六月のぶりぶりぎっちょう
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六月のぶりぶりぎっちょう

1,800円 (税込)

9pt

直木賞受賞シリーズ第2弾。京都の奇跡、ふたたび

新直木賞作家、日本史最大のミステリ――「本能寺の変」に挑む。
奇妙、珍妙、でも感動! マキメ・ワールド最高潮!!

その死体は信長――密室殺人事件に巻き込まれた私は、
うっかり本能寺の変の謎に挑んでしまう……。

洛中女子寮ライフ――14回生以上との噂のある、
女子寮の“お局様”の正体は!?

京都の摩訶不思議を詰め込んだ「静」と「動」の2篇。

【目次】
第1話「三月の局騒ぎ」
第2話「六月のぶりぶりぎっちょう」

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京都の摩訶不思議 のシリーズ作品

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  • 八月の御所グラウンド
    1,700円 (税込)
    京都が生んだ、やさしい奇跡。 ホルモー・シリーズ以来16年ぶり 京都×青春感動作 女子全国高校駅伝――都大路にピンチランナーとして挑む、絶望的に方向音痴な女子高校生。 謎の草野球大会――借金のカタに、早朝の御所G(グラウンド)でたまひで杯に参加する羽目になった大学生。 京都で起きる、幻のような出会いが生んだドラマとは――。 今度のマキメは、じんわり優しく、少し切ない 人生の、愛しく、ほろ苦い味わいを綴る傑作2篇。  大学時代を京都で過ごした万城目学さんが『鴨川ホルモー』でデビューしたのは2006年。その後も『鹿男あをによし』『プリンセス・トヨトミ』など、独自の世界観と鮮烈な感性で私たちを驚かせ続けてきましたが、意外にも京都を舞台にしたのは『ホルモー六景』(2007年)が最後でした。  その万城目さんが16年ぶりに京都に帰って来ます。収められた2篇はそれぞれ、女子高校生と男子大学生を主人公としたド直球の青春小説。まさに「ホルモー」シリーズの万城目学、再来!とも言えますが、「ホルモー」が途轍もない勢いを感じさせる作品だとしたら、本書は瑞々しい感性はそのままに、しかしどこか成熟の匂いがします。  京都で起こる奇跡のようなフシギな出来事が、私たちの心の中にじんわりと優しく、同時になんとも切ない感情を呼び起こすのです。青春とは、人生とは、こうしたものかもしれない、そういう名状しがたい感動が心に拡がります。もしかすると、これまでのどの万城目作品にもなかった読後感かもしれません。  鮮烈なデビューから17年。いまふたたび、万城目学に「再」入門してみてはいかがでしょうか。
  • 六月のぶりぶりぎっちょう
    1,800円 (税込)
    直木賞受賞シリーズ第2弾。京都の奇跡、ふたたび 新直木賞作家、日本史最大のミステリ――「本能寺の変」に挑む。 奇妙、珍妙、でも感動! マキメ・ワールド最高潮!! その死体は信長――密室殺人事件に巻き込まれた私は、 うっかり本能寺の変の謎に挑んでしまう……。 洛中女子寮ライフ――14回生以上との噂のある、 女子寮の“お局様”の正体は!? 京都の摩訶不思議を詰め込んだ「静」と「動」の2篇。 【目次】 第1話「三月の局騒ぎ」 第2話「六月のぶりぶりぎっちょう」

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六月のぶりぶりぎっちょう のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    万城目さんワールドでよかったです。京都はいろんな舞台になる場所だなぁと思う。これからも定期的に読みたいです。

    0
    2025年08月15日

    Posted by ブクログ

    織田信長は何故明智光秀に殺されたのか

    高校の社会科女教師が迷い込んだのは
    現代版 「本能寺の変」?!

    もう1編の、局話の方が短いけど面白かったかも。
    キヨの正体は??

    さすがの万城目ワールド全開!

    0
    2025年11月08日

    Posted by ブクログ

    万城目学らしい、目を引くタイトル。
    ぶりぶりぎっちょうって、何?
    という疑問に惹かれてページをめくれば、いきなり飛び込んできた文字は「にょご」。

    え?
    にょごって何?

    これはもう、読むしかない!
    「三月の局騒ぎ」
    「六月のぶりぶりぎっちょう」
    京都を舞台にした、奇妙な2本立ては、いつもの万城目学

    0
    2025年11月06日

    Posted by ブクログ

    万城目さん初めましてでした。
    タイトルの『ぶりぶりぎっちょう』が気になって読んでみることにしました。
    優しい感じが良かったです。

    『三月の局騒ぎ』のほうが話に入っていきやすく、面白かったです。
    学生時代に寮生活経験してたので、懐かしさを感じました。
    『六月のぶりぶりぎっちょう』は誰もが知っている本

    0
    2025年09月06日

    Posted by ブクログ

    短編2編
    三月の局騒ぎの方が好きだった。
    寮生活した事ないし
    昔は絶対嫌だと思ってたけど
    ドライな女子が多ければ悪くないかもと妄想させてくれた。
    ぶりぶりぎっちょうの方は
    かなりテクニカルな設定で魅力もあったけど、
    主人公が受け入れるのを抵抗し過ぎてて
    ちょっと共感しにくかった。

    0
    2025年08月07日

    Posted by ブクログ

    「三月の局騒ぎ」「六月のぶりぶりきっちょう」の中篇2つが入っています。
    私は、「三月の局騒ぎ」のほうが好きでしたが、どちらも京都を舞台に歴史上の人物と現代の主人公が交錯していく楽しいお話でした。
    「篇首」という言葉もはじめて知りました。
    確かに「春はあけぼの…」は、日本でもっとも有名な篇首ですね。

    0
    2025年07月08日

    Posted by ブクログ

    万城目学氏が京都を舞台にしたら、面白くないわけがないです。未読の『八月の御所グラウンド』の方が出版が先だったことは残念… でもまぁ、これから読みます‼︎

    0
    2025年07月01日

    Posted by ブクログ

    今回は京都尽くしかぁ〜。
    最初の寮のお話は導入って感じで、めちゃめちゃいいし、もうぶりぶりぎっちょうは、歴史付きとしてはたまらぬ世界観で最高だった。

    これどう展開させるんだろうってひやひやしたけど、最後のセリフとか、すごくいいし、本当に真実がわかるならめちゃめちゃ気になる、、、。
    織田信長はなぜ死

    0
    2025年06月23日

    Posted by ブクログ

    1話目も良かったなー
    ヤスケが出てきたのが最高でした
    また信長もののお話も読みたくなったー
    本屋大賞もいけただろうになー面白かった!

    0
    2025年05月31日

    Posted by ブクログ

    『八月の御所グラウンド』からの、「六月のぶりぶりぎっちょう」と「三月の局騒ぎ」。
    両作とも読みやすく、面白かった。万城目さん自身もきっと楽しみながら書いてるんだらうなって、思う。

    0
    2025年05月13日

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