万城目学のレビュー一覧

  • あの子とQ(新潮文庫)

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    17歳の誕生日の儀式まで血を吸わないか監視するために来た謎の存在「Q」と吸血鬼の女の子、弓子の話。

    吸血鬼少女の学園青春ストーリーって感じだが、要素が色々ありすぎて見たい部分が不完全燃焼気味

    物語の大事な謎である
    「命を救うために友人を吸血鬼にしたはずなのに何故なっていないのか」
    「Qの呪いの解き方」の解がちょっと強引な気もした。

    キャラはたっているし、皆好感のもてるので読みやすさはバツグン。

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    2025年08月14日
  • あの子とQ(新潮文庫)

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    帯通り、女子高生吸血鬼の、“恋アリ、青春アリ、大冒険アリ”な話でした。若さ故の無茶っぷりが良かった。

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    2025年08月10日
  • 鴨川ホルモー

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    ホルモー――茶巾しぼりのような妖怪を合戦させる、まったく意味の分からない謎の競技に、恋心を抱いた大学生たちが躍り出る。青春と混乱と少しの滑稽が、ぎゅうぎゅうに詰まった物語である。
    読み始めるときは、「ホルモーっていったい何だろう?」と首をひねり、読み終わるときも、同じように「ホルモーって結局なんだったんだろう?」と首をひねる。どうやら、この本においてホルモーの正体は、読者の疑問のまま残しておくことこそが肝心らしい。
    結局のところ、ホルモーが何であるかを理解することなど、些末な問題なのだろう。

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    2025年08月10日
  • あの子とO

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    2025.8th
    おっ!万城目学の新作が出たのか…と思って購入しましたが、続編だったんですね…ヽ(´o`;
    読みやすいので、前作を読んでなくても問題なく話が分かりますけどね!サラッと読めるしそこそこ面白いですが、万城目学作品に期待するクオリティからすると…うーん…。

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    2025年08月09日
  • あの子とO

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    「あの子とQ」続編。

    前作で主人公嵐野弓子が同級生を救ったバス事故の後日談(兼学校対抗ゲーム)、江戸時代の長崎に遡る日本の吸血鬼の源流、ピッツァ(ピザではない)屋を営む(別の)吸血鬼一家と狼男の登場。

    脈略がないようで関連していて、いかにも次作につながりそう。

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    2025年08月06日
  • あの子とO

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    面白かった!でも前作の記憶が曖昧だったのがもったいなかった。
    まだまだ続きそうだし、読み直そうかな。。
    よっちゃんのキャラが魅力的です。

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    2025年08月03日
  • 六月のぶりぶりぎっちょう

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    ぶりぶりぎっちょう、しゅららぼん、とっぴんぱらりのぷう、といった謎めいた呪文のような題名だったり、歴史上の人々が出てきたり、こんな世界線あったら面白いかも、を描いてくれる万城目ワールド。

    「三月の局騒ぎ」
    京都の女子大生専用寮でのお話。
    ホルモーシリーズを読んだときも思ったのだけど、京都で大学生をしたかったなぁ。東京のような大き過ぎない街の中で山も見えて。想像してるぶんには伸び伸び楽しそう。

    「六月のぶりぶりぎっちょう」
    脳内配役は、
    滝川先生→有村架純(彼女わりと汎用性高い…!)
    ソフィ先生→クリスタルケイ
    トーキチロー先生→矢本悠馬
    丹羽→キムラ緑子
    トクさん→YouTuber三木大雲

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    2025年07月29日
  • 鴨川ホルモー

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    ネタバレ

    京大青竜組という、式神(オニ)を使役して他大のサークルと合戦をする伝統サークルの話。一人百人のオニを使っていて、オニが全滅させられると、ホルモーと叫ばなくてはならない。主人公の俺こと安倍は新歓で、理想的な鼻を持つ早良京子に一目惚れして入会するが、失恋して青竜組を分割し、京大青竜組ブルースとして、楠木ふみらメンバーの協力を得ながらホルモーを戦っていく。
    京都の地理とか歴史とか、そういうものが散りばめられていて楽しいと言えば楽しいんだけど、四神相応の話とか中学か高校で習うような話がミステリーのキーのようにして得々と語られるので、いやいやそれくらいは謎を解き明かす感じでもなく名前聞いた瞬間分かるだろ

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    2025年07月20日
  • あの子とO

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    『あの子とQ』の続編。Qで起きた事故が主題となって絡んでくることもあり、前作を読んでからこちらを読むのがおすすめ。

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    2025年07月16日
  • あの子とO

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    続編なんだけど、すっかり前作の内容を忘れてしまった。
    それでも楽しめるけど、もう一度前作を読み直そうと思う。
    そして、まだまだ続きそう。

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    2025年07月14日
  • 六月のぶりぶりぎっちょう

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    万城目学が描く、“ありそうで、ありえない”京都
    『六月のぶりぶりぎっちょう』は、直木賞を受賞した『八月の御所グラウンド』に続く新作。
読んでいてまず思うのが、「京都ならこういう不思議、ほんとに起こりそう」という感覚です。
万城目さんの描く京都には、どこか現実味があるのに、明らかに普通じゃないことが日常のように紛れこんでいます。
    今回も、誰もが知っている「あの人」や「あの人」が登場し、「そう来るか!」と意外な展開に引き込まれます。
タイトルの「ぶりぶりぎっちょう」、初めは万城目さんのユーモアかと思ったのですが、実は歴史ある言葉だそう。
言葉遊びのようで、しっかり裏づけがあるのも、万城目作品の奥深

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    2025年07月12日
  • あの子とQ(新潮文庫)

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    馬鹿らしいまでに非現実的ながら、妙なリアリティを持って展開される日常生活というのが、万城目学の真骨頂だが、これは流石に吹っ飛びすぎでイマイチ。まあ、暇つぶしにはこれくらいがちょうどいいとしたものか。

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    2025年07月07日
  • 鹿男あをによし

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     『鴨川ホルモー』『ホルモー六景』『悟浄出立』『プリンセス・トヨトミ』と万城目学作品を読んできて、作風が摑めてきた。

     著者は大阪の出身らしい。関西の歴史や文化を絡めた作品が多く、本作も其の一つである。
     『鴨川ホルモー』『ホルモー六景』は京都、『プリンセス・トヨトミ』は大阪であったが、此度手に取った本書の舞台は奈良。京都と双ぶ古都である。

     他作品同様、ユーモア全開でありつつも随所に鏤められたウィットが秀逸。『坊っちゃん』のパロディは勿論、"運び番"達が一堂に会した旅館の部屋が"ミサキの間"だったりと、細かいところに奥深い味わいがある。

     基本的

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    2025年07月04日
  • プリンセス・トヨトミ

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    第1章は話の基盤となるところだからあまり展開はなかったけど、
    第二章からはかなり展開あり。

    途中で明かされる主要人物は読んでると「この人かなあ」と検討がつくから微妙。

    ただ面白かったし、濃厚な一冊ではあったのは確か。

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    2025年07月02日
  • パーマネント神喜劇(新潮文庫)

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    ネタバレ

    この本は4つのお話で構成されています。
    その中でも当たり屋の話が私の中で響いたというか何というかです。
    隙あらば大金を手にし、いつでもリタイアする気満々のわたくしには受け入れられない結末でした。

    まあ、当たったはずの3億の権利を放棄して真っ当な人生を歩む、言い換えれば3億で真っ当な人生を買ったととらえる当たり屋。

    うそでしょ、3億の権利を捨てなくてもやり方は色々あるでしょうよ。
    勤務が全てではないですよ。とファンタジー小説にムキになるわたくしでした。

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    2025年06月30日
  • あの子とQ(新潮文庫)

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    文体もポップで読みやすく、展開も青春冒険ものという感じで素直に楽しめる。
    親友のヨッちゃんのキャラクターがよい。
    重たくない作品を読みたい時にぴったり。

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    2025年06月23日
  • あの子とQ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    ポップなイラストに惹かれて購入。
    ほのぼのとした前半に油断していたら突然急転直下でストーリーが展開していく。
    構成は割とストレートで難解なところも無いため誰でも読みやすい作品だと思う。

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    2025年06月21日
  • プリンセス・トヨトミ

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     昔から書名だけは知っていたが何となく未読だった作品。歴史小説か何かかと思ったら思いっきり現代が舞台で今更ながら驚いた。ただ登場人物の名前なんかは歴史上の人物から取っているのは直ぐ分かりました。

     多様性が叫ばれて久しい昨今ですが、本作はある意味でそういったテーマを遥か以前に扱っていたという事になるでしょうか。まあこの辺りは個人的に食傷気味で然程しつこく掘り下げる事はここではしませんが。


     兎に角大阪の風俗と気風を全面に押し出した作品。今後自分の人生で"大阪"をテーマに小説作品を挙げる機会が有るならば、間違いなく本作は外せないでしょう。

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    2025年06月13日
  • あの子とQ(新潮文庫)

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    またチョ~お久し振りの作者さん、本棚見たら9年振りだわ。この間に直木賞作家にもなられて、その本はまた文庫になったら読みましょう。
    こちらの本は、直木賞受賞作のひとつ前に書かれた話。相変わらずおかしな世界を考えつくものね。

    吸血鬼一族・嵐野家のひとり娘でありながら普通の高校生として暮らす弓子の前に、17歳の誕生日を間近に控えたある朝、得体の知れない物体が現われる。その黒くてトゲトゲの「Q」は、弓子が人間の血を吸わずに17歳を迎えられるか、監視しに来たという…。
    そんな謎な設定のままに、話は弓子の高校生活に入り、親友のヨッちゃんとの交流や彼女の恋をサポートするダブルデートが描かれるライトコメディ

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    2025年06月07日
  • 偉大なる、しゅららぼん

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    滋賀県の琵琶湖を舞台とした、由緒ある一族の高校生らによる、異能バトルあり、友情ありの少し不思議な物語。

    主人公たちの日常シーンが長めで、設定や目的を理解するのにもやや時間がかかってしまいましたが、前回に読んだ「鹿男あをによし」が後半からどんどん面白くなったこともあり、最後どうなるのかと期待や不安をもって読み進めました。

    濱田岳、岡田将生らによる映画化もされていましたが、序盤から原作とだいぶ印象が違い、一旦観るのをやめてしまいました。いずれまた…。

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    2025年06月01日