万城目学のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレオーディブル読書。
まず、著者の名前を「まんじょうめ」って読むと思ってたら違った(笑)読み仮名が分かるのも、オーディブルならでは……なのかな?
主人公の安倍も、聴くだけだと最初は「阿部」だと思ってた(笑)
『夜は短し歩けよ乙女』みたいな、ポップで軽快な楽しさがあって、同じ京都が舞台なのもあってすごく聴きやすかった!いろんな京都の地名が出てくるから、聴いているうちに京都にも行きたくなる。
あと、鬼の風貌は勝手に「さるぼぼの頭のてっぺんが巾着になってる感じ」を想像してたんだけど、映画を見たら全然違ってびっくり(笑)
こういう、自分の頭の中で勝手に想像しながら楽しめるのも小説の面白さだよね。
大学生って楽しそうだなぁとも思った。
青春を何かに捧げられるっていいじゃん。
当事者になったらまた違うんだろうけど、恋愛とかサークルとか飲み会とか、いろんなことで悩んで、それが後からいい思い出になるんだろうな。
登場人物では、楠木は菅原が好きなのかと思ってたら安倍だったのが意外だった。芦屋もそんなに悪いやつなのかなと思ったけど、結局、人間って合う・合わないもあるよねぇ。
そして、高村が最初の「ホルモォオオオ」の犠牲者になる場面は泣きそうになった。
頑張ってるのに結果が出ないって、キツイよねぇ!!!だからこそ、その後のチョンマゲには「なんでやねん!」ってなったけど、妙にスッキリしててよかった(笑)
コミカルでテンポもよく、最後まで楽しく聴けた一冊だった。 -
Posted by ブクログ
あの鴨川ホルモーが20年目にして続編というか完結編だそうで。たしか発売してわりとすぐに読んだような気がするのでホルモー20年ぶりか・・・
読んでみて、やっぱり大分忘れてる。思い出し思い出し読みまして、面白かったけどやっぱりあんまり間を開けずに読むのが正解ですね。
というか万城目さんは最近はちょっとさわやかないい話っぽい本が多いので今回もそういう感じの締め。それはそれでとてもいいんですが、シリーズのはじまりからしてもっと馬鹿馬鹿しい、「阿呆な」テイストが抑えめだったのがちょっと寂しいですね。作者も登場人物たちもみんな大人になっていっているんだなあ、と。