松下幸之助のレビュー一覧

  • 若さに贈る
    もはや若くないだろう、というツッコミはなしで…
    30歳を迎えて、若さについても考える今日この頃。

    55年前に60歳だったおじいちゃん(失礼!)によって書かれた本であるという事実が信じられなくない、現代にも十分通ずる仕事論・生き様論。
    誠実に、忠義を尽くし、利害にとらわれず、死ぬ気で仕事に取り組む。...続きを読む
  • 人生と仕事について知っておいてほしいこと
    松下幸之助語録!
    僕の生まれた年に語ったことが書いてあった。しかし、内容は今でも当然、通用すること。
    「素直」な気持ちが本当に大切なんだと改めて感じた。
  • 人を活かす経営(PHPビジネス新書 松下幸之助ライブラリー)
    WLBを考えると時代にそぐわないところもあるが、心情としては大きく賛同できる。さすがパナソニックを一代で築く親分。
  • [新装版]思うまま
    松下さんが生きていらっしゃった時からだいぶ時代は変わったと思うのだが、響く言葉がたくさんあることに偉大さを感じる。中には未来を見透かしていたのではないかという内容さえある。
    急激な時代の変化に対応しなければならない今日だが、変えてはいけない部分もあることがよくわかる。
    自分自身、時代が変わっても残り...続きを読む
  • [新装版]思うまま
    時代を超えた名言をまとめた内容。感想をまとめることができないけど、仕事の厳しさと人生観の血肉となる言葉がちりばめられている。ベッドサイドに置いて、時に触れてページをめくり直したい内容。
  • [新装版]思うまま
    相変わらず、幸之助さんの本はいい。言葉の端々に事の本質が見える。
    このような人達が、今の日本の礎となったのだと痛感します。有難いことです。
  • 続・道をひらく
    ・一時代を気づき上げた方の言葉はどれも貴重な財産だと気付く事ができる一冊。21世紀になる23年前の内容であるが、今のお世の中を見事に予測しているなあと感じる言葉もある。何か道に迷った時に参考にするのも良いでしょう。
  • 若さに贈る
    松下幸之助は9歳で船場に奉公を開始して、がむしゃらに打ち込むことで成長した。
    ・「熱意」は頭脳や優秀さに勝ること
    ・打ち込むことの大切さ
    ・鉄は熱いうちに打てということ
  • 社員心得帖
    高校時代を工業高校で過ごした自分にとっては目新しい内容はなかった。

    なにせ入学初日に「お前らはあと3年で社会人だ。今からそれを意識しながら社会人として恥ずかしくないような振る舞いができるようになれ」といわれたもので。

    『プロ意識』
    『任された仕事の経営者であれ』
    これ大事。
  • 若さに贈る
    「そして、水は貧しい裏長屋のひとびとをも、こんなに寛大にさせているーそう気づいたのです。」

    松下幸之助が若い人に向けて、自身の生き方からエールを贈る本。

    水や空気のように価値あるものも、それらが無限にあれば寛大に人に与えることができると学んだ。そして、家電もそのように世の中に大量に供給しようと考...続きを読む
  • 若さに贈る
    松下幸之助さんが若い世代に向けて書かれた本。
    自らの幼少期や体験談を交えながら、メッセージや教訓を伝えてくれている。
    松下さんがすごいというのは知っていたが、実際どんなことをしたのか、水道哲学の名前は聞いたことはあるが、どのようなものなのかさえわからない自分にとってはとても興味深かった。
    この本が書...続きを読む
  • [新装版]社員稼業 仕事のコツ・人生の味
    松下氏(先生)の著書を何冊読んだのでしょうか。。。

    それぞれの本が、読者の年齢層や目的など
    異なっている部分がありますが
    どの本を読んでも、共通する部分があると思います。

    この本は、それらの共通のエッセンスが著者の
    口語で記載されており、わかりやすく理解できます。

    一部、松下氏のほ...続きを読む
  • 物の見方 考え方
    人の上に立つ役職だけでなく、社会に属するすべての人にとって読む価値のある本である。
    発行された年代が少し古いことや、内容にまとまりがなく短編小説のような印象があるなどの読みにくさは感じた。しかし、読んでみて、ふと「はっ」とするような言葉が数多くある。水道哲学など、非常に面白い思想だと思った。
  • 素直な心になるために
    物事の本質を見抜くためには,私心や偏った知識にとらわれずにあるがままに物事を見つめる素直な心が必要.
    当たり前のように思えて難しい.常日頃から意識したいところ.
  • 素直な心になるために
    素直とは、物事の道理や実相を理解し、融通無碍な心を持ち、謙虚な態度と寛容な心を持つこと。
    たった1度だけ読んだ私に残った感想はこんなところでした。2回、3回と時期をずらして読むと感じ方が違うかもしれません。
    素直な心になるために、素直な心とは何なのか、そして素直な心があればどんな事が起きるのか…当た...続きを読む
  • 人生と仕事について知っておいてほしいこと
    松下さんの言葉の中に、

    『人から評価してもらうことはもちろん嬉しいこと。でも、「今日は自分ながらよくやった」と自分で自分の仕事を称え、それを続けることができる人が成功者ではないか。』

    というものがあった。自分を一番よく知っているのは自分。その自分を褒められるような仕事の仕方をしたいと思った。
  • 素直な心になるために
    言うまでもない、パナソニックの創設者。彼の考える、素直な心とは。いちばん簡単と思えることが、じつはいちばん難しいことなのかもしれない。でも、難しく考えちゃだめなんだ。最近、そう思う。
  • 若さに贈る
    誠実に生きる大切さを学ばせていただきました。

    (まとめ)

    「青春とは心の若さである
    信念と希望にあふれ勇気にみちて日に新たな活動をつづけるかぎり青春は永遠にその人のものである」

    (感想:若さの尊さをもっと自覚しないと駄目だなー。。。)


    自分のした仕事に見合うだけのお金しか受け取っ...続きを読む
  • [新装版]指導者の条件
    日本の歴史上の人物の行いをもとに、指導者のあるべき姿を松下幸之助が論じている。何度も読んで心に残しておきたい。
  • 素直な心になるために
    松下幸之助さんの作品は好きで色々読んでいた中で手にとった一冊。多少理想論にすぎるところはあるけれども、このような心構えで仕事に臨めるようになれればどんなにか素晴らしいだろうと思った。出来る限りこの精神をまねできるように努めていきたいと思う。