松下幸之助のレビュー一覧
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学生の頃は、「松下幸之助って、なんか当たり前のことをぼんやりと
言ってる人だなあ・・」くらいにしか思わなかったのですが、
いざ社会人になってから読み返すと、いろいろな経験や哲学・仏教の考え方などが
ふんだんに織り込まれた深い話だと思えるようになりました。Posted by ブクログ -
社長には最高の熱意が必要である。さらにこれに松下さんは「ムダ」なくはたらけと説く所がすごいと思った。
全体として、社長だけではなくても人として当たり前の事を行うことの大切さを説いていると感じる。Posted by ブクログ -
素直に、心を打たれるエピソードが集まっており、楽しく読めた。
気の持ちよう、考え方の違いで、同じ事柄が全く違った行動や結果を生む。
シンキングスキルの大切さを感じた。
やはり、松下幸之助
人格者である。
・熱意が人を動かす
・説得なき説得
・確信あればこそ
・心はどのようにも動く
・その気にさせる
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Kodama's review
経営に大切なことはもちろんですが、いつも松下幸之助さんの本を読ませて頂くと人として大切なことを学ばせてもらっているような気がします。(10.2.7)
お勧め度
★★★★☆Posted by ブクログ -
題名の通り、
若い人々へ向けた熱いメッセージがつづられていた。
言葉の選び方から、松下幸之助さんの人柄がうかがえました。
熱意、慎重さ、謙虚さ、研究心、向上心。
いろんな要素が伝わってきました。
血尿が出るまで精進せよ!Posted by ブクログ -
【才能があるだけでは成功できない】
この本は、松下氏が「経営のコツ」について述べた考え方が集められています。
雨が降れば傘をさす、そのような素直で自然なものが、商売のコツである、と松下氏は言います。
しかしながら、同時に、部下のために死ぬ覚悟や、戦乱の玉に当たるような中でも命がけで商売をした昔の堺の...続きを読むPosted by ブクログ -
松下幸之助氏の1960年から1970年代の講演やインタビュー記事から抜粋した本です。氏のビジネス観がよくわかります。
経営者の質問に答える形のものでは、「部下が付いてこない」「組織が老化したように思える」「部下を叱り過ぎているような気がする」など今と全く同じ質問が出ています。
それに対して松下...続きを読むPosted by ブクログ -
コンサルタントとか経済評論家の言葉ではなく、やはり実践者の言葉の方が響くのは当たり前。
仕事の実践者の最高峰ともいうべき、松下幸之助が語る「仕事で大切なこと」。
本の内容とリンクした、本人の肉声による講演のCD付き。
最近は通勤中に聴いています。
仕事やるぞ〜〜〜!!!って気持ちになります。Posted by ブクログ -
新社員〜中堅〜幹部の読めばごく当たり前だが
当たり前だけに出来ていない事柄を再確認できる本。
文字が大きく読みやすくなっています。
通勤の電車内で軽く読むにはいいと思います。
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じんわりと自分を取り戻すことができる本。
とてもとても普通で
誰にでも今からできる、
いややっていることを
松下幸之助さんが
まっすぐな言葉で書いてくださっています。
誤解を恐れずに言えば、
松下幸之助さんのような生き方は
自分の足元にあると気づかせてくれます。
何も難しいことはない、
ただそ...続きを読むPosted by ブクログ -
オーディオブックならではの良さがあった
本自体は薄いが内容の方は濃かった
さすが、経営の神様・松下幸之助!といったところだろうか・・・Posted by ブクログ -
素直な心,国家社会に尽くす心,常に向上を目指す心など,志を強く持ち続けることの大切さを改めて感じさせられる。問答式で塾生の発言や質問のレベルも高く,背筋が自然に伸びるような気がして心が洗われる。Posted by ブクログ
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平易な言葉で、一見当たり前のように思えることが書かれている。しかし、そこに幽玄ともいえる奥深さをかもし出しているのは「松下幸之助」だからだろう。誰でも理解できる言葉なだけに、まっすぐに、素朴に胸を打つ。打たれた胸は疼くように発熱する。Posted by ブクログ
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一流の人物らしい、ごく当たり前の心得を述べた指南書。でもこれらを実践するのは難しい。入社初日、会社のことを家族から訊ねられた際、いい会社だ、満足して働くことができそうだと報告できるかどうか。こんなことが成功する秘訣の第一関門だなんて・・・。学生時代にこの本に出会っていればよかった。Posted by ブクログ
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素直な心はあなたを強く優しく聡明にします、という言葉が良かった。「聡明な人」の回答をもらえたこと、また自分に足りないものを知れたことが良かった。
松下さんは相当な苦労と覚悟があってあの地位にいる。私も苦労は買ってでもしていきたい。Posted by ブクログ