松下幸之助のレビュー一覧
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松下幸之助さんの著書を読むのはこれが3冊目。
数々の歴史上の偉人たちのエピソードから、指導者とはどうあるべきかという話が書いてある。
松下さんが自分の教本とするために執筆したとあって、非常にためになる内容であった。
小手先のテクニックではなく、人間としてどうあるべきかというところに焦点を当てており...続きを読むPosted by ブクログ -
強い想いを持って、何事も一生懸命にやる。
充実した毎日を送る。
素直な心でいる。
慈悲の心を持つ。
まずは自分が一生懸命に動く。
おのずと仲間が増える。
何となく思い描いていた事が、言葉で示されていた。
そしてそれが松下幸之助さんの言葉だと思うと、上手く行かない時も、間違っていないと安心して...続きを読むPosted by ブクログ -
松下幸之助に関する本を読むのはこれが3冊目。
とにかく「素直」という言葉のオンパレード。何回出てきたのだろうか。
自分にとってはこの「素直」という言葉が大好きでかけがえのない目標になった。
自分なりに素直とは何かという事を考えたところ、「当たり前の事を当たり前にやりましょう」という事と解釈した。...続きを読むPosted by ブクログ -
色んな本で書かれている事業運営における人材に対する考え方の基礎。だから内容は全部聞いたことある。でも基礎だからね。Posted by ブクログ
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リーダーになるための考え方を、歴史の中から学ぶことができる。
いつの時代でも、リーダーの気質、考え方は変わらないことがよくわかる。
必読の一冊Posted by ブクログ -
一事を貫くということは、難しいようで非常に効率的である。嫌だと思う仕事でも、腹を決めてとりくむ。諸氏を貫くことで道はひらけてくる。Posted by ブクログ
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松下先生は当たり前に言っているが、難しいことが述べられていた。例えば素直になること、何事にも一所懸命に取り組むことなど。定期的に開くべき1冊。Posted by ブクログ
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感想
「生き方」「反応しない練習」などと重なる部分を感じた。今も昔も基本はそう。素直な心。あるがままに。主観ではなく客観的に。素直な心を常に意識。忘れるかもしれないが、動作や呼吸でルーティンを作って素直な心を思い出す。「後悔しない選択術」のバイアスにも通ずる。結局失敗はバイアスによって生じる素直な心...続きを読むPosted by ブクログ -
渋い。松下創業以前から幸之助社長がどう人生を切り開いてきたかが語られている。家族企業で夫婦仲によって取引の善し悪しがかわるなど、目からウロコだが説得力を感じる話があった。
いろんな人向けであるために敢えて抽象化して描かれている点が多いのは残念。ただ、根本的には考え方はなんのビジネスでも応用かちり!
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■印象に残ったこと…
・愛される、人間的魅力のある人になれ。
・物に囚われてはいけない。物質では満たされない。
死んだらあの世には何も持っていけない。
火事で逃げる時に咄嗟に持つ大事な3品は?
それ以外は価値のない物。固執する必要ない。
・平凡な1日をまじめにコツコツ働く。
積み重なり、振り...続きを読むPosted by ブクログ -
2018年の夏の異動の際に当時の上司からもらった本。約2年半の時を経て最初から読んでみた。さすがに語り手が昔の人の価値観だな…と感じるところも多々あったが、自分を社員という「いち経営者」として労働力を提供せよ、というメッセージは目から鱗が落ちる思いであった。シリーズ化されているようだが、他のものも読...続きを読むPosted by ブクログ