松下幸之助のレビュー一覧
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松下幸之助の著書。人生と仕事について、氏の考え方が記されている。
・1日を振り返り、自分は良くやったなと思うことができるか
・したっぱのうちから、全体を変えてやろうという熱意はあるか
・人事を尽くしているか
・知識を実践しているか。水泳の本を読んでも泳げるようにはならないPosted by ブクログ -
素直な心になると、人間生活や社会全体がうまくいくという教え。
・私心にとらわれない
・耳を傾ける
・寛容
・実相がみえる
・平常心
・すべてから学ぶ姿勢を持つ
これらを実現するために、日々の行動を振り替えること、先人の教えを書籍などで学ぶことをすべきPosted by ブクログ -
チェック項目5箇所。本書の「手紙」の中で幸之助が告白していること――幼いころに父からもらった言葉を人生の支えとして後生大事にしたように、本書にある言葉が、一人でも多くの読者の心に届き、その人生の支えとなれば、編者としてこれにまさる喜びはありません。「雨が降れば傘をさすように、病気で熱が出れば無理をせ...続きを読むPosted by ブクログ
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(人間としての成功とは?)……現実に照らして一段高い目標を定め7、これにしたがって日々の仕事を着実にすすめてゆくならば、その夢がしだいに現実化してくるのだと思う。迷えば迷うほどに偉大なものが生まれる、そやけど、迷わんでいいことを迷ったらあかん、それと自分の感情にとらわれたらあかん、素直な心がなかった...続きを読むPosted by ブクログ
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・社員が、「よりどころ」とすることができる、世間にも認められ通用するような経営理念を持っているかどうかということが、平時はもちろん危機の時こそ問われるのだ。
・「好況よし、不況もまたよし」松下幸之助
・「人の性というのは善やなぁ」松下幸之助
・絶対に必要なのは熱意である。社員が百人いて、皆が熱心だと...続きを読むPosted by ブクログ -
いまさらながら松下さんの本を読む。
松下さんの小さい頃の話や仕事における経験談が小さい項目ごとに書かれていて非常に読みやすく、また大いに参考になりました。
他のも読んでみないと!Posted by ブクログ -
松下 幸之助 さんの講義をまとめた本です。1つ1つ胸にジーンと響くものばかりで、悩んだとき、人生の岐路にたったときなどに何度も振り返りたい本です。
以下に特に印象に残っている部分を紹介します。
・みんなに愛されること
・奉仕の精神が大切
・上司としての人間的魅力が必要
・事なかれ主義では発...続きを読むPosted by ブクログ -
題名こそ「社長になる人」と書かれていますが、人を管理する立場にいる人全ての参考になる本だと思います。
また、松下さんが実際に話した言葉が文章に起こされているので、本を読んでいるというよりも、語りかけられているような感覚になりました。
以下、印象に残った言葉
・「ムダなことはやっちゃいけません。いく...続きを読むPosted by ブクログ -
■人間観・経営観の礎
A.素直な心
1.私利私欲や私心にとらわれない心
2.誰に対しても何事に対しても、謙虚に耳を傾ける心
3.万物万人一切を許しいれる、広い寛容の心
4.物事のありのままの姿、実相が見える心
5.広い視野から物事を見、その道理を知ることのできる心
6.全てに対して学ぶ心で接しそこ...続きを読むPosted by ブクログ -
言わずと知れた経営の神様、松下幸之助さんの著書。
書かれている内容は道徳的なもので、目新しさを感じることは無いかもしれませんが、一代でPanasonicを築き上げた経営者が、自社のことだけでなく世の中の幸福のためまで考えておられたというのはとても素晴らしく、自分もこういう心で生きていきたいと思える一...続きを読むPosted by ブクログ -
長い間読み続けられる書物というのは
それだけの理由があるものである。経営の神様といわれた松下幸之助の著書もその一つであろう。
私はいままで松下幸之助の本は難しいものと思っていた。ところがこの本は、一話が4ページ程度のエピソードにまとめられており、専門用語などはまったく出てこない。なお感心したのは文章...続きを読むPosted by ブクログ -
私の偉大なメンターの一人
松下政経塾出身者は、ちょっと理念からそれた人も
見受けられるが、松下氏の考えは尊敬に値する。
自分の短所を恥じることなくさらけだし、野望もなく
その時を一所懸命に成し遂げた姿に共感Posted by ブクログ