松下幸之助のレビュー一覧

  • 社員心得帖

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     来年の春から社会人になるので、ちょっと先駆けて読んでみた。80年代に書かれた本だけど、現代にも通じることばかり。会社を取り巻く環境が変わっても、働く心意気や上司部下の関係において大切なことは変わらないのだなぁと思う。お給料以上の仕事をしなければならないということはアルバイトをするうえでも意識しているけれど、社会人になったらこれまで以上に責任ある立場でそう努めなければならないのだと、背筋が伸びる思い。

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    2015年12月14日
  • 事業は人なり(PHPビジネス新書 松下幸之助ライブラリー) 私の人の見方・育て方

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    小さな心配は課長、ちょっと大きい心配は部長
    心配引き受け係
    人を使うは使わるる
    自分がやる その代わり君にはやめてもらう
    社長は方向指示器付きお茶汲み業

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    2015年08月31日
  • 商売心得帖

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    実際に商売をしていなければ、言葉が体に入ってこない。
    逆を言えば、実際に商売をしていれば、一言一言の重みがすごいと思う。
    偉大な方の考え方をお手頃な値段で入手できる本作品は、みなが手にすべきだろう。

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    2015年07月16日
  • [新装版]人を活かす経営

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    著者のエピソードと通して経営とはを説いています。
    読んでいて著者の信念を感じましたね。なかなか実践できる経営者は少ないとは思いますが。

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    2015年06月20日
  • 物の見方 考え方

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    ネタバレ

    松下幸之助が昭和38年に著した書。言葉遣いは古いが現代でも十分に通ずる。下意上達、自由闊達、命に従うことへの危機感。ここに記された文化は、電工に色濃く残っていたように感ずる。ハワイの日系人に大和魂が残っているように、文化は辺境に強く残るのだろうか。

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    2015年12月14日
  • 人間を考える(PHPビジネス新書 松下幸之助ライブラリー) 新しい人間観の提唱・真の人間道を求めて

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    ”人間とは”という大テーマに松下氏が臨んだ本書。
    ビジネス書ではなく哲学の本に近い。
    人間道を提唱し自由と秩序、生成発展を軸とした調和共栄を唱えている。
    やや抽象的な表現が多いため理想を謳っている点が難解であった。

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    2015年04月15日
  • 指導者の条件(PHPビジネス新書 松下幸之助ライブラリー)

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    先人の言動としてしかるべき姿を著した本。
    私はとくに指導者に必須の胆力というものが欠如しているので、その辺りはどのようにして体得していくのか…。人には器があるのかもしれません。

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    2015年04月15日
  • 若さに贈る

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    かの有名な松下幸之助がこれから社会に出て行く若者たちに向けて、書いた書籍。
    1966年刊行なので、ところどころの描写から当時の時代背景がいかに消費が盛んで、人々が高揚していたかを窺い知ることができる。
    松下幸之助自身はその高揚していく様を見ながらも、薄れていく道徳感や己を顧みない人々の姿に少々危機感を持っていたらしい。
    当然、現在との環境は大きく異なり、これを読むべき若者の姿も異なる。
    私が特に印象的だったのは、
    「適性にたて」という言葉である。
    自分の適性に合う分野で努力していくことで、
    自分も世の中も幸せにできるということであった。
    全くもってその通りだと思う。
    しかしながら、その適性の見

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    2015年03月31日
  • [新装版]社員稼業 仕事のコツ・人生の味

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    2015/03/06
    普遍的な内容ですね。
    ただ、豊かになるにつれて職種が増えるといっているが、これからはそうもいかない気がします。仕事するのに人がいらないというよくわからない状況になるので。

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    2015年03月06日
  • 物の見方 考え方

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    金だけが目的で仕事はできぬ。我々は金銭を動かすことはあっても、金銭によって自分の節操を売らないような人間にならなければならない。
    人事を尽くして天命を待つ。
    自分は非常に恵まれている!

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    2015年02月22日
  • 松下幸之助 経営語録

    購入済み

    経営は芸術

    経営者は芸術家。という言葉、ひゃ!っときた。
    そうすれば、誇りが生まれる。誇りが生まれれば、続く。強くなる。

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    2015年01月10日
  • 続・道をひらく

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    松下幸之助著の道をひらくの続編。
    1-12月という巡る一年を例に、国や人間の在り方について触れている。
    ・あせらない、動じないこと。世相が変化する中で、不況でうまくいかないことや、ムカつく人だって出てくる。ゆとりを持って対応すること
    ・感謝の気持ちを忘れないこと
    ・素直な心を持ち、勤労すること
    ・一流の剣士は、靴の減り具合で相手を見極めるという。闇雲に手を伸ばさず、正しく繰り返すことで、成長すること。

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    2014年12月19日
  • 人生と仕事について知っておいてほしいこと

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    ネタバレ

    松下幸之助の仕事観や人生観に関する講和をまとめた本。

    以下、個人的に印象に残った内容を箇条書きにする。
    ・人事を尽くして天命に従え。
    ・欲望は生きる力であるから、抑える必要はない。
    ・物質に使われず、物質を使いこなす人になれ。
    ・大志を抱かずとも1日1日を積み重ねて、大志を抱いているような成果を上げる人もいる。松下もそのタイプだった。
    ・「今日の自分はよくやった」と毎日言える人が成功者である。
    ・いやな仕事はしてはならない。面白い、好きと思える仕事に取り組め。
    ・適切な指導者がいない場であっても、自分で自分を育てよ。
    ・一人の社員でも、会社全体を改善する気概を持て。(抵抗勢力がない分、社長よ

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    2014年12月14日
  • 素直な心になるために

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    著者の暖かな人柄が滲みでており優しい気持ちになれる。
    素直な心について滔々と述べられており、読む側も誠実な気持ちになれる。
    素直な気持ちバッチとか素直な気持ち唱和とか、やや宗教掛かったところもありますが…。
    著者の幾多の経験からくる実感なんでしょうね。まさに先人の知恵です。

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    2014年10月13日
  • PEACE and HAPPINESS through PROSPERITY 大切なこと

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    20140721

    松下幸之助のエッセンスが30分で読める絵本仕立て。なぜ挿し絵の文字を英語にするのかわからないが、何点かは確かにそうかもと思えるところがあった。

    ・あいさつを交わす
    ・自分の思うようにならないのが世の中
    ・今までどうりに安住していては危険
    ・心をひらく
    ・どんなに偉い人でも3回に1回は失敗した方が身
    のため
    ・無駄と思うのは、その使い方、活かし方を知ら
    ないだけ

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    2014年07月21日
  • 仕事の夢 暮しの夢

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    松下幸之助の本を初めて読んだ。昭和30年当時の世界観に驚かされた。この時代に、日本で観光事業をすべきとの見識はすごい。また、水道哲学についても、その一端を知ることできた。

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    2014年04月19日
  • 私の行き方 考え方 わが半生の記録

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    読むと初心に返り、元気が出る本です。

    新社会人として思っていたこと、考えていたことなど、忘れていたものが、取り戻せます。

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    2014年02月23日
  • 物の見方 考え方

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    ・一見マイナスに見えることもプラスのことも
    ・人事を尽くして天命を待つ
    ・自分の意思でやれることはせいぜい1/10

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    2013年09月23日
  • 物の見方 考え方

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    ネタバレ

    松下幸之助が「実業の日本」に処世雑感という範囲で、その時々の所感を
    連載してきたものをまとめた、昭和38年(1963年)の発刊。

    序文にある言葉が本書の中身を集約している。

    「世の中とは面白いもので、一見マイナスと見えることにも、
    それなりのプラスがある。(中略)そのプラスの面に目を向けて、
    自らの幸せ、社会の発展につながるよう努めていく。そうすれば、
    苦労や悩みが消えて、ことごとく、自分の人生の糧、社会の発展の糧と
    なる姿も生まれてこよう。」(P3~4)

    日本人の大先輩である松下翁から「物の見方、考え方」のヒントを得られる著書。

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    ■特に印象に残ったエピソード

    P1

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    2013年08月24日
  • 物の見方 考え方

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    会社の人にこれを読めと言われて読んだ。

    書かれていることはその通りだと思った。
    やはり人間万事塞翁が馬というのは根底にあるよね。小学校に行けずに丁稚をしたからこそ今があると言っている。

    作中で松下幸之助が事業に失敗したらについてこのように書いている。
    これは感銘を受けた。
    「また元の一から喜んでうどん屋でも開く。そして三十円のキツネうどんを心をこめてつくってやろうと思う。」

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    2013年08月18日