松下幸之助のレビュー一覧

  • 人生と仕事について知っておいてほしいこと
    松下幸之助さんの人生と仕事における哲学。
    正直理想論だと感じてしまう箇所が多々あり、もっと成熟してから読んだ方が響く本かもしれない。

    「自分で自分を育てているか。みずからの熱意と工夫をもたずして、みずからを育てていくという覚悟なくして、成長はありえない。適切な指導者がいればよし、いなければそれもま...続きを読む
  • リーダーになる人に知っておいてほしいこと
    結論:リーダとして成功するためには、固定概念をもたずに何事も受け入れて、熱意を持って考えぬいて答えを出していき、感謝を持って人と接する。
    前提として、松下政経塾での講話の一部であるため、リーダ=政治家あるいは経営者になるであろう人に向けた言葉である。

    感想:
    本自体は読みやすくまとめられている。
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  • 商売心得帖
    商売で大切にすべきこととは?松下幸之助氏が、その豊富な経験を基に、どんな時代にも通じる商売の心得を語る。例えば次のようなものがある。

    ・世間とは基本的に正しいものであり、間違ったことをやらない限り、必ず受け入れてくれる。こう考えることで大きな安心感が生まれ、日々の商売に力いっぱい打ち込める。

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  • 人生と仕事について知っておいてほしいこと
    【書評】「愛される、人間的魅力のある人」になるために知っておくべきことが3つのテーマで書かれている。
    1.人間として成長するため
    2.人生で成功するため
    3.仕事で成功するため

    以下、心に残った内容。
    ・人の才能を伸ばす努力
    …多くの周囲の人たちの長所を見ることに努力する。
    ・大志を抱いてもきょう...続きを読む
  • 商売心得帖/経営心得帖(PHPビジネス新書 松下幸之助ライブラリー)
    古今の家訓紹介も載っていて、上杉家(謙信)の家訓が、面白かった。『心に物なき時は心広く、体やすらかなり。心に堪忍ある時は事を調ふ。心に勇ある時は悔むことなし。』一部抜粋
  • リーダーになる人に知っておいてほしいこと
    素直であること
    謙虚であること
    何事も修行と考えること
    掃除の大切さ
    箇条書きのように短く、わかりやすく書かれている本
  • リーダーになる人に知っておいてほしいこと
    「松下政経塾所蔵の未公開テープ約百時間から厳選された成功の知恵」ということで、「成功するために知っておいてほしいこと」と「リーダーになる人に知っておいてほしいこと」の2部構成になっています。
    あまり突飛なことを言ってはいない気がするのに、それでも全てを実行するのはなかなか大変だなぁと感じるあたり、私...続きを読む
  • 素直な心になるために
    ■学んだこと
    序章
    ▼「素直な心」の定義
    ・素直な心とは、寛容にして私心なき心、広く人の教えを受ける心、分を楽しむ心である。また、静にして動、動にして静の働きのある心、真理に通ずる心。
    ・人間が最も好ましい生き方を実現していくには、それにふさわしい考え方や行動をすることが大切であり、その根底になくて...続きを読む
  • 日に新た 成功する心の持ち方 育て方
    仕事の関係で読みました。
    意外と幸之助さまと考え方似てる?と思う部分あり

    ただ、まずは躾というところだけ
    自分はなってないので気をつけたいと思った。
    毎朝遅刻しないでオフィス行くのから頑張ろう、、!

    自分の心の持ちようで
    環境に左右されず成長していく
    雨が降ったら傘をさすように
    しなやかに生きま...続きを読む
  • 松下幸之助発言集ベストセレクション 第二巻 経営にもダムのゆとり
    松下幸之助氏の考え方は、ある種のフレームワークとして結論だけが語られているが、時代背景があってのことなのだと理解できた。

    戦後、やむなく信用取引、つまり借金して事業してきたが、その状況を続けるのは不健康、ということでダム経営。のように。
  • リーダーになる人に知っておいてほしいことII
    8

    ・有能な指導者のリードと、若い人たちの活動がピッタリ合ってはじめて新しい時代がくる。
    ・清濁併せ呑むな。清は飲んで、濁りは捨てろ。
    ・悩みは常にある。それに負けずに悩みながら進め。
  • 社員心得帖
    松下幸之助の心がこもっている言葉集とでも言ったらいいだろうか。下手な自伝本よりもよっぽど味わい深い本と思う。実力を売り込む技術や、積極的な提言の項などは、心に刺さった。
  • リーダーになる人に知っておいてほしいこと
    「苦労は買ってでもするほうがいい」
    古いけど今あらためて聞くと新鮮な言葉。同様に以下の言葉も身に染みる。
    「いやだな、つらいなと思っても、やらなければならないことがある。その、いわば『修行』を捨ててしまうのは、みずから『宝』を捨てることになる。」

    「何事も基本となるのは、熱意である。四六時中、頭の...続きを読む
  • 素直な心になるために
    20170906 一つ間違うと宗教になりそうだが人間界の究極はその方面になるのもやむを得ないと思う。まず日本の政治家がどう思うか?知りたい。
    後、あの二人にこの本をプレゼントして感想を聞けたら素晴らしい事になるのでは。
  • 人間を考える(PHPビジネス新書 松下幸之助ライブラリー) 新しい人間観の提唱・真の人間道を求めて
    宇宙万物いっさいは、常に変化し、絶えず流転している
    人間は万物を支配活用する偉大な王者
    そのら偉大な本質は、個々の知恵を融合調和した衆知の働きによって発揮
  • 社長になる人に知っておいてほしいこと
    もちろん社長になるつもりは今のところ皆無なんですけれども、上司から「君にはこれを読んで欲しいんだ」と半ば強引に貸された本のひとつです。1時間程で読めました。
    今後の人生に参考になるかどうかはわからないけど、ビジネス書としては決めつけ感がなくて楽しいです。

    以下好きな部分の引用です。すべてのビジネス...続きを読む
  • 商売心得帖
    納得せざるを得ません。
    世間は正しい。
    自分一人の商売ではないと、街の品位や
    業界の地位向上まで考えてやる。
    明朗公正な競争と、魂を入れた値段。
  • 実践経営哲学
    「衆知を集める」のは部下に仕事を任せることでも成り立つ。
    「雨が降れば傘をさす」ことが当たり前にできない。
    「ダム経営」のゆとりの適正値は経験でしか学べないのか?

    「成功は運が良かった、失敗は自責」
    「共存共栄に徹する」ことで、取引先とのwin-winの関係を築く。競争はお互いの発展のために良いが...続きを読む
  • リーダーになる人に知っておいてほしいことII
    松下幸之助の言葉を収録した第2弾です。
    4章に分かれて書かれています。
    1.学び方
     体験を生かせ
     どんなつまらない仕事でもそこから得ることはある。
     自分で考える
     当たり前のことを当たり前で終わるのではなくよく考える
     習うことも教えることもできないもの
     実体験から自分でよく考えて判断するの...続きを読む
  • 社員心得帖
     来年の春から社会人になるので、ちょっと先駆けて読んでみた。80年代に書かれた本だけど、現代にも通じることばかり。会社を取り巻く環境が変わっても、働く心意気や上司部下の関係において大切なことは変わらないのだなぁと思う。お給料以上の仕事をしなければならないということはアルバイトをするうえでも意識してい...続きを読む