松下幸之助のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ作者が心にうつりゆくよしなしごとを書いたビジネス版「徒然草」的作品。
それにしても昔の経営者は刻苦勉励による揺るぎない哲学と道徳律を持った立派な人が多かった。すぐ土光敏夫や本田宗一郎、井深大、稲盛和夫、小林一三など思い浮かぶが、本作の松下幸之助も忘れてはいけません。
それに比べて、古き良き日本を壊しかねない夫婦別姓推進の経団連会長の十倉雅和などはもはや経営者(自社は大赤字)としても人間としても酷いし、金儲けだけは上手い孫正義(とにかく税逃れの達人)、柳井正(ブラックな労務管理)、似鳥昭雄(金儲けの為なら共産国中国にもベッタリ)なども少なくとも尊敬すべき対象にはならない気がします。
我々凡人が人 -
Posted by ブクログ
松下幸之助が話したそのままが載ってるんだけど、
この人がみんなになんとなく好かれて、
みんな何となくついて行きたくなって、
なんとなく人が周りに集まるのが、
わかる。
本からすらわかる。
なんだろね、この関西弁?なのかな?この訛りすらやわらかく、温かく、聞いてて耳心地のよいお話。為になる、前向き、仕事、達成、売上、そんな堅っ苦しい言葉も、この人の口から聞いたら、
そやね、そんなもんかもね。
って、思えちゃう。そんな人だったんだろうなぁ。と。もう会ったこともないし、本でしかお目見えしたことないけど、すでについて行きたくなる。そんな松下幸之助の教え、お言葉。
この人は。
なんかずるいで -
Posted by ブクログ
言わずと知れた「経営の神様」松下幸之助氏による商売の心得が綴られた一冊。
事業の大小を問わず、どのような形であれ、商売に関わる全ての商人、経営者としての心得が記される。
商売の先にあるものは社会国家の繁栄であり、商いを行うものは、その恩恵を享受するのだから、社会に役立たなければならい。
対人に関しても当然のことだが、当たり前のことを当たり前に行うということを、持続するのは中々に難しい。
一番、心に残った節は「上意下達」の箇所でした。
下達上意が最も難しい、と。
上役の気分を害さないように、お客様や取引先から出たクレームや怒りの声を上に上げるごとにフィルターが通るのでありのままのクレ