万城目学のレビュー一覧

  • ホルモー六景

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    鴨川ホルモーの裏側を描写した短編集。

    楠木さん、高村のエピソードはどちらも青春の1ページという感じ。他大学の生徒メインの話も多く、今後に繋がるのかな?という話も。

    芦屋の元カノ、話がだいぶ違うのだけど。芦屋がクソ野郎であることがよくわかる一冊。

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    2026年08月06日
  • 六月のぶりぶりぎっちょう

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    前作に続き京都の不思議な異世界へ誘ってくれる。読んでいると京都って当たり前だけど歴史の世界へ入って行けそうに思えてくる。

    三月の局騒ぎ
    2000年代初頭が舞台で気持ち的にも若返る。当時さながらの不便さも蘇る。
    そんな中、清との出会いが将来を変える。正体が分かるとなるほどとなるけど何か寂しさも感じた。今は何処でどうしてるんだろう。

    六月のぶりぶりぎっちょう
    タイトルがふざけるかと思ったけど意味のあるものだった。
    本能寺の変の再現、本当にミステリーが解き明かされるのかと変に期待してしまうほど入り込めた。
    ちょっとバタバタ感はあったけど、ヤスケとソフィー先生との関係こそがポイントだったり上手く締

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    2026年08月05日
  • ホルモー燦燦

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    高校の頃文庫本だったけど、鴨川ホルモーを読んで、京都の大学に行きたいかも! と思ってから早15年以上経っていることに驚く。これで完結ということだが、もちろん15年前に読んだため詳細を覚えておらず、読んでから読めば、、、と少し後悔した。

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    2026年08月05日
  • 六月のぶりぶりぎっちょう

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    ネタバレ

    万城目さん節、おもしろい。
    三月の局騒ぎがおもしろかった。
    春はあけぼのと叫ぶシーンが好き!!!そしてなるほど!と思った。

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    2026年08月04日
  • 六月のぶりぶりぎっちょう

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    ネタバレ

    「三月の局騒ぎ」「六月のぶりぶりぎっちょう」の二篇。

    「三月の局騒ぎ」
    ちょっと独特な女子寮での暮らしが垣間見えて面白かった。
    「にょご」の響きもかわいく聞こえてくる。
    仲間内でしか通じない言葉とか、学生の頃が懐かしくなった。

    テキストサイトも懐かしい。
    個人サイトの読み物は、独特の熱量や面白さがあった。
    当時のサイトはほぼ閉鎖され、今はもう読めないのが残念だけど、当時の管理者や、触発された読み手が物書きになってるのかもしれないと思うと心躍る。

    読後、「十二月の都大路上下(カケ)ル」を読み返したくなった。

    「六月のぶりぶりぎっちょう」
    万城目さんが書いた「本能寺ホテル」の小説が読めて嬉

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    2026年08月03日
  • ホルモー燦燦

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    前2作もリアルタイムで読みました。20年を経て、いろんなことが変わったけれど、再会できて嬉しかったな。ホルモォーーー。

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    2026年08月02日
  • ホルモー燦燦

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    このごろ都にはやるもの、好敵手、テンシキ、古茶釜。妬みに、迷いに、友情に、思いの丈は蛇行して、耀くアムリタ天駆ける。二つの都にこだまする、狂喜乱舞の雄叫びウェーブ…。永久不滅の青春譚。

    万城目学のデビュー作「鴨川ホルモー」から20年、本作は「ホルモー三部作」の完結編だという。私がデビュー作に抱腹絶倒したのが19年前、でも間が開きすぎたのか、正直当時ほどの感動はなかった。もう一度デビュー作から読み直せば違った感想を抱いたかも。
    (C)

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    2026年07月30日
  • ザ・エッセイ万博

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    万城目さんの作品読んだことがないのにこのエッセイから入りました。
    「鴨川ホルモー」とか「プリンセス・トヨトミ」を執筆されている方ですね!大阪での生活圏が一緒で親近感が湧きました。
    #8 「飾りのない歌」ができるまで が特に印象的です。

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    2026年07月27日
  • ザ・万歩計

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    暇な時や寝る前にパラパラ読むのにちょうどいい、軽妙なエッセイ集。
    笑いどころを見つけるセンサーの鋭さ、工場萌えや渡辺篤史ごっこなど、(タモリ倶楽部っぽいような)マニアックなものへの熱視線は面白かった。大学時代のモンゴル旅行記とかもよかった。
    ただ、どのエッセイも綺麗にまとまりすぎているというか、やけに小説っぽいな……と思った。

    あと、根っこの部分の感性が自分とはなんかどうも合わない感じがした。

    「いかんせん私はサウナが苦手である。わざわざ息苦しいところで座って、何が楽しいのかわからない。好きなだけ楽しめと言われても、三分もいると飽きてくる。五分頑張ったのち、もういいや、と切り上げて、私は外

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    2026年07月28日
  • ホルモー燦燦

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    安倍と楠木はどうなったのか…
    ショートストーリーのようで少しずつリンクしている今回の建付。
    ホルモーファンには堪らないのだろう。
    ていうか万城目学はこの燦燦から逆算して書いてた?って思うような見事な繋がりと仕上がり。
    ホルモーの絆は強いのね。

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    2026年07月25日
  • 鴨川ホルモー

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    ホルモーシリーズの最終巻が発売されると知って最初から読み直し。もしかしたら初読みかも。万城目さんの不思議な世界と京都が絡み合って、とても楽しく読めた。続編も読まないと

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    2026年07月26日
  • ホルモー燦燦

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    三部作が本屋に平積みされていたのを見て一気読み。立命館大学3回生だった頃に読んだ『鴨川ホルモー』以来。ちょっと懐かしい。

    万城目作品は、小さな出来事を何気なく積み重ねておいて、あとから気持ちよく回収していくのが本当にうまいと思う。エピソードの規模も自在で、なんか無限に話広げられそうな感じ。

    歴史や民俗、京都文化をはじめとした膨大なインプットがあってこその「万城目ワールド」なんだろうな、とも思った。

    3篇の中では『ホルモー喫茶去』がよかった。
    茶道の描写がとても生き生きとしていて印象的。謝辞によると、実際に高校の茶道部へ取材して書かれたそうで、その熱量が作品にも表れている気がした。

    それ

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    2026年07月22日
  • 鴨川ホルモー

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    本屋で『ホルモー燦々』の平積みを見かけ、懐かしくなって2009年以来の再読。

    非常に個人的な話で恐縮だが、立命館大学法学部3回生のころ、山田孝之主演の映画が公開されたことで本作を知る。
    大学が松竹と連携し、存心館前で大規模ロケが行われ、映像学部が新設されたばかりだったこともあってか、学内の至る所に映画のポスターが貼られていた。大学総出で宣伝していた気がする。うろ覚えだけど。
    ……商魂たくましい大学だなぁ……と思った。

    あれ? 小説の感想は?

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    2026年07月21日
  • ホルモー六景

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    「万城目小説は「ありそうもないことを書き散らしたホラの塊」というだけのものではない。ざっくり青春小説と呼ばれることが多いが、色々なジャンル小説のエッセンスが盛られている。恋愛小説、時代小説、伝奇小説、ファンタジー、ホラー、SF、ミステリ、ユーモア小説等々。
    さながらグランド・エンターテインメントの感がある。ホラ話を書き切ろうとしたら、これらのジャンル小説のテクニックを使いこなせなくてはならないのだから大変だ。それはそうだろう。駄ボラを並べただけで人気作家になれるなら誰も苦労はしない。」
    (解説 有栖川有栖)

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    2026年07月21日
  • あの子とQ(新潮文庫)

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    作者さんの「八月の御所グラウンド」が面白かったことと、表紙の絵が可愛かったので購入。

    けっこう分厚めだけど読みやすく、とくに前半の「日常パート」は吸血鬼の女子高生のさわやな日常がポップに描かれていて、楽しく読むことができた。

    でも後半のシリアスパートはちょっと退屈で、最初はほのぼの系の小説だと思っていただけに「これじゃない」感を抱いてしまった。

    というわけて⭐︎3つ。

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    2026年07月18日
  • 悟浄出立

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    万城目学氏はエンターテインメント作家であると認識していたが、本作は換骨奪胎、中華の古典を引き合いに含蓄ある人間浪漫を著している。西遊記、三国志、史記に登場するキャラクターを借り氏の縦横無尽ね筆舌を展開している。なるほど、中島敦を尊敬するだけはあって、その短編創作技術は読むべきものがある。

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    2026年07月17日
  • ザ・エッセイ万博

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    万城目学のエッセイ集。

    万城目学はChageのファンだったと知る。
    薄い本なので、さらさら読んですぐ終わる。

    基本的にエッセイは次の本何読むか決めかねている時の繋ぎなので、読み終わったそばから忘れていく。

    万城目学のひとり出版社から出ているR3を買わないといけない。

    星は3つ。ただ読みやすく万城目学作品が好きなら読んでも楽しいと思う。

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    2026年07月15日
  • 時の罠

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    ネタバレ

    タイムカプセルに少し憧れる思いもあったが、いざ開けてみると、自分の稚拙さに唖然としそう。それをきっかけとした再開に、醍醐味があるのだろうと思う。
    最後の話が、1番楽しめた。家庭教師の先生ナイス!
    途中まで、湊ワールドに入ると想像したので、少しの意外性も含め楽しめた。

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    2026年07月04日
  • ホルモー六景

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    前作『鴨川ホルモー』の世界観や人物を別の角度から追う短編集で、あの個性的な競技の裏側やその後を覗き見るようなワクワク感に終始引き込まれた。

    モテなど二の次、我が道をいく京都産業大学玄武組のカッコいい女子二人組が対峙するシーンは、真剣なんだけど何ともシュールで笑わずには読めない。

    そして何よりワクワクさせられたのは、芦屋の元カノが登場するエピソード。
    ホルモーを全く知らない彼女が、無自覚ながらもある大学の競技への復活のために動いていく展開には、もどかしさと大きな高揚感が同居していて、「本当に復活したらどんなストーリーになるのか」という期待を抱かずにはいられない。

    「クソっぷり」全開の芦屋の

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    2026年07月03日
  • 六月のぶりぶりぎっちょう

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    オーディオブックで聴きました。
    「三月の局騒ぎ」と表題の2作品。私は断然三月⋯のほうが良かった。

    14回生との噂のある年齢不詳の謎の女性キヨ。坊っちゃんに登場するキヨではなく、実はあのキヨ?だったのか。。

    やっぱり京都は独特なのだなぁと思う。異世界のストーリーのようだけれど、同じ日本。もし学生時代に京都に閉じ込められていたら、全く違うペルソナに仕上がっていただろう。

    六月⋯のほうは、本能寺の変あたりの歴史モノが好きな人には、たまらなくハマると思います。

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    2026年06月27日