松下幸之助のレビュー一覧

  • 道をひらく

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    驚くべきは、この本は1968年(昭和43年)に発行されたものであることです。
    半世紀以上経った今読んでも、「時代を感じるよね〜」というような内容ではないこと、つまり普遍的な価値観・考え方を当時確立されていることが良くわかります。
    現在のように、色々なビジネス本やネット等の情報を基にインプットするということが容易では無い時代に、既に半世紀後でも通用する考え方を持たれていたこと、驚愕です。

    また、著内で頻繁に出てくる言葉の一つに「謙虚に」というものがあります。これだけ誰が見ても成功された方が発する「謙虚に」という言葉は、胸に突き刺さるとともに、強く内省を促されるものであります。

    “Peace

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    2025年12月11日
  • PEACE and HAPPINESS through PROSPERITY 大切なこと

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    短い文章の綴りだったが、何が大切か、綺麗事だとは思うが、それを
    結果として残した松下幸之助だからこそ、伝わるもの、感じる事は
    多かった。
    自分にとってとても有意義な1冊となった。

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    2025年11月30日
  • 道をひらく

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    日本人としての精神を純真な心で生きることの重要性を示してくれる。君子は日に三転するというように、三省し自らの尊い魂を鍛え上げる。人事を尽くして天命を待つ姿勢。それは他人のために与えることこそが人事を尽くすということであって、天命とは天という名の人同士の調和の世界のことであると思った。みながもつ真心が頭をもたげる、そんな一冊である。

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    2025年11月28日
  • 道をひらく

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    人生のバイブルのような本。一度は読んだ方が良いし、本棚に置いて読み返したいし、大学生とかのうちに読んでおきたい本だと思った。7つの習慣より日本人が書いた本の方がピンとくる。
    ーいかに適確な判断をしてもそれを成し遂げる勇気と実行力が無かったらその判断は何の意味も持たない。60%の判断で100%の確実な成果を生み出していくのである
    ー朝起きて顔を洗ったら、まず仏前にすわって手を合わす。これで朝のけじめがつく。夜寝る時も同じこと。夜は夜でキチンとけじめをつけなければなるまい。けじめのない暮らしはだらしがない。暮らしがだらしなければ働けない、良い知恵も生まれないし物も失う。
    ー自得するには厳しさがいる

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    2025年11月24日
  • 道をひらく

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    悩んでいる時に大切な友人に紹介してもらった本です。
    生き方の選択肢、考え方が増えたような気がします。
    素敵な本に出会うきっかけをくれた友人と普遍的な内容を残してくれた作者に感謝したいです。

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    2025年11月15日
  • 実践経営哲学

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    心に響いた。
    特に、後半の方が、ガツンときた。

    前半は、経営者むけの話だが、後半は、より広範囲の人に届く話だった。

    成功は運のせい、失敗は自分のせい
    衆知を集める
    素直な心を持つ

    まずは、これらを意識したいと思う。

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    2025年11月09日
  • 道をひらく

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    道は天物から与えられたもの
    この言葉だけで良いのではないだろうか、
    他人と比べて傲慢や嫉妬は与えられてるという実感を忘れてしまっているからである。
    私にはこの道しかない。進むしかない

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    2025年10月28日
  • 続・道をひらく

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    2025/10/21
    p.214
    自分のもの

     自分の身体は、自分のものであって、自分のものではない。血のめぐり、内臓の働き、どれ一つとってみても、自分の意志によって動いているものはない。
     つまり、大きな自然の恵みで生かされているいわば天からの授かりもの。天から預かっているものである。
     自分の金、自分の仕事、自分の財産。自分のものと言えば自分のものだけれど、これもやっぱり世の中から授かったもの。世の中からの預かりものである。
     どんなものでも本当は、自分のものというのは一つもないのである。自分のものがあると思っていても、それはかりにそう定められているだけのことであって、本当は何もないので

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    2025年10月21日
  • 道をひらく

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    松下幸之助の短文集。
    松下幸之助の想いが詰まっている。
    真剣、謙虚、工夫、知恵など何度も出てくる言葉があり、これらを大切にしていたということが伝わる。

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    2025年09月30日
  • 道をひらく

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    中学の頃に父からもらったものの積読にしていた本。「誠実」「熱意」「謙虚」「勇気」この要素が何度も繰り返されている話、今はなんてこともないと思うけれど、いざ働くとなったら、働いて気の迷いが出てきた時には心の羅針盤になるかも。日本の繁栄のために とよく出てきたけれども、いち経営者なのに大きな視野を持っているのは、やはり松下幸之助の凄さ。

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    2025年09月23日
  • 続・道をひらく

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    「素直」「謙虚」
    という言葉が多かった。

    できるようで難しい。
    何をするにも、何をしていただくにしても
    素直な気持ち
    謙虚でいること

    もっと他にも有り難い事が書かれていたけど
    私の心に刺さった2つのこの言葉。
    忘れないでいよう。

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    2025年08月23日
  • 道をひらく

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    困難に直面しても「素直な心」と「誠実な努力」が道を切り拓くという普遍の真理を示す一冊。ベンチャー経営では成果や数字に追われがちだが、本書を通じて“人としての姿勢”こそが事業の土台になると実感した。迷いの多い経営の現場で、シンプルだが揺るがぬ羅針盤を得た感覚がある。

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    2025年08月17日
  • 道をひらく

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    昭和43年初版以来。現在に至るまで570万部売れている大ベストセラー。30代の私は、自分のキャリアの役に立つのではないかと思い、読みました。まさしく経営の神様の真似事をしたいがために。読んでみると、経営というよりも生き方や仕事に取り組む姿勢を教えてくれる本だと感じました。60歳をすぎて、もはやリタイヤした私にとっては人生訓として読める名著だと思います。枕元に置いて、寝る前とか起床時に。読む本です。

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    2025年08月16日
  • リーダーになる人に知っておいてほしいこと

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    松下政経塾所蔵100時間のテープから抽出した松下幸之助の言葉が口語で収められている。
    二部構成、八章、四十八テーマ、百二十八ページ

    口語で綴られているので、目の前で語られているかの様に感じられる。
    学びとしては
    ①素直になる
    ②自修自得する
    ③必死にやり抜く
    ④全てに学ぶ
    ⑤自己観照する
    当たり前の事の徹底と継続

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    2025年08月15日
  • 道をひらく

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    ●松下幸之助の人生に対する深い洞察を垣間見ることができ、そこからより良く生きるためのヒントをつかむことができる良書。

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    2025年08月05日
  • 道をひらく

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    松下幸之助さんによる、人生と経営における成功哲学や生き方を凝縮した随筆集。
    自身に与えられた「道」を見極め、信じた道を歩み続けることで、道は自然と開かれるというメッセージが中心です。

    ✅ あとでピンとくる要点&キーワード
    ●自分だけの道を歩む
    ほかの人と比べるのではなく、「自分に与えられた道」を信じて歩み続けることが大切。立ち止まらず進む姿勢が、道を開く鍵だと説いています 。

    ●「素直に生きる」
    逆境も順境も、それぞれの学びとして受け入れる謙虚さ。素直さは人を強くし、成長につながるとも語られています

    ●「志」を立てる勇気
    「志を立てれば、事は半ば達せられたも同然」。人生の航路を決めるに

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    2025年06月15日
  • 松下幸之助から未来のリーダーたちへ 文庫版

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    本当に今の仕事で目標を成し遂げたいと思っているなら、もっと行動できることがあるはず。心のどこかで、「失敗したくない」「成果が出るか怖い」など、自分の中にムダに握り締めてしまっているものがあるのではないかと感じました。1歩踏み出す勇気が必要ですね。

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    2025年06月06日
  • 人生問答(下)

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    ネタバレ

    下巻は、教育の在り方から、世界平和についてまで、大きなテーマで語り合いが進められる。下巻の内容もまた、当時の対談から50年を経た今でも、読者に十分な示唆を与えてくれるものとなっている。

    最初の教育については、「知識偏重型教育から人間教育へ」と両者がともに訴えておられるが、これは当時よりさらにその重要性が増しているのではないか。

    本書の「教育と犯罪」について語られている部分に、「知識教育だけで人間教育がなされなければ、犯罪も知能的になり、増加するのは当然」と警告しているが、その現象が加速しているのではないかと感じる。

    犯罪の内容が無節操となり、しかも巧妙化している。「高等学校の試験に、学科

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    2025年06月05日
  • リーダーになる人に知っておいてほしいこと

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    「素直な心」がいかに大切な事であると感じました。今の世の中は疑いと迷いに溢れているのに、素直な心だと騙されてしまうのではと最初は思いました。
    その中に書いてあったのですが、「素直な心」の初段になるには30年かかると書いてあったので、物事を達観できる年齢にならないと難しいそうです。自分もまだまだだなと感じました。

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    2025年05月25日
  • 道をひらく

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    パナソニック創業者である松下幸之助が、自身が創設したphp研究所の機関紙に投稿した文章を編集したもの。
    今から50年以上前に発刊された本だが、現代でも通じる生きる指針となる言葉が随所に盛り込まれ、いつの時代も生きる上での本質的なものは不変だと感じるとともに、著者の時代を超えて響く珠玉の言葉の数々に感嘆し、励まされます。

    【印象に残った言葉】
    心配またよし:心配を乗り切った時に人生の味わいがある。新しく物を考え出す契機となる。
    時を待つ心:何事にも為す時がある。その時をじっと待って力を蓄える。
    困っても困らない:辛い時にどう考えるかで人の幸不幸や飛躍後退が決まる。どうしようもないと考えると知恵

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    2025年05月15日