【感想・ネタバレ】素直な心になるためにのレビュー

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Posted by ブクログ

頭では理解していることですが、改めて読むと素直な心で何事も取り組まないといけないと感じた。
今後は日々振り返り今日素直な心でいれたかを考えていく。

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2021年01月05日

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ネタバレ

幸せの追求に相応しい考え方、態度、行動、その根底をなすのが素直な心である。素直な心とは、とらわれのない謙虚なもので、物事の実相をつかむ力を養うことができる。
本書は素直な心の内容、効用、弊害、実践について記されている。
現状にとらわれず、常に何が正しいか、何がのぞましいか私心なく考え続けることが要点である。非難したり憎んだりせず、感情を遣わず、和して穏やかに淡々と生きることの大切さを著者は教えてくれた。

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2020年07月15日

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この本は繰り返し読み立ち返って考える本にしたい。根幹に普不変的に必要なことであり、潤った人生を過ごすのに必要なこと。これにより周りの人も付き合いがうまくなり万事良くなる。

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2020年05月09日

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素直な心になるために、私心にとらわれず、毎日良かったことも、悪かったことも反省する。
そして素直な心になることを毎日強く願う

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2018年07月29日

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素直な心になると、人間生活や社会全体がうまくいくという教え。
・私心にとらわれない
・耳を傾ける
・寛容
・実相がみえる
・平常心
・すべてから学ぶ姿勢を持つ
これらを実現するために、日々の行動を振り替えること、先人の教えを書籍などで学ぶことをすべき

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2014年12月23日

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■人間観・経営観の礎

A.素直な心
1.私利私欲や私心にとらわれない心
2.誰に対しても何事に対しても、謙虚に耳を傾ける心
3.万物万人一切を許しいれる、広い寛容の心
4.物事のありのままの姿、実相が見える心
5.広い視野から物事を見、その道理を知ることのできる心
6.全てに対して学ぶ心で接しそこから教えを得ようとする心
7.自由自在に見方、考え方を変え、より良く対処できる融ゆう通ずう無む碍げの働きのある心
8.どのような物事に対しても、平静に、冷静に対処できる心
9.良いもの、価値あるものを正しく認識できる心
10.人間が本来備えている広い愛の心、慈悲の心を発揮させる心

B.素直な心を養うために
1.素直な心になりたいという強い願いを持ち続ける
2.自分自身を客観的に観察し、正すべきを正す
3.日々、自分の行いを反省し、改めるべきは改める
4.素直な心になるということを、絶えず口に出して唱え合う
5.自然と親しみ、大自然の素直な働きに学ぶ
6.先人の尊い教えに触れ、それに学び、帰依する
7.素直な心を養うということ自体を常識にする
8.素直な心になることを忘れないための工夫を凝らす
9.各々の素直な心の実践体験の内容を発表し、研究し合う
10.素直な心を養う仲間同士で協力し合う

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2012年11月18日

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ネタバレ

言わずと知れた経営の神様、松下幸之助さんの著書。
書かれている内容は道徳的なもので、目新しさを感じることは無いかもしれませんが、一代でPanasonicを築き上げた経営者が、自社のことだけでなく世の中の幸福のためまで考えておられたというのはとても素晴らしく、自分もこういう心で生きていきたいと思える一冊です。

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2013年01月20日

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松下幸之助に関する本を読むのはこれが3冊目。

とにかく「素直」という言葉のオンパレード。何回出てきたのだろうか。

自分にとってはこの「素直」という言葉が大好きでかけがえのない目標になった。
自分なりに素直とは何かという事を考えたところ、「当たり前の事を当たり前にやりましょう」という事と解釈した。

・やらないよりやった方がいい事は素直にやろう

これに尽きます。

また1つ人生が豊かになった、そう思わせてくれる本でした。

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2022年09月26日

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感想
「生き方」「反応しない練習」などと重なる部分を感じた。今も昔も基本はそう。素直な心。あるがままに。主観ではなく客観的に。素直な心を常に意識。忘れるかもしれないが、動作や呼吸でルーティンを作って素直な心を思い出す。「後悔しない選択術」のバイアスにも通ずる。結局失敗はバイアスによって生じる素直な心があればそんなことは起きない。まあ失敗をすることも大事だが。

●この本を読む目的は?
素直な心を求めていったら、みな自己中心的にならない?という疑問。
どうしたら調子に乗らずにいれるか、常に成長できるか、俺は調子に乗ることで幾度も損失を被ってきた。

○よりよい共同生活とよりよい自己実現を人間みな願っているができていない→人間の生き方自体に問題
みずからの願いを実現させるための考え方、態度、行動がなっていない→木に登って魚を求めるような
したがって、この考え方、態度、行動を治すことが重要→その根底が「素直な心」
○素直な心=私心なく曇りない心、一つのことに囚われず物事をあるがままに見ようとする心
人は自分中心になりがちだが、それを捨てて、あるがままに。例えば、私心にとらわれないこと

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2021年12月09日

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素直な心を大事にし、人に感謝して過ごすことで人生が好転して行く。松下幸之助の人生哲学のエッセンスが凝縮。

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2021年09月10日

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私は素直な心というものこそ、お互い人間として最も好ましい生き方をもたらすものではないかと思うからです。

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2021年04月05日

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Panasonic創始者、松下幸之助による哲学。
 書店にて専門書を探していた時に偶然見かけ、タイトルに何かしら惹きつけられ手に取った本書。
 何事も争い責め合い非難するのではなく、人間が本来持っている、あたたかく許し合いや励まし合う「素直な心」。それを持ち続け、どう行動に移すべきかを説いた書。著者の経営観や洞察力が垣間見え、頭や心が少し凝り固まった際、ゆっくり読み進むと良い一冊です。

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2020年09月03日

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同じような言葉が繰り返し使われるので読んでいて面白くはなかったが、内容はとても良かった。
素直な心ってなんだろう?素直な心がないとどんなことが起きる?素直な心があるとどんな良いことが起きる?じゃあ素直な心を身につけるにはどうすればいいんだろう?ということを、読者をおいていかず、一緒に考えていこう!というような姿勢で書かれていた。
実行しやすいよう具体的な行動例までおとしこんで書かれていたので、次の日から実際に活かせた!
これは手元に置いて、何かに迷ったとき、不安になったときとかに読み返したい。

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2020年05月27日

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私は素直だと言われることがよくありますが、それの実相がよく分からずにいました。
そこでこの本を3日間かけて吟味してみると世の生活全てに素直な心があるとよりよい生活を送る事ができるとあり、その通り私はよい生活即ち幸せであると感じております。しかしまだまだ沢山本書で書かれているものを実践していないので。より幸せが生まれることを楽しみにして日々を過ごしてみようと思います。

「反省をする成功した時はなぜ上手くいったか失敗した時はどうしてこのようになったか、両面である。」

「朝夕に素直であったかそして素直であるか確かめる。」

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2020年05月23日

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 素直について、ここまで真正面に、丁寧に、詳しくまとめている本はないほど細かく書いてあります。言葉では素直というものを理解していますが、本質的な中身やそれによってどんな影響や効果があるのかは未だに分かっていません。経験の中にあるのかもしれませんが、自覚してなお価値があると思います。子どもに素直になりなさいと言う時に「素直ってどういうこと?」と聞き返された時、答えやれないのであれば、一度は読んでみる価値はあると思います。

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2020年05月05日

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素直な心を持つと全てがうまくいく。本当にその通りだと思う一方で、極めて難易度の高いことが書かれている本だと思いました。これが実現できたら世界から紛争は無くなります。
素直な心の持つ力の偉大さと、世界の広さ複雑さの両方を感じられる本でした。

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2020年01月05日

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最近、なぜ本を読み続けているのかふと分からなくなり、数ヶ月読むのをやめてみた。
すると、まず読書依存症が出て何かに焦る。
次に、頻繁に物事を斜めから見ていることに気づいた。
恐らく、読書をすることで、人の意見を聞いたり、様々な視点があることを無意識的に行っていたのだろう。
久しぶりに読んだ本が本書であり、まさに「捉われない」ということが骨身に染みる。

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2019年06月09日

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物事の本質を見抜くためには,私心や偏った知識にとらわれずにあるがままに物事を見つめる素直な心が必要.
当たり前のように思えて難しい.常日頃から意識したいところ.

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2013年09月22日

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素直とは、物事の道理や実相を理解し、融通無碍な心を持ち、謙虚な態度と寛容な心を持つこと。
たった1度だけ読んだ私に残った感想はこんなところでした。2回、3回と時期をずらして読むと感じ方が違うかもしれません。
素直な心になるために、素直な心とは何なのか、そして素直な心があればどんな事が起きるのか…当たり前のようで難しい、でも人間としては絶対に必要な心。少し意識を変えてみたいと感じる、そんな一冊でした。

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2013年09月15日

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言うまでもない、パナソニックの創設者。彼の考える、素直な心とは。いちばん簡単と思えることが、じつはいちばん難しいことなのかもしれない。でも、難しく考えちゃだめなんだ。最近、そう思う。

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2013年08月15日

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ネタバレ

松下幸之助さんの作品は好きで色々読んでいた中で手にとった一冊。多少理想論にすぎるところはあるけれども、このような心構えで仕事に臨めるようになれればどんなにか素晴らしいだろうと思った。出来る限りこの精神をまねできるように努めていきたいと思う。

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2013年07月16日

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ネタバレ

般若心経のように物事を中立な心で見つめることを推奨する本。この本で言う「素直」な状態とは正しく強い人間である状態。 基本的には自らが客観的であることを自問自答する習慣、全体最適を本質的に行おうとすることで「素直」な状態になるものだということ。 また、組織として「素直」な状態になるためには上記の行いを互いに確認し合ったり、共有する事が有効だと思います。 構成としては「素直な心」の内容→メリット→デメリット→実践する方法とわかりやすく読みやすいものでした。

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2023年10月14日

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「素直さとはベクトルである」という認識をしてる。つまりベクトルの先には必ず方向性、目標がある。方向性があって初めて力の強さ(ベクトルの長さ)であったり、フラつきのなさ具合(直進性)が定まる。この方向性についての記述が出てこなかったのが残念、、、と思ってしまう自分は、素直さが欠けるかな。

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2022年07月14日

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素直な心を身につける具体的な方法が示されており、参考になった。
何十年という長い期間、修養を続けることでやっと辿り着けると著者は言っている。
継続する工夫が大切であると感じた。

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2021年12月20日

Posted by ブクログ

素直さについてひたすら書かれていて、ちょっとわたしレベルだとまだついていけないのかな。難しいことが書いてあったわけではまったくないのだけど、ぜんぜんあたまに入ってこない感じでした

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2020年08月23日

Posted by ブクログ

■学んだこと
序章
▼「素直な心」の定義
・素直な心とは、寛容にして私心なき心、広く人の教えを受ける心、分を楽しむ心である。また、静にして動、動にして静の働きのある心、真理に通ずる心。
・人間が最も好ましい生き方を実現していくには、それにふさわしい考え方や行動をすることが大切であり、その根底になくてはならないものが「素直な心」である。
第一章  素直な心の内容十か条
▼第一条「私心にとらわれない」
私心は誰にでもあって当然のものである。しかし、私利私欲の奴隷になってはならない。
▼第二条「耳を傾ける」
自分にも至らない点、気付いていないこと、知らないことがある、それは改めなければならないという謙虚な心を持つ。
▼「寛容」
寛容とは、よく人をゆるしいれるということである。よくないことをしたからといって、その人を憎み、その存在を許さない、というようなことはしない。
▼第四条「実相が見える」
物事をありのままの姿で見ることができれば、それに基づいて物事を考え、判断することができる。
▼第五条「道理を知る」
広い視野から見ることによって、その道理を知ることができる。
▼第六条「すべてに学ぶ心」
学ぶ心があれば、世の中の一切の人、あらゆる物事の全てが、自分にとって貴重な教えともなり、勉強ともなってくる。そこから限りない進歩向上が生まれる。
▼第七条「融通無得」
物事に対して、臨機応変、自由自在に取り組むことができる。それによって、必要以上に、驚き慌てることもなく、また窮してゆきずまることもなく、常に正々堂々と物事に対処できる。
▼第八条「平常心」
冷静さを失うと、正常な判断も下しにくくなり、また身体の柔軟性も失ってしまう。それによって、思わぬ失敗をしてしまうことがある。素直な心を持てば、平常心を持って、物事を判断できる。
▼第九条「価値を知る」
素直な心は良いものはよいものと認識させてくれる。それによって、助言をしてくれた好意、新設に対して感謝の心で受け止めることができるようになる。
▼第十条「広い愛の心」
人間の本来備えている慈悲の心を発揮させ、お互いに助け合って生きていこうというような心を高めてくれる。
第二章 素直な心の効用10か条
▼第一条「なすべきことをなす」
自己の利害を超越し、ただひたすらになすべきをなした、私心の離れた行動をとれる。
▼第二条「思い通りになる」
素直な心を持てば、できないと思われるようなことでもよき考えを生み出してやりぬく知恵がわいてくる。
▼第三条「こだわらない」
人からなにをいわれようと、またなにごとがおころうと、自らの心にわだかまりやこだわりが残るということは比較的少なくなる。
▼第四条「日に新た」
現状に囚われるということがなくなって、常に何が正しいか、何が望ましいことかを、おのずと考えられるようになる。
▼第五条「禍を転じて福となす」
難局に直面したとき、それをチャンスと捉え、非常に努力し、よき発展を遂げることができるようになる。
▼第六条「慎む」
自分の立場をわきまえて、個人の感情とか欲望に溺れることなく、いかにあるべきか、というような深い考えに立って事を判断できるようになる。
▼第七条「和やかな姿」
素直な心を持てば、自分の利害に囚われるということがなくなるので、相手の利害も十分考慮でき、対立や争いが起こりにくくなる。
▼第八条「正邪の区別」
何が正しいか正しくないかという区別がはっきりし、共同生活の秩序が高まっていく。
▼第九条「適材適所の実現」
よいものはよいと認識し、価値あるものはその価値を正しく認めることができるようになる。それによって、人の持ち味、能力を十二分に発揮でき、物質面も精神面も豊かにすることができる。
▼第十条「病気が少なくなる」
物事の実相が分かり、いらざることに心を悩ませたり、いたずらに心配したり不安に襲われるということが少なくなるため。
第三章  素直な心の無い場合の弊害10か条
▼第一条「衆知が集まらない」
人の言葉に耳を傾けなくなり、物事に失敗しやすくなる。それによって、周囲にもマイナスをもたらしてしまう。
▼第二条「固定停滞」
よりよい姿を求めて、新しい歩みを進めていく生まれにくく、現状を改めようとしなくなる。それによって、物事の進歩向上が得られなくなる。
▼第三条「目先の利害にとらわれる」
目先の利害得失に心を奪われ、それにとらわれて物事を考え、判断を下し、行動をとってゆくことになりかねない。そこからは物事はスムーズに運ばなくなる。
▼第四条「感情に囚われる」
感情の動きに囚われている状態での物事を判断は、適切な判断ではない場合が多い。従って、思わぬ過ちを引き起こしてしまう。
▼第五条「一面のみを見る」
悩みや絶望は、物事の一面のみを見て囚われてしまうことによって生じる。それによって不幸な姿に陥りかねない。
▼第六条「無理が生じやすい」
結果のマイナスなど考えてみなくなり、無理を承知で無理をしてしまいやすくなる。
▼第七条「治安の悪化」
私利私欲に囚われて、共同生活の秩序が乱れる。
▼第八条「意思疎通が不十分」
色々なことにこだわり、率直にものが言えなくなってしまう。それによってお互いの意思疎通が不十分になり、相手の気持ちを理解しなくなる。
▼第九条「独善に陥りやすい」
自分の考えに囚われ、視野が狭くなり、道を外れ、あやまった姿に陥ってしまう。
▼第十条「生産性が低下する」
無駄や非能率な姿が多くなり、生産性の低下を招く。

【明日から実践できる事】

第四章  素直な心を養うための実践10か条
▼第一条「強く願う」
素直な心になりたいと、絶えず強く願う。
▼第二条「自己観照」
自己観照を心掛け、客観的に観察し、正すべきを正してゆくことが大切である。
▼第三条「日々の反省」
物事がうまくいったら、うまくいった原因を考え、うまくいかなかったら、うまくいかなかった原因を考える。
▼第四条「常に唱えあう」
ひとつの合言葉として、素直な心になるという事を、日常で唱えあうようにしていく。
▼第五条「自然と親しむ」
自然の様々な営み、姿に触れることで、素直な心というものを肌で理解していく。
▼第六条「先人に学ぶ」
過去の偉大な人々の考えや行いを、書物を通して知る。
▼第七条「常識化する」
素直な心を養うということが、お互いの常識の一つになるということが肝要である。
▼第八条「忘れないための工夫」
ある一つの動作を工夫して、素直な心を養っていくという決意を忘れぬように保ち続ける。
▼第九条「体験発表」
日々の生活、活動の中で、自分なりに素直な心で物を見て、考え、行ったと考える内容を発表する。
▼第十条「グル―プとして」
素直な心を養っていこうという意気込みを弱らせないために、グループとして協力していく。

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2019年08月29日

Posted by ブクログ

20170906 一つ間違うと宗教になりそうだが人間界の究極はその方面になるのもやむを得ないと思う。まず日本の政治家がどう思うか?知りたい。
後、あの二人にこの本をプレゼントして感想を聞けたら素晴らしい事になるのでは。

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2017年09月06日

Posted by ブクログ

著者の暖かな人柄が滲みでており優しい気持ちになれる。
素直な心について滔々と述べられており、読む側も誠実な気持ちになれる。
素直な気持ちバッチとか素直な気持ち唱和とか、やや宗教掛かったところもありますが…。
著者の幾多の経験からくる実感なんでしょうね。まさに先人の知恵です。

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2014年10月13日

Posted by ブクログ

素直な心を持つことが如何に素晴らしい事か、素直な心はどうしたら養う事が出来るのか。とても良い事が書いてあり、参考にしたい事も沢山あった。しかし、あまりにも綺麗過ぎて心の奥まで響かせる事が出来なかった。またしばらくしたら読み返したい。

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2013年04月17日

Posted by ブクログ

私心にとらわれない。私心にとらわれる姿は自他共にマイナスになる。
耳を傾ける。黒田長政「いやいや、心中に少しの怒りもない」と顔色を和らげる。
道理を知る。一物の値段を上げれば万物の値段も上がる。鼻紙の運上金の上昇を断った伊丹播磨守康勝。
融通無碍。牛若丸のような身のこなし。
なすべきをなす。信長が討たれたとき、息子たちは形成を見ていた。秀吉のみが遠いところから駈けつけて、かたきを討った。
秀吉だけが、主君のかたきを討つという、なすべきことをなした。
日を新たに。坂本龍馬は、必要な物を刀、ピストル、学問、法律と時代に合わせて次々と変えていった。
禍を転じて福となす。禍福は糾える縄のごとし。不況のときは今までのやり方を見直すチャンス。よりよい道を考え続ける機会を与えられているとかんがえられる。
つつしむ。老中阿部豊後守忠秋は、鶉が流行ったときに鶉を貰ったがそれを庭に放った。自分の好きなものであっても、他人に影響があるものは慎むべき。
一面のみを見る弊害。鼻が低いことも一面から見れば欠点だが、そうでない考えかたもある。
自己観照。自分を俯瞰する。山に入るものは山を見ず。
日々反省。今日一日素直な心でいただろうか。腹が立った言動やとらわれた言動がなかっただろうか。
つねに唱える。日常的に口に出して唱える。念仏三昧と同じ。
自然と親しむ。大自然の営み、身近な草木にふれて素直さを学ぶ。
忘れないための工夫。多忙にかまけて素直な心を忘れがち。素直バッチ、数珠などに触れる度に思い出す工夫をする。
素直初段。囲碁は1万回打てば初段になるという。素直も1万回やれば、素直初段になれる。
謙虚な心で学び合う。相手が間違っているという相手の考え方にも何らかの取り入れる部分がある。全員が幸せに暮らしたいと思っていることを十分に認識する。

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2013年02月08日

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