気を出す背景を描く画力も充分。
    それがしっかり少年マンガしている!

    関口さんならではの小技の効いたTシャツやエプロンも面白い☆

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    2012年09月11日
  • ザ・万歩計

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    エッセイは、当たり外れがあるけど、これは当たり!
    Gの話や、カンゲキ氏の話、声を出して笑ってしまった。
    他にもニヤニヤと笑ってしまう話が多数。
    次作の本も読破決定。

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    2019年01月16日
  • ザ・万歩計

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    軽快なエッセイだが、日常の心象を描くだけではなく、マキメ自身の文学的宇宙をスナップ写真のように切り取っている(ように見える)。

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    2018年10月14日
  • 鴨川ホルモー 2巻

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    読んだ。
    あれは早良さんが悪いと思うんだが・・・。
    まぁ自分は楠木さんがかわいければそれでいいや。

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    2009年10月07日
  • 鴨川ホルモー 1巻

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    原作は未読です。
    ヒマだった時に何となく買いました。

    主人公のポイントは鼻ですかそうですか。いいですね。
    でも、やっぱり楠木さんだよなぁ。

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    2009年10月07日
  • 鴨川ホルモー

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    京都の大学を舞台に、「オニ」を使役して戦う謎の式神競技「ホルモー」に巻き込まれた大学生たちの恋と友情をコミカルに描く作品。
    京都のリアルな街並みの描写と「ホルモー」という超ファンタジーが巧みに融合し、唯一無二の世界観が構築されている。
    めちゃくちゃシンプルな文章の中に小気味のいいギャグが散りばめられており、とにかく読みやすくて笑える。特に、吉田神社の代替わりの儀の描写は爆笑した。

    大衆文学のお手本のような作品だった。

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    2026年10月29日
  • 六月のぶりぶりぎっちょう

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    オーディブルにて。
    清のお話のほうが楽しめた。前作の直木賞受賞作がユーモアたっぷりだっただけに、少し残念だった。

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    2026年10月29日
  • 八月の御所グラウンド

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    駅伝と草野球の2篇小説
    過去の人物が幻の様に伴走、参加し謎な感覚がミソかと捉えましたが、個人的にはそれが無くても充分楽しめるストーリー、主人公達だったので、深掘り展開しても面白いのではと。逆に勿体無いと感じてしまいました

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    2026年10月29日
  • プリンセス・トヨトミ

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    ネタバレ

    途中までとってもワクワクして、久しぶりに結末が気になる本だった。
    途中まで面白すぎたのに、展開が普通すぎて尻すぼみに感じた。
    会計検査院の人たちも結局頑固なだけでポンコツだし、5億は無駄遣いだって!
    最後のエッセイは可愛くて面白かった!

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    2026年10月28日
  • プリンセス・トヨトミ

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    現在、大阪城跡に残る城郭は、徳川家によって築かれたものである。徳川幕府は、豊臣氏が築いた大坂城の痕跡を覆い隠すように旧城を埋め、その上に新たな城を築いた。
    今回の物語の舞台となるのは、没落し、完全に息の根を止められたはずの豊臣方の意思が、今なお大阪城の地下、ひいては大阪全域で密かに蠢いている「大阪国」である。誰もが見落としてしまうような場所に、豊臣の記憶がひそかに残り続けている。そこにこそ、大阪城の真の面白さがあるのではないか。
    現在の大阪城天守閣は、豪奢で特異な外観とは裏腹に、歴史的建造物としての価値は高くない。昭和初期に鉄筋コンクリート造で復興された、博物館としての天守だからである。著者自身もエッセイの中で、小学校高学年の頃にこの事実を知り、大阪城に対する誇らしい気持ちを打ち砕かれたと語っている。
    しかし、大阪城の面白さは、現在の天守閣だけにあるのではない。周辺に点在する空堀や地形、地下に眠る遺構など、注意しなければ見過ごしてしまう場所にこそ、その本質がある。人々の目は豪奢な天守閣に引き寄せられがちだが、それは大阪城の複雑な歴史を覆う、きらびやかな表層にすぎない。本質は天守閣の内側ではなく、むしろその外側や地下にある。
    本質を華美な装飾で覆い隠し、実際以上に大きく、立派に見せようとする。その姿には、著者が捉える大阪人らしさも重ねられている。この物語は、著者が少年時代から抱いてきた大阪城へのコンプレックスと、それでもなお消えることのない豊臣秀吉への愛慕に根差している。
    徳川の城の下で、豊臣の大坂城は今も眠り続けている。そして、その意思は人知れず、現在の大阪の地下で蠢き続けているのである。

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    2026年10月27日
  • 八月の御所グラウンド

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    ネタバレ

     盆の京都を舞台に、駅伝をする女子高生のもとに新撰組が、野球をする男子大学生のもとに沢村栄治らが現れる不思議な話。
     盆の時期に帰ってきて、純粋に野球を楽しんでいたのだという多聞の考えが素敵だと思った。

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    2026年10月24日
  • 六月のぶりぶりぎっちょう

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    直木賞を受賞した『八月の御所グラウンド』と同じ世界線にあることを感じさせる一作でした。

    本作では、“平安時代の宮殿の清少納言”や“本能寺の変当日の信長と光秀”を現代に呼び寄せて邂逅しているような気分を味わえました。

    時々異世界と繋がって、この話どこに飛んでいくんだろうとおいてけぼりにされちゃいそうな感覚になるんだけれど、万城目さんの綴る言葉が分かりやすいのでスルスル読んでいるうちに、いつのまにか現在地に着地しているようなそんな読後感です。

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    2026年10月21日
  • ホルモー燦燦

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    歴史と汗を感じる西と、現代的でシティ感漂う東。ホルモーを戦う彼らの必死さと、女子高生達の軽やかさ。そんな対比が面白かった。読者と共に20年の時を経た彼らとの再会は胸熱。読むなら過去2作をぜひ先に。オニが似合うのはやっぱり古都だな。

    〈心に残った言葉〉
    "偶然はすべて必然の一部なのだ"

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    2026年10月18日
  • 鹿男あをによし

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    喋る偉そうな鹿のキャラクターも良いし、歴史を織り交ぜながら進んでいく物語は面白い。

    でもラストはおじさんの夢過ぎるというか……。正直気持ち悪さが残った。

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    2026年10月16日
  • 鴨川ホルモー

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    森見登美彦さんの四畳半シリーズみたいに難しい漢字が多いのかなと思って警戒していたが、軽やかな文章で読みやすかった。

    京都へ行って聖地巡礼したい。
    私は断然高村くん推し。

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    2026年10月13日
  • とっぴんぱらりの風太郎(下)

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    やっと読み終わった!っていうのが感想。他に読みたい本が沢山あって後回しにされてた。下巻も途中までは、最後どうなるのかなあ とドキドキワクワクしてたけど後半は流し読みでした。悲しい最後じゃないけど、なんとなく物足りない。

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    2026年10月11日
  • ホルモー燦燦

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    ネタバレ

    前の2冊無しで読んだので、ホルモーの世界感を理解するのに苦労した。東京タワーで、ビーチフラッグ方式で、ホルモーが実施されているとは驚きですね。

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    2026年10月06日
  • 鴨川ホルモー

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    ネタバレ

    オーディブル読書。

    まず、著者の名前を「まんじょうめ」って読むと思ってたら違った(笑)読み仮名が分かるのも、オーディブルならでは……なのかな?
    主人公の安倍も、聴くだけだと最初は「阿部」だと思ってた(笑)

    『夜は短し歩けよ乙女』みたいな、ポップで軽快な楽しさがあって、同じ京都が舞台なのもあってすごく聴きやすかった!いろんな京都の地名が出てくるから、聴いているうちに京都にも行きたくなる。

    あと、鬼の風貌は勝手に「さるぼぼの頭のてっぺんが巾着になってる感じ」を想像してたんだけど、映画を見たら全然違ってびっくり(笑)
    こういう、自分の頭の中で勝手に想像しながら楽しめるのも小説の面白さだよね。

    大学生って楽しそうだなぁとも思った。
    青春を何かに捧げられるっていいじゃん。
    当事者になったらまた違うんだろうけど、恋愛とかサークルとか飲み会とか、いろんなことで悩んで、それが後からいい思い出になるんだろうな。

    登場人物では、楠木は菅原が好きなのかと思ってたら安倍だったのが意外だった。芦屋もそんなに悪いやつなのかなと思ったけど、結局、人間って合う・合わないもあるよねぇ。

    そして、高村が最初の「ホルモォオオオ」の犠牲者になる場面は泣きそうになった。
    頑張ってるのに結果が出ないって、キツイよねぇ!!!だからこそ、その後のチョンマゲには「なんでやねん!」ってなったけど、妙にスッキリしててよかった(笑)

    コミカルでテンポもよく、最後まで楽しく聴けた一冊だった。

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    2026年10月06日
  • 八月の御所グラウンド

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    最後の最後、送り火のところで急に感動話に変化。それまでは、なんの話を読んでいるんだと思っていました(笑)個人的には、都大路の方が好み。

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    2026年10月02日
  • 六月のぶりぶりぎっちょう

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    ネタバレ

    『三月の局騒ぎ』の方が面白かった。キヨには是非会ってみたい。
    表題作は、ものすごい世界観だけどやり過ぎというか、でも、ほかの6月2日も見てはみたい。

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    2026年10月01日