松下幸之助のレビュー一覧
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現代より遥かに混沌とした時代を生きた松下幸之助からの「これからの日本人」へのメッセージ集。
「経営の神様」松下幸之助翁の国家観、死生観、人間観に感銘を受けました。Posted by ブクログ -
一時間くらいで簡単に読めるのでオススメ。
当たり前といえば当たり前だけし、誰でも出来ることな気がしますが、素直に実践して、継続して行くのは難しいんだろうなと思う。
正しいと思うことをまっすぐにやろう!って思った。Posted by ブクログ -
久しぶりに読む松下幸之助さんの本。改めてすばらしい思想を持っていると感動した。しかし、「道を開く」などに書かれていた考え方が多く、真新しさはあまりなかった。Posted by ブクログ
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見開きにひとつ。一つの文章はそんな少量であるにも関わらず、重みがあり、勇気づけられ、自らを省みさせる力をもっている。歴史上の偉人の言葉をちょこちょこ引用していてとても面白く、為になる。
何か行き詰った時に読み返せば、きっと問題解決のヒントが得られるであろう一冊。
サイズも小さく、いつもカバンに入れて...続きを読むPosted by ブクログ -
松下幸之助氏が政経塾を開くにあたり、第一期生に想いを語っている書。
初の「幸之助」本であったが、多くの偉人に尊敬されている理由がわかった。やはり、カリスマとして崇められている全ての人は総じて、自身の哲学を持ち、信念を貫き、死ぬまで志を持ち続けているということだろう。筑紫さん然り、松下幸之助氏の目も...続きを読むPosted by ブクログ -
塾の子が読んでいるというので読んでみた。シンプルだが深い。道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。心を定め懸命に歩まねばならぬ。というのは一番好きかなあ。Posted by ブクログ
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『なにも意をたくましくする必要はまったくない。真実をさらけ出すことでいいんです。人はその姿を見て反応するんです』(率先垂範する)
『上手な叱り方やほめ方を意識すること自体、すでに間違いでないかと思う』(寛厳よろしきを得る)
松下幸之助の本は何冊か読んだが、たまに読むと忘れかけたことを思い出させて...続きを読むPosted by ブクログ -
松下さんの人生観や仕事観についてまとめられていて、色々と書かれていますが、個人的に一番考えさせられたのが p111~113 の『勇気をもって「寝込みを襲う」ことができているか』でした。
相手に迷惑かもしれないという理由で行動することを止めたりすることは、相手の気持ちを都合のいいように決めつけて逃げ...続きを読むPosted by ブクログ -
明治百年を機に経済的発展を遂げつつも精神的貧困により大きな歪みを抱える日本を憂いた本。昭和43年の発表の古い本ではあるが、国難にあえぐ今日の日本の進むべき方向や日本人としてのあり方を考える上で全く色褪せていない。今読んでも大変参考になります。Posted by ブクログ
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松下さんが昔入社式やスピーチでなさったありがたいお話。
その中身はとても人間にとって大切な教えに満ちています。
全部で10話。添付のCDを聞きながら本文を読むと、本当に松下さんが語りかけてくれているようです。
人や社会のせいにせず、徹頭徹尾自分は社会のために尽くす。
松下さんのような人格者を目...続きを読むPosted by ブクログ -
新入社員や、これから働こうと思う人に、読んでほしい本です。
もちろん30代、40代の人にもお勧めです。
「初心忘れず」とも言われているように、再度、この本の教えを素直に受け止め、真剣に仕事に取り組む姿勢にさせてくれるでしょう。Posted by ブクログ -
「一つの課のよしあしは、課長一人の力によるといっても過言ではない」(抜粋)
25年くらい前の本で、もう67刷って!
内容はちょっと古い部分もあるかもですが、会社人間とか会社を経営する人にとってはいいかも。Posted by ブクログ -
素直さは人を強く正しく聡明にする。
決められた道を懸命に歩めば遠い道でも新たな道が開けてくる。
94歳まで生きた作者、なんかすげ~Posted by ブクログ -
本書、疲れたときにふふとながめられるよう、机上に置いてます。今日開いたページには「一人出家すれば九族天に通ず」とあり、適材適所の話でした。リーダーシップを発揮しなければならないものとして、まさに心得なければなりませんね。Posted by ブクログ
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シンプルながら奥深い。本質を突いた一冊。なかなか実践は難しいが、常に心に留めておきたい内容。
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【読書メモ】
●松下氏はのちに、「一社員であろうとも、"自分は社員稼業という事業の社長である"という心意...続きを読むPosted by ブクログ -
仕事の研修の一環で、読書感想文なるもの(手書き!)を書かなければならなくなった時、いくつかあった課題図書の中から選ばせて頂きました。
名実ともに雲の上にいらっしゃる御方の書を、ヒラのヒラである自分が読んでもなぁ・・・という、そりゃもうたいそう卑屈な姿勢で読み始めたのですが。これが。
おもしろいの...続きを読むPosted by ブクログ