松下幸之助のレビュー一覧

  • 人生心得帖
    微妙で複雑な人生。
    考え方一つで変わるものです。
    この本は、
    「感謝する心」「誠意と熱意」など、28のトピックに関して、松下幸之助さんの哲学というか、人生観が示されています。

    どれも心を打たれる話ばかり、何度も読みなおそうと、ふせんをはって読みました。
    小さくてすぐに読み終わる内容ですが、奥が深い...続きを読む
  • [新装版]指導者の条件
    すごい本です。
    あれだけの経営者が自分を高めるために自分なりのテキストとしてこの本をつかったらしい。
    そのこと自体がすごい。
    大昔に読んだときにはまったくピンとこなかったけど年齢をある程度重ねたり、マネジメントをする立場になって読むとまた味わいが違う。
  • 商売心得帖
    松下幸之助さんが逝去され、約20年経過致しますが、松下幸之助さんの格言は本当に参考になります。

    先日来、松下幸之助著『商売心得帖』を読んでいました。

    現在に該当する「不景気だからこそ」と言う一節には

    「景気不景気と言うのはまったくの人為現象、自然現象ではありません。」と記載されています。

    ...続きを読む
  • 人生心得帖
    人生心得帖

    その名に恥じぬ
    すばらしい書です

    非常にいい事が書いてあります
    案外誰もが知っていることで
    あったりもしますが
    わかってるようでわかってない

    そんなこを気づかせてくれる話ばかりです
  • 君に志はあるか 松下政経塾 塾長問答集
    松下政経塾 塾長問答集
    塾生の質問に熱く語る。

    90歳を過ぎても百年後の日本の将来を描き
    若者に心を込めて語る。

    大きな志
    強い意志が何十年後かに形になってくるのは
    素晴らしいことです。
  • 実践経営哲学
    松下幸之助の経営哲学。
    カタカナがひとつもない希有な本。

    経営理念をおもいいたったきっかけ。
    商売の通念、社会の常識内で仕事をすることも立派だが、それ以上のもっと高い「生産者の使命」があるのではと考えた。(15)
    使命感に燃えて仕事に取り組めるようになると経営に魂がはいる。16
    経営理念は一つの人...続きを読む
  • 商売心得帖
    仕事で店舗をまかされていますが、この本は自分のモチベーション維持のためにも定期的に読み返すようにしてます。
    「商い」の何たるかが書かれていて、日々の忙しさに流されて怠ってしまうこともコレを読めば思い返せます。
    具体的に実行する手順がかかれているわけではないですが、「心得帖」の名の通り心に留めておくだ...続きを読む
  • 社員心得帖
    新社会人はぜひ読むべき!!
    新社会人じゃなくても読むべきです!たまに読み返して初心に返りましょう!そして勇気ももらいましょう!
    気弱になったときに読んだりすると心強くなります。
    私は会社や上司や同僚に恵まれていますが、それでもプレッシャーに押しつぶされてしまいます。
    そんなときに自分で立ち直るために...続きを読む
  • [新装版]指導者の条件
    これは経営者なら必ず読んで、胸に刻むべきであろう。中間管理職も読んでおくべき。
    あまりにも教えがつまっているため、全部は実践できないかもしれない。だが少しでも取り入れようと努力すれば、良い指導者として人を育成できるのではないかと思える。
    一生つきあうべき良書。
  • 続・道をひらく
    道を開くの続編。
    こちらはより詩的だなぁと感じた。読んでいると優しくなれるような…
    落ち込んだ時などに開くのがいいかも。

    よし!思いきってやってみよう!と思わされる不思議な力をもった本。
  • 人生心得帖
    装丁も渋く、中身も渋い。
    人生を生きる上で大切にしたいことが多く書かれています。
    人に愛され成功する。
    それって、当たり前のことを着実にすることで。
    決して簡単ではない。
    でも、そうすることができれば、素敵な人生を歩めることは確実なのだ。
  • 若さに贈る
    1つのまとまりがそう長くないので読みやすく、忙しさに心を亡くしそうな時でも少しずつ読むことができます(修論書いてる合間;集中力が切れた5分とかにでも)。
    暖かで柔らかい語り口を通じて、確固たる道徳心、人としての誇りが伝わってきます。
  • [新装版]決断の経営
    松下幸之助さんが様々な決断した体験を語る文庫。正しいあり方をいつも考えてきた松下幸之助さんの言葉、体験はいつも胸にしみわたる。
  • PEACE and HAPPINESS through PROSPERITY 大切なこと
    松下幸之助の道をひらくからのエッセイ集。絵がつくことで癒し効果あり。そして文章は考えさせられるものばかり。
  • [新装版]人を活かす経営
    ■言わずと知れた経営の神様、松下幸之助の本。
    ■丁稚奉公時代から起業当時、成長期、不況時代等に本人が経験した体験談を通し、"人"を中心に据えた経営の基本が語られている。
    ■経営者を目指す方にオススメ、というか必読の本。
  • 実践経営哲学
    タイトルほど、大それたものではなく、すら〜っと読めました。

    哲学っちゃぁ哲学なんですが、それほど硬くないです。

    マーケティング論とかの根本にあるんがこの考え方なんだなぁ〜と痛感。

     ・お客の欲しい物を作って売る

    当たり前のことですが、難しいんですよね。

    この本を良さは、僕がもっと「経営」っ...続きを読む
  • 社員心得帖
    新入社員の気持ちを思い出し、中堅社員として今の自分のことを考え、歴史の浅い会社にいるからこそ幹部の思いを想像し、いろいろな角度から読める本でした。
  • 道をひらく
    期間をあけてかれこれ3回ほど読んでいるが、毎回気が引き締まる思いがする。

    なんでもないようなこと、些細なことこそきっちりとやれ。
    平凡を積み重ねることによって非凡になれる。
    素直に謙虚になれ。

    怠け心に突き刺さる。初心にかえることのできる本だった。
  • リーダーになる人に知っておいてほしいこと
    人柄に揺るがない信念があるのを感じました。
    それは決して頑固と言うことではなくて、世の中の人のためになるには自分は何ができるだろうか、ということを熱意を持ってひたすら取り組んだ方なのだろうと思います。
    そのためには誰かの意見も聞くし、取引先やお客さんの意見も聞くし、より良い物を作るために、自分だけの...続きを読む
  • 道をひらく
    久しぶりに偉人経営者の哲学書的な本を読みました。私の敬愛する稲盛和夫の書籍もビジネスマンとしてのふるまい方に関して教訓となることが多いのですが、本書も内容こそ違えど、ビジネスマンというより1人の人間としての在り方に関して、稲盛和夫と言っていることは、かなり共通しており、これも教訓となるべき話がたくさ...続きを読む