万城目学のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
あの鴨川ホルモーが20年目にして続編というか完結編だそうで。たしか発売してわりとすぐに読んだような気がするのでホルモー20年ぶりか・・・
読んでみて、やっぱり大分忘れてる。思い出し思い出し読みまして、面白かったけどやっぱりあんまり間を開けずに読むのが正解ですね。
というか万城目さんは最近はちょっとさわやかないい話っぽい本が多いので今回もそういう感じの締め。それはそれでとてもいいんですが、シリーズのはじまりからしてもっと馬鹿馬鹿しい、「阿呆な」テイストが抑えめだったのがちょっと寂しいですね。作者も登場人物たちもみんな大人になっていっているんだなあ、と。 -
Posted by ブクログ
万城目学氏の小説は4作目くらいだが、本書も万城目ワールド炸裂である。どう考えても作り話なのに妙にリアルで、ありうるかも?と信じてしまいそうになる。彼の小説はいつも関西が舞台で、本書もタイトルから察する通り、豊臣家ゆかりの大阪城近辺で起こるエピソードだ。著者はよっぽど外人コンプレックスがあるのか、ハーフの女性が登場するが、超美人で背が高く鼻も高くハーバード大学出身という設定はストーリーにまったく不要だった。監査人たちが東京から乗り込み、大阪にある組織について調べる。そこで見つけたものとは。
不思議な小説だが、著者が楽しんで書いていることが読者に伝わる。 -
Posted by ブクログ
1作の長編かと思いきや、先に別の短いお話が1つあっての、ぶりぶりぎっちょうでした。
最初の短いお話は、主人公が大学生の頃の寮生活での不思議な体験を振り返る感じ。
2作目ぶりぶりぎっちょうは、主人公がぶりぶりぎっちょう(これは何なのかは読んでからのお楽しみ)をきっかけに、不思議な世界線の中で本能寺の変の真相に迫って行く感じ。
御所グラウンドの続編なので、同じような種類の話で読みやすかったし、やや日本史好きの私は楽しかったかな。
たぶん、ガッツリ日本史が好きな人は、ファンタジーな感じが入り込めないかも?
御所グラウンドがすごく面白かったし感動したから、それに比べるとやや感動は薄かったので☆3つです!