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Posted by ブクログ
著者のエッセイは5冊目。全てに「万」の文字が入っている。雑誌掲載は2024年3月から2025年4月まで。そこに書き下ろしを加えた13篇で構成されている。
著者には馴染みの京都ゆかりの人物で野球チーム編成を妄想する話や、デビュー作舞台化の話、昭和時代の大坂を回想する話、自著を同人誌のように売る話、初めての歌詞創りの話などなど…。どれも面白い。
白眉は、正に会期末を迎えようとしている大坂万博に関する著者の想いだ。開催決定時からのバタバタの顛末や、著者本人による忌憚の無い現地レポート。大坂出身の著者の見方や感じ方が、なんとなく理解できて興味深かった。
万博自体は、特段大きなトラブルも無く無事終了出来そうだけど、関西在住ではない私や私の周辺の人にはまるで他人事だった。そりゃそうだよな…という感じ。
…というわけで、相変わらずバラエティにとんだ内容で楽しめました。内容量は少ないです。私が大坂万博に行く電車で読むとしたら、たぶん新幹線ターミナル駅に行くまでに読み終わる。(どれだけ田舎に住んでるんだか…)
Posted by ブクログ
WEBでの連載時から楽しみに読んでいました。
一人出版社「万筆舎」の話やChageさんとの交流歴、最後には大阪・関西万博に行った顛末を書き下ろしなど。どれをとっても内容が濃くていつもながら「頭の中どうなってんねん」と感心してしまいます。
ちなみに「万博」というタイトルがついていますが、実際に万博に足を運んだ話は最後の1話だけです。
奈良で行われた講演会でトルクメニスタン館の話を聞いて、それまであんまり興味がなかった万博に足を運びました。開幕間もない5月と大賑わいの9月では世間のノリや会場の状況も全然違っていて、エッセイを思い出しながら2度美味しかったです。
X(Twitter)でもいいから、閉幕後にもう一度感想を聞いてみたいなあと思ったのでした。
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